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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:林檎的ということ
マリー・アントワネット@錦糸町TOHO CINEMAS
本 文 映画観ようと思って、ウィル・スミスと迷って、マリー・アントワネットを選択。どっちでも良かった、が、世界史選択・第二外語フランス語での理由で、スノッブな方、が僕好み? 二世女監督ソフィア・コッポラの監督。 女優で言うとキアラ・マストロヤンみたいな位置か? 知らない女優でおっとり系が印象的なキルスティン・ダンスト主演。 オーストリア(プロイセン?)からマリー・アントワネットがフランス王室に嫁ぎ、マリ・アテレジア産んで、小説『高邁と偏見』(エミリー・ブロンテ? もしかしたら妹の方かも)みたいな社交界を爵位と王制の社会を映像化。ヴェルサイユを去るまで。ギロチンなし(確かこれ以後フランスは公開処刑と死刑を廃止、だったような)の 享楽的日々と今の日本皇室の継承問題みたいな葛藤を描いた作品。 ”パンがないならケーキを食べればいいのに” はあったが、ギロチン後の生首スマイル、は無し。 ちょっと食傷気味の観後感。物足りない。 ハイデルベルグ変奏曲的ギターのシーンが僕にはクライマックスに見えた。パフュームって映画の宣伝が気になった。 今のマイブームは世界史と宇宙観・先端技術。って感じ。 なんか自然科学寄り。ヒューマニズムに反応しない。ちょっと哀しいサイボーグのような自分を何となく実感。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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