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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:林檎的ということ
マット・デイモン主演。
ロバート・デニーロ監督(出演も) 米国中央情報局のお話。 まず、CIA組織が人文系学科(政治学科などの社会科学系でない事実)の出身者であったことに驚き! スカル・ボーンズというカルト的なイェール大出身の異常な側面と、オックスフォード大の同僚が組織の中枢、という組織図をみるに世界史観を少し変えざるを得なかった。 disinformationやtortureなどとっくにジュネーブ協定でモラル以前の事が世界大戦後の米国エリート組織にて平気で登場。大丈夫か? アメリカン。タブー以前論外。ばかか? これはロバートデニーロ監督の近年のFBIやCIAといったエリートの腐敗の情報開示としての意味合いが強くコンセプトとして響いた。 ちなみに、自白剤としてLSDが使用されていた。亡命希望者へ大使館内での出来事。本当なのか? 大使館だよ。。。。 ちょっと問題作過ぎる。一見の価値あり。観劇後脳裏に?????? が感想。何とも言えない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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