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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:林檎的ということ
バベル観た。
この映画はとても人間の嫌なところにも踏み込んで描写している。 世界40カ国で訳されているだけのことはある。 衝撃的なインパクト、がある。 一部の人間は養鶏を絞めたり、性的にエグイ場面で相当な人が嗚咽のような声を出してさえいた。 僕の隣の人は、あるシーンで劇場をあとにした。サイトにもこの映画を観ると気分を悪くする人がいる。という御触書まであった。 ある猟銃という兵器と子供の心、というものと人命、障害者。アルコール・カルチャー・MDMA間で登場する(日本)。いろいろなことを心に訴えてきた。 僕は No more GUN & No less Borderless world !! と響いた。 個人的には聾唖役の菊池凛子の演技がとても光っていた。と感じた。 相当な逸材だが、今回アカデミー逃したのは少し痛い。もっと評価されるべきと感じる。 さいごに凛子が刑事真宮に渡した手紙にないようがとっても気になった。 あと、最後のシーン菊池凛子:チエコが投身自殺すると思ってしまった。生きていたとき本当に良かったと思った。 ブラピサイドのストーリーは警察の暴力がよくえががされすぎていて、本当に 銃社会というものを考えさせられる。マイクとデビー(子役の姉弟)は可愛すぎ。 結局メキシコの警察が容疑者みたいな人(しかも子供)が死んだだけ。という事実。 犯人なら打って良いのか? 確証もないうちに。。。拷問で吐かせるみたいなやり口、は観ていて本当に胸くそ悪かった。 でも、一見の価値あり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月04日 10時59分13秒
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