だいじだよ！～宇都宮から

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  お好み焼き！

  さあ！明日は早朝に起きて中国華南旅行へ旅立ちます。ということで今日のアップも簡単に終了します。明日から11/5までブログアップはお休みします。ご了解下さい。↑中国から戻ってきてずっと食べたかったのがお好み焼きです。NHKのてっぱんで映像を見て美味しそうだなあといつも思っていました。今住んでいる場所の近くにお好み焼き屋がないかあなあと思っていたら、御幸ケ原のヨークベニマルの近くに「おかがわ」という新しく開店した店を見つけましたので、行ってきました。↑私が食べたのは「ミックス」。海鮮が入ったお好み焼きでしたが、山芋でふっくらしたお好み焼きはとても美味しかったです。でも、正直言うと、個人的には広島風お好み焼きの方が好きな私です。このお店、ご家族で営業されていて何かほんわかムード漂うお店でした。私の席にお箸を持ってくるのを忘れたり、隣りの席は鉄板に火を入れるのを忘れていたり・・・、ゆっくりとした時間が流れていました。そうそう最後に一言！一人で食べるお好み焼きは寂しいですね（笑）。

  2011.10.28

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  久しぶりに食す！

  朝晩が寒くなってきましたね。私の方ですが、次週長期休暇をもらえましたので、久しぶりに今年の春までいた中国華南地区へ里帰り？します。深セン～香港～マカオへ足を運ぶ予定です。この様子は帰国してからここにアップするか、私の深セン時代のブログにアップするか、迷っています・・・。ということで、明後日土曜日からその次の土曜日までブログアップはお休みとなります。今日も旅行の荷造りがありますので、今日明日は簡単な話題で終わらせていただきます。中国から戻って久しぶりに食べたものをアップします。↑最初はマグロのカブト焼きです。見た目はグロイですが、これが本当に美味しいのです。目の裏あたりの肉は脂がのっていてトロトロです。この料理は中国ではさすがにお目にかかれませんね。↑そして２枚目の写真は、意外と思われるかもしれませんが柿です。中国にも柿はあることはあるのですが、不思議なことにあまり食べる人がいません。よって必然的にレストランでお目にかかったことは皆無で、いつも他の果物ばかり食べていました。中国で食べた果物では、ドリアン、マンゴスチン、ライチ、マンゴーが美味しかったですね。

  2011.10.27

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  中禅寺湖畔ボートハウス その3

  ↑ご夫婦で綺麗な中禅寺湖を観賞されていました。羨ましかったので１枚収めました（笑）。↑中禅寺湖湖上に張り出したデッキからは湖が一望でき、四季折々の中禅寺湖の風景を楽しむことができます。こちらに飲食物を持ってきてゆっくりしても良いとの案内が出ていました。意外に穴場かもしれません。↑中禅寺湖を去り、次に向かった先は竜頭の滝です。茶店前の駐車場に車を停めて歩を進めると・・・↑有名な景色が待ち受けていました。今の時期紅葉なので非常に綺麗だそうですが、この時期は大変混雑しますので、訪れるのに躊躇しますね。↑この写真、どこから撮ったのか忘れてしまいましたが、中禅寺湖が一望できる場所からの風景です。綺麗な景色を見ると心が落ち着きますね。今日はこのあたりで・・。

  2011.10.26

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  中禅寺湖畔ボートハウス その2

  ↑ボートハウスの中からさきほどの釣り人の方面を眺めたら、何と、奥にもたくさんの人が湖畔に沿って水に浸かりながら釣りをしているではないですか？！↑何が釣れるのかと思っていたら、ボートハウスの中に魚のはく製が展示されていました。やはりトラウト系が釣れるようですね。展示の魚はブルックトラウトでした。↑ボートハウスということで、建屋1階はボートの展示室・艇庫となっていました。↑この場所に昇降式のボートの搬出入口があり、実際にボートを出し入れすることができます。元の建物は湖水に接していたようですが、復元された現在のデッキ部分はかさ上げされていて湖水には接していませんでした。↑こういう場所で時間を忘れて自然と戯れることが出来るのは贅沢なことですね。

  2011.10.25

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  中禅寺湖畔ボートハウス その1

  ↑中禅寺湖畔ボートハウスの中に入ってみました。待ち受けていたのは・・・↑ボートハウスの中から見える美しい中禅寺湖の風景でした。↑この中禅寺湖畔ボートハウスですが、昭和22年に宿泊保養施設としてGHQに接収された「日光観光ホテル」の付帯施設として、米国の水辺リゾートの建物をモデルに建設されたものだそうです。↑返還後は「金谷ボートハウス」として利用されてきたようですが、老朽化に伴い栃木県に委譲され、県による補修整備により中禅寺湖自然研究路の休憩展示施設として当時の姿にできる限り「復元」されたそうです。↑太公望がいました。おそらくトラウトを狙っているのでしょうが・・・。自分を忘れての大自然の中での釣りは気持ちが良いでしょうね。

  2011.10.24

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  中禅寺湖畔を西走すると・・・

  昨日つぶやいた宝くじは、3000円が2本当たっただけでした。残念！↑駐車場に戻ろうとすると目の前に男体山が・・・。でもガスって山頂までは見えませんでした。綺麗な円錐状の山なんですが・・・。↑車に乗って西走すると・・・↑間もなく金谷ホテル直営のレストランにたどり着きます。以前東照宮のところで紹介した「百年ライスカレー」を目当てにたくさんの観光客が足を止める場所になっています。ここに来る人は、カレーだけが目当てでなくこの自然も楽しみに来るのでしょう。↑金谷ホテルのレストランの対面の湖の前に何かの建物が・・・。近寄ってみると・・・↑中禅寺湖畔ボートハウスでした。この建物の歴史や風景はまた明日紹介します。

  2011.10.23

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  中禅寺湖湖畔にて

  今日は朝から雨模様。紅葉を見に行こうかと思っていましたが、少々風邪気味であることから部屋でゆっくりしています。昨日オータムジャンボ宝くじの抽選日であることを忘れていました。このブログをアップした後、当選番号を確認してみます。（楽しみです。）↑東照宮から車を走らせていろは坂を越えると、そこに中禅寺湖の美しい風景が広がっています。駐車場に停めて湖畔を散策することにしました。↑この光景だけ見ると、スイスあたりに迷い込んだ気分になってします。↑例年ですと、平日でもそこそこ混雑しているのですが・・・、放射能の問題のためか今年はかなり空いていました。紅葉の今の時期も観光客が少ないとのこと。↑海の無い栃木県にとって、このような美しい中禅寺湖が近くにあることは、本当に癒しの空間になります。↑私はこの観光遊覧船に一度も乗ったことはありませんが、船に揺られながら綺麗な景色に酔いしれる時間は気持ちが良いでしょうね。この続きはまた明日！

  2011.10.22

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  自転車のまち　うつのみや

  今週は超多忙で疲れましたので、今晩は早く寝るため中禅寺湖の話題は明日以降とし、今日は簡単な話題で済ませます。↑宇都宮は自転車のまちとして売り出していることもあって、宇都宮駅西口にはこんなサイクルステーションがあります。トイレ休憩は元より、サイクルスポーツの情報収集やバイクのレンタル等、自転車にまつわるサービスを受けることができます。詳細は下記サイトまで。http://www.miya-cyclestation.jp/自転車のまちとして謳っている１つの理由として、毎年１回宇都宮で国際大会「ジャパンカップサイクルロードレース」が開催されていることが挙げられます。この大会が今年は明日明後日と開かれます。興味ある方は下記サイトを参照されて観戦しに行ってみてはどうでしょうか？でも明日明後日は天気は悪そうですが・・・。http://www.japancup.gr.jp/2011/

  2011.10.21

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  日光二荒山神社から日光山輪王寺へ

  ↑日光二荒山神社の神苑の中に御神木がありました。樹齢約700年の巨大な杉で写真に収まりきりませんでした。↑神社の最奥には二荒霊泉があって、「若水」「酒の泉」「知恵の水」が流れていました。若水を飲むと若々しくいられ、知恵の水を飲むと頭が良くなって、酒の泉の水で酒を作ると美味しい酒ができるのだそうです。私は知恵の水を飲んできましたが・・・。↑二荒山神社を離れ最後に日光山輪王寺へ向かいました。↑お目当ては三仏堂でしたが・・・、何かおかしいではないですか！そう、一大工事中でした。お堂を建屋で囲ってしまったので、壁に三仏堂の写真が貼られていました。中の木造先手観音坐像、木造阿弥陀如来坐像、木造馬頭観音坐像は公開中のようでしたが・・・、何か味気ない感じでしたので中に入らずそのまま次の目的地中禅寺湖へ向かうことにしました。

  2011.10.20

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  日光二荒山神社

  ↑東照宮から続く新宮馬場の通りから日光二荒山神社に入ります。↑楼門をくぐると本社が見えてきます。その隣りには・・・↑拝殿がありましたが雨が強くなってきたので、足早に二荒山神社の参拝を済ませることにしました。↑拝殿の西側から神苑と呼ばれる有料のエリアに入ることができます。中に入るとそこには杉の木と神殿との調和が存在する光景が待ち受けていました。↑大国殿と杉のある風景は日本独特の雰囲気を醸し出す美しい風景ですね。自然美と日本建築の調和、わびさびを感じます。

  2011.10.19

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  日光東照宮にて その3

  ↑陽明門の彫刻は本当に手がこんでいて感心しますね。当時の技術の最高峰がつぎ込まれ彫刻の数は５０８体にのぼり、軒下には金と極彩色に彩られた麒麟、その下には白色の竜、さらに下が子供達の透かし彫りが施されているそうです。↑更に奥に入ると奥社があって207段の階段を上った先には家康公の墓所があります。この日は時間の都合もあってお墓参りはしませんでしたが、時間に余裕のある方は運動がてら参拝されることをお勧めします。↑奥社へ続く通路への入り口にあるのが、こちらも有名な「眠り猫」の彫刻です。「眠り猫」は前足をしっかりと踏ん張っている事から、実は徳川家康を護るために寝ていると見せかけ、いつでも飛びかかれる姿勢をしていると言われているのと、もう一つの教えとして「猫も寝るほどの平和」を表しているのだそうです。↑神輿舎の壁にも綺麗な細かい彫刻が施されていました。この神輿舎の中には東照宮の例大祭である千人行列で用いられる徳川家康・豊臣秀吉・源頼朝の３基の神輿が収められているそうです。そう言えば、昨日の10/17がその例大祭の日だったようで、色々な報道番組で千人行列のニュースが流れていました。写真の左奥には薬師堂が写っていますが、ここでは鳴龍という、拍子木で叩くと龍の鳴き声のような響きを聞くことができます。↑東照宮を離れ、次は二荒山神社です。二荒山神社へ続く参道もかなり距離があって厳かな雰囲気を有した道でした。歩きながら物思いにふけってしまいました（笑）。

  2011.10.18

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  日光東照宮にて その2

  ↑本日最初の写真は三猿の彫刻です。超有名な彫刻ですが、昨日紹介した上神庫の向かいにある境内で唯一の素木造りの建築物「神厩（しんきゅう）」の欄間に彫られています。↑脱線しますが、夏に宇都宮市内の郵便局へ行ったらこんなポストカードが売られてました。思わず買って実家に送りましたが・・・。ご当地ハガキなのでしょうね。↑この日もわずかながら修学旅行の集団がいて、懐かしい場所で記念撮影をしていました。何故かこの記念撮影の場所は私の記憶に残っていました。大した場所ではないのですが・・・。↑さあ、陽明門が見えてきました。↑これが国の重要文化財の陽明門です。陽明門は一日中見ていても飽きないことから、「日暮（ひぐらし）門」とも呼ばれるそうです。この続きはまた明日。

  2011.10.17

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  日光東照宮にて その1

  ↑鳥居をくぐって中に入っていくと・・・↑まず目に入ってくるのが五重塔です。1818年（文政元）に再建された国の重要文化財です。元々はこの場所には1649年（慶安2）に大老酒井忠勝寄進の塔があったようですが、落雷で焼失したので、改めて忠勝の子孫である忠進により寄進されたとのこと。↑表門には、京都七条仏師康音作の仁王像が身構えています。↑表門から中に入っていくと修学旅行の記憶が残る広場が・・・。↑上神庫のゾウの彫刻がとても印象的でした。国の重要文化財の三神庫（上神庫・中神庫・下神庫）は千人行列の装束や道具を収める蔵とのこと。後から解説書を読むと色々勉強になりますね。

  2011.10.16

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  宇都宮ブロンコ

  今日は突然宇都宮の古くからの友人に呼ばれ、久しぶりに宇都宮にあるカントリーミュージックのライブハウス「ブロンコ」に足を運びました。帰りが遅くなりましたので、日光の話題はやめて今晩のライブの写真を２枚アップします。↑今日のミュージシャンは大野義夫さん。カントリーヨーデルの第一人者として活躍されて既に60年経つそうです。お年も80歳に近いとのことでしたが、ヨーデルの声は未だ健在で驚いてしまいました。でも・・・、私はやっぱり女性カントリー歌手が歌う泣かせる曲が好きですね（笑）。喜怒哀楽をホーストロットのリズムに乗せしっとり歌う曲が私には合っています。↑ここブロンコは落花生が食べ放題で、殻は床に捨ててよいルールがあって最初来たときはびっくりしました。ところで、私が今晩会った友人は既に定年を過ぎて仕事はされておらず、那須でログハウスを建て悠々自適の生活を送られているとのこと。今度そのログハウスに泊まりに行かせていただくことになりました。BBQも出来るそうでどんな場所だか楽しみです。

  2011.10.15

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  日光東照宮参道にて

  日光杉並木を通り抜け、東武日光駅を通り過ぎると程なく日光東照宮に到着します。↑久しぶりに神橋を見ましたが、記憶の中にある神橋と異なって色がややくすんでいました。昔はもっと鮮やかな朱色だったと思うのですが・・・。神橋は名前の通り、江戸時代には日光に参詣する将軍と、山々で修行する修験にのみ通行を許された神聖な橋でした。↑神橋前の入り口を入って、北西方向に10分ほど歩いていくと・・・↑東照宮の入り口に到着します。私が訪れたのは8月初めの月曜日で、原発の問題もありましたので、比較的空いていました。世界遺産になってからは初めての参詣でした。↑東照宮入り口から東側の大駐車場へ抜ける歩道に、何と日光金谷ホテルのレストランが出来上がっていました。中禅寺湖まで行かなくても、金谷ホテルの百年ライスカレーほか、色々な洋食が楽しめるようになっています。ここの百年ライスカレーって美味しいのでしょうか？他の方のブログを見るとあまり大した料理ではないように思えるのですが・・・。↑日光東照宮前の参道です。この参道は中学時代の修学旅行の記憶が残ってますね。あのときも雨だったのですが、今回訪れたときもパラパラと雨が降ってきました。

  2011.10.14

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  日光杉並木

  今日から暫く、宇都宮から北西方向にある日光周辺の光景をアップしていきます。↑宇都宮から日光へ向かう道路には幾つかルートがありますが、情緒あふれる道路はやっぱり例幣使街道（国道121号）でしょう。↑直径が30cm以上ある杉が1万3600本もあって、国内で唯一国の特別史跡と特別天然記念物の２重指定を受けているそうです。↑日光杉並木は、徳川家康・秀忠・家光の３代に仕え東照宮造営の奉行を務めた大名松平正綱によって日光東照宮に寄進されたもので、神木でもあるそうです。道理でここの道路を走ると神々しい雰囲気に満ちているわけです。昼間も太陽が遮られていて、冬は道路が凍っていることが多く少し霊感も感じられる道となっています。↑例幣使街道と並行して日光線の電車も走っています。電車で日光へアクセスするとこの杉並木を観賞する機会が失われますので、是非とも車で通ってみられることをお勧めします。

  2011.10.13

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  今泉新町食堂

  昨日最後に紹介したキノコごはんですが、私がよく行く食堂で出しています。その食堂の名は「今泉新町食堂」。宇都宮市中今泉5-23-1にあります。↑店の周りの看板でおわかりの通り、家庭で食べるような和食の数々が揃っていて、それが人気となっています。↑食堂には料理ののったお皿が並べられていて、セルフサービスでお盆に乗せていきます。料理は出来上がったものが嫌であればその場で作ってくれるようお願いすると、温かい出来立てを出してくれます。冷えているものも、電子レンジがあるので大丈夫です。白いごはんと味噌汁もその場でよそってくれます。↑ここの食堂は個人的に魚料理が好きです。煮つけはなかなかの味で、自分で作るのも結構面倒ですからね。宇都宮は工場が多くて単身者が多く、この食堂はそういった人たちでいつも賑わってますが、最近気になるのが、カップルや家族連れが利用する姿をよく見かけるようになったことです。どのレストランを利用するのも自由ではあるのですが・・・、明らかに単身者向けの家庭料理の食堂ですからね。この食堂、人気が出たこともあって、環状線の豊郷にも「とよさと食堂」なる支店を出しました。

  2011.10.12

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  秋 あれこれ

  今晩会社の帰りに旅行会社に寄って中国華南地区旅行のエアチケットの予約をしてきました。現時点、10/29から11/5にかけて香港・深セン・マカオに行ってくる予定です。半年前からどんな変化があるのか今から楽しみです。さて、今日は撮りためた写真の中から秋の香りを感じる写真を３枚アップです。↑あるレストランにはこんな大きな南瓜が飾られていました。100人分くらいの南瓜の煮つけが出来そうですね・・・。↑こちらは秋に欠かせないもう１つの花、ヒガンバナです。この花、何か墓地や神社仏閣に似合う花です。名前の由来は色々とあるようですが、あまり良いイメージはないようです。それもそのはず、全草有毒で、誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたるそうです。↑最後は食欲の秋ということで、キノコごはんです。本当は松茸ごはんと言いたかったところですが（笑）、普通のキノコです。このごはん、私がよく行くある食堂で秋メニューとして出されていました。このお店の紹介は明日！

  2011.10.11

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  シモツケコウホネ

  そろそろ車のスタッドレスタイヤを予約しておこうとカーショップに足を運んだのですが、私の車のタイヤは特殊なサイズで、何とホイールとセットで10万円を超えてしまうとのこと。何と高いこと！先日購入した宝くじが当たることを祈るのみです。さて、今日は世界でここ栃木県にだけ存在する珍しい花の紹介をします。↑その花の名前はシモツケコウホネ。日光市小代の自生地で、黄色い可憐な花が水面に顔をのぞかせていました。↑漢字では下野河骨と書くようですが、骨のようにピンと突き出している様相からこの名前になったのでしょうか？↑シモツケコウホネは葉が水中にある沈水性の植物で、日光など本県の数カ所でしか見つかっておらず、環境省のレッドリストでも最も絶滅が危惧されるランクに指定されているそうです。↑この花は9月までしか見られないようです。私が訪れたのも9月初旬でした。アップが遅くて申し訳ありません。来年是非皆様もこの珍しい花を観賞していただければと思います。場所をもっとよく知りたい方は、下記下野新聞のサイトを参照ください。http://www.shimotsuke.co.jp/town/tourism/plants/news/20110717/567017

  2011.10.10

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  鬼怒グリーンパーク コスモスまつり その3

  ↑睡蓮の池を通り過ぎると隣にはボート池があります。この日は家族連れが多く、ペダルボートが人気でした。↑ボート池の反対側にある芝生広場にはアヒルの親子が尻尾をフリフリ日なたぼっこをしていました。このアヒルの群れに人間の子供が近寄ってちゃっかいを出そうとしたら、親のアヒルが「近寄るな」と言わんばかりにガーガー言いながら子供を追い払っていました。なわばりがあるようです（笑）。↑ボート池では、子供が手漕ぎボートでカモの子供を追いかけまわしていました。何か微笑ましい光景です。↑コスモスまつりの紹介はこれにて終了です。鬼怒グリーンパークを出て帰路に就こうと駐車場に向かったのですが、駐車場の横に柿の成っている樹を見つけました。もう少ししたらカラスやモズの餌になってしまのでしょうね。↑重みに耐えかねてか、たくさんの柿が地面に落ちていました。食べてみたい気もしましたが渋柿でしょうかね？

  2011.10.09

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  鬼怒グリーンパーク コスモスまつり その2

  今日はこれから用事がありますので、今アップします。↑鬼怒グリーンパークのコスモスまつり会場を離れ、公園内の南区を散策していたらこんな綺麗な池がありました。↑肌寒い気候になっていましたがまだ睡蓮の花が咲いていました。↑季節はもうすっかり秋です。ススキって不思議な植物で、人の心を感傷的にさせますよね。↑湖面を見ると、何とたくさんの鯉が泳いでいるではないですか？！↑御多分に漏れず、ここでも餌をあげるフリをしたら鯉がうじゃうじゃ寄ってきました。↑池の周囲にはガマの穂も茂っていました。不思議な形をしていますね。自然の造形美にはときどき感心してしまいます。

  2011.10.08

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  鬼怒グリーンパーク コスモスまつり その1

  今週は寒くて秋の到来を感じる日が多かったですね。中国深センと違って周囲の景色が秋めいてくるところが良いです。四季があるのは日本人としてはやっぱり嬉しいものです。深センは春と秋がありませんでしたから・・・。ということで季節はもう秋、今日から３日間は、以前も紹介したことのある鬼怒川グリーンパークで明日から開催されるコスモスまつり会場の紹介します。↑実は今週日曜日にフライングで行ってきました。↑会場のコスモス畑に入るとまだ３部咲きといった感じでしたが、ところどころに綺麗なコスモスが咲いていて笑顔で迎えてくれました。↑この品種は、ピンク、白、赤紫の彩りが綺麗でした。↑個人的にはこの赤紫のコスモスが気に入りました。↑コスモスと言えば定番はやっぱりピンク色ですかね？↑少し奥に入って行くと、別の品種のコスモスがあってこちらは満開に近くて壮観でした。花畑ってメルヘンチックでやっぱり良いですね。秋桜と書いてコスモス・・・、さだまさしさんのあの歌も思い出してしまいます。

  2011.10.07

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  刈り取りの終わった田んぼにて

  ↑先週の土曜日、車を走らせていたら、刈り取りの終わった田んぼにたくさんの白鷺？が餌を求めて集まっているのを見つけました。↑車を路肩に停め、窓ガラスを開けてシャッターチャンスを狙っていたら、向こうも餌を食べるのを一切やめ、ジーッとこちらを眺めていました。お互い根気比べみたいになってしまいました（笑）。白鷺って相当警戒心が強い鳥のようですね。↑その田んぼの近くにはこんなアメリカナイズされた標識が・・・。ルート66、全長3,755km（2,347マイル）、イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた今は亡きアメリカの国道です。同国南西部の発展を促した重要な国道でしたが、1985年に州間高速道路の発達によりその役目を終え、廃線となりました。とある会社の横に立てられた標識ですので、会社のオーナーさんが古き良きアメリカに興味のある方なのでしょう。私も10年ほど前にアメリカテネシーシ州ナッシュビルやノースカロライナ周辺を車でかっ飛ばしたことがありましたが、当時はアメリカの豊かさを痛感した次第です。でも今のアメリカは・・・。

  2011.10.06

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  アルパカ広場

  中国駐在を始めた６年前、新しいノートPCを携えて現地へ向かったのですが、その戦友の動きが最近鈍くなり、最近は写真をアップするにも大変な時間がかかるようになってきました。そんな中、９月末は決算期ということで電器店がPCの安売りを始めていて、戦友には申し訳なかったのですが、衝動買いしてしまいました。やっぱり新しいPCは速くて良いですね。安かったし買って良かったです。余談はこれくらいにしまして、今日は動物に関する話題です。３週間くらい前だったでしょうか？久しぶりに週末にベルモールへ足を運んだら、ベルモールの外を悠々と変な動物が歩いているではないですか！駐車場に車を止めてすぐその場所へ足を運んでみました。↑悠々と歩いていた動物は何とアルパカでした。しかも、ここベルモールに「アルパカ広場」なる飼育場所があったとは・・・。全く知りませんでした。↑モコモコのぬいぐるみが２頭いました（笑）。↑こちらの茶色いアルパカはお母さんのミミさんのようです。何とも可愛らしい顔でした。↑こちらの白いアルパカは食欲旺盛でした。↑那須どうぶう王国から一時的に遊びに来たヨモギちゃんのようです。すました顔がまた何とも言えず可愛いです。↑この日はお父さんのデンカとお嬢ちゃんのリンちゃんの姿は見えなかったのですが、観光客にはミミとヨモギの美人２人で十分でした。最後はヨモギちゃんも近寄ってきて大人気でした。

  2011.10.05

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  とちぎインターナショナルフェスティバル その2

  ↑今日はとちぎインターナショナルフェスティバルの様子を紹介します。この日は栃木周辺の色々な団体がブースを構えてグッズや食品を販売していました。↑海外青年協力隊のブースもありました・・・。↑ライブ会場もあって、各国の踊りや音楽の表演もありました。↑こちらはタイのブースでしたが、タイの焼きそばやスナックが本当に美味しそうでした。でも、この日私が最も行きたかったのは・・・↑ヴェトナムのブースです。何故かと言うとヴェトナム麺「フォー」を久しぶりに食べたかったからです。↑これがそのフォーです。私が食べたのは鶏肉入りでしたので、フォー・ガーと言います。米で出来た麺ですが、あっさりしていてコクがあってヌックマムをかけて食べると更に美味しくなります。ヴェトナム人が作るフォーはどうしてこんな美味しく出来るのでしょうね。ヴェトナム料理は他にも色々美味しいものがあります。皆さんも是非お試しあれ。

  2011.10.04

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  とちぎインターナショナルフェスティバル その1

  今日このブログに写真をアップしようとしたら、写真保管容量が上限50MBを超えたとの警告が・・・。このまま写真無しのブログをアップするわけにもいかないので、有料でアップグレードしました。仕方なしですね・・・。さて、一昨日10/1に宇都宮市西川田町にある「わくわくグランディ科学ランド」で開かれた「とちぎインターナショナルフェスティバル」を見に行ってきました。↑わくわくグランディ科学ランドに着くと、いきなりこんな宇宙ロケットの模型が・・・。偽物とは言え、実物大の模型が置かれていると大きさに驚かされますね。↑ロケットの横にはこんな地球の頭が・・・。↑この地球儀、タイルが敷き詰められていて、日本地図が描かれているんです。↑宇都宮市中心部のタイルを写真に収めてみました。結構細かく描かれていて驚いてしまいます。手がこんでいますね。↑２つ前の写真にも見えていますが、今話題の風力発電機が遠くに見えたので近寄ってみました。この風力発電機、小型版でした。私が香港南Y島で見た風力発電機はかなり大きくて羽が風を切る音もすごかったです。↑この日は風も穏やかで発電出力はゼロでした。先日とちぎテレビの何かの番組で、研究者が栃木県で風力発電に適している場所は那須あたりだけと話されていたのを思い出しました。風力発電は海沿いが基本のようです。今日はこれにて終了です。肝心のインターナショナルフェスティバルの様子は明日アップします。

  2011.10.03

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  雨情旧居と永眠の地

  ↑雨情旧居の隣りに童心馬という像が建てられていました。彼の著書の中で「（前略）自然に直面し、自然と握手することの出来る心は、永遠の児童性であり、童心であります。童謡は童心より生発する芸術でありますから、意識的に作られることは、童謡の本質ではありません。童謡は、飽まで歌謡のすがたを備へた童心芸術であります。」彼の作品は全て童心が基礎になっているのですね。↑野口雨情ですが、昭和19年1月に大戦末期の戦禍を逃れるため、ここ宇都宮市鶴田に居を移し、悠々自適の生活に入りました。しかし残念なことに、翌20年に病に倒れ家族や詩を愛する人々に見守られながら62年の所外を閉じたようです。↑旧居の隣りに「詩人野口雨情　ここに眠る」なる石碑が・・・。↑一方、旧居前の道路を隔てた対面側にもこんな標が・・・、どちらが正しい場所なのでしょうか？↑その隣りには「あの町この町」の詩碑が。このシリーズはこれにて終了です。最後に「あの町この町」の詩を残して終わりにすることにします。あの町この町日が暮れる　日が暮れる今きたこの道歸りやんせ　歸りやんせお家がだんだん遠くなる　遠くなる今來たこの道歸りやんせ　歸りやんせ　お空にゆふべの星が出る　星が出る今きた此の道歸りやんせ　歸りやんせ

  2011.10.02

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  乙女屋鶴田雨情店と野口雨情旧居

  本日また和菓子店乙女屋へ足を運んだのですが、事前に乙女屋のホームページを探してお菓子の種類を確認していたところ、何と鶴田雨情店という支店があることに気がつきました！何という偶然、今日宇都宮市鶴田にあるこの店に行ってみました。乙女屋のサイトは下記です。ご参考まで。http://www.otomeya.co.jp/↑乙女屋鶴田店はこんな感じでしたが、その隣りに何と！野口雨情の旧居が隣接してありました。↑これが野口雨情旧居の全容です。日本の良き時代の建築でした。↑戸のガラス板がうねっていて、何とも良い味を出していますね。縁側も本当に懐かしい造りです。私の祖父の家も昔はこんな感じでしたね。↑縁側に雨情の昔の写真も何枚か飾られていました。当時の様子が偲ばれます。↑畳の間も結構広くて、快適そうでした。この旧居周辺は今でこそ道路や建物が色々存在していますが、昔は田園風景だったのでしょう。↑野口雨情旧居の表札です。木彫りの表札、温かみがあって良いです。扉を叩くと雨情が出てきそうなそんな雰囲気を味わいました。

  2011.10.01

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  乙女屋の和菓子

  昨日最後に紹介したパンプキンパイの製造元である乙女屋の紹介します。小山市間々田に本社を置くこの和菓子店は、栃木県内に何箇所か支店があって、私の住処の近く泉が丘（越戸1-1-4）にも支店があります。↑ここを訪れた目的は栗の和菓子を買うためでしたが、店内の和菓子を眺めていたらこの「まろんパイ」を見つけました。食べてみましたが、やっぱり栗は美味しいですね。秋の味といった感じでした。↑まろんパイよりも美味しかったのは、こちらの乙女柿でした。周りは柿肉、中に和菓子の白餡が入っているシンプルなものでしたが、これがなかなか美味しいではないですか！？ここの和菓子は初めて食べましたが、他にも栃木名産のかんぴょうの入ったお菓子や、芋羊羹など、目移りしそうなほど色々なお菓子が並べられていました。実はまた明日、あるお菓子を買いに行ってみようと思っています。乙女屋、お勧めの和菓子店です。

  2011.09.30

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  ハロウィン飾り

  来月10月末はハロウィンとなりますが、街中のあちこちでパンプキンの飾りを目にするようになってきました。↑私が行きつけのあるお店ではこんな飾りが・・・。↑ベルモールには幾つかのハロウィン飾りが設置されていました。ハロウィンで思い出すのは、中国駐在時代に私が住んでいたサービスアパートが、南瓜ランタン作りのイベントを開催してくれたことです。私の住んでいたアパートは西洋人も結構住んでいて、皆楽しく南瓜をくりぬいて思い思いのランタンを作っていました。↑飾りも良いけど食欲の秋ということで、栗の和菓子を求めに「乙女屋」という宇都宮の泉が丘にある和菓子店に行ったら、パンプキンパイが売られていました！思わず買ってしまいましたが、これがなかなか美味しかったです。

  2011.09.29

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  さくら市ミュージアム

  ↑勝山城址公園の隣りにはさくら市ミュージアムという美術館もあります。このミュージアムには荒井寛方記念館が常設されていて、さくら市氏家に生まれて明治時代～昭和時代に活躍された荒井寛方の仏画が展示されています。彼の仏画にはファンが多いようですね。私は初めて見たのですが本当に引き込まれるような美しい世界をもっていました。納得です。このミュージアムでは、よく写真の展覧会が開催されているようです。私が訪れたときにも国際写真展が開かれていて、世界各地の面白い写真が展示されていました。↑ミュージアムから外に出て周囲を散策していると、こんな石碑が目に入ってきました。何かと思って近寄ってみると・・・↑野口雨情の詩が書かれていました。野口雨情って北茨城出身で奥様が氏家出身の方だったのですね。親近感が沸いてきました。道理で彼の詩には共感できるものが多いわけです。↑野口雨情の詩を口ずさみつつ、駐車場に向かって歩き出すと、道端にこんな花を見つけました。マツバギクという名前のようです。ピンクの花びらが紙細工のようで繊細な美しさを感じました。↑こちらはナツツバキという花のようです。春の赤い椿ではなく、夏に咲くから涼しげな白い色になったのでしょうかね？

  2011.09.28

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  勝山城址公園近くの民家広場

  勝山城址公園近くには民家広場なる場所があります。古い民家が公開されています。↑こちらは旧森家長屋門です。長屋門は長屋の中央に出入り口を設けたもので、両側は物置や隠居屋などに利用されました。本来、武家屋敷のものだったそうですが、近世以降、明主・組頭など村役人格に許されるようになって、更に明治以降は家格関係なく建てられるようになりました。この長屋門は喜連川町鹿子畑から移築されたもので、天保年間の建造と推定されています。↑こちらは旧大島家住宅です。規模は小さいですが、江戸時代中期の村役人の住居です。近年まで使用されたもので床の間付きの畳の間あり、板戸で生活の場である板の間と仕切られ、更に勝手場兼作業場の広い土間があります。正面の軒は長く張り出していて、それを支えるための外柱があります。外縁や大黒柱はなく、古い民家の形を留めています。矢板市塩田より移築されたようです。一度こういった古い民家で鍋を囲みながら談笑してみたいですね。↑私が訪れたのは６月中旬。紫陽花の咲き始め時期でした。民家に紫陽花、日本らしい光景でした。↑民家広場には幾つかの花が咲いていました。こちらはヤマボウシですね。ミズキ科で、歌で有名になったハナミズキの兄弟花木となります。ハナミズキの方は北アメリカ原産で別名アメリカヤマボウシと呼ばれ、ピンク色の花を咲かせます。↑こちらはドクダミです。漢字で毒痛みと書くようですが、煎汁は多くの病気に効くため十薬という名前もあるようです。

  2011.09.27

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  勝山城址公園

  先日飛山城史跡公園を紹介しましたが、引き続き今日も城跡公園の話題をアップします。今日紹介するのは、宇都宮の隣りのさくら市氏家にある「勝山城址公園」です。↑駐車場から勝山城址公園へ歩いていくと、緑が多くてとても良い香りがしてきました。↑良い香りの元はコナラ（小楢）の木でした。カブトムシも好きな木ですね。秋になるとドングリも出来ます。この小楢ですが、万葉集に作者不詳のこんな歌があるようです。栃木県（下野）の歌ですね。「下毛野（しもつけの） みかもの山の 小楢のす まぐはし児（こ）ろは 誰（た）が笥（け）か持たむ」↑大手口橋が見えてきました・・・。勝山城ですが、南北420m、東西370m、鬼怒川の段丘面を天然の要害にした崖端城となっています。鎌倉末期頃、氏家氏が築き、その後芳賀氏によって強固な防備が完成しました。中世下野における宇都宮氏一族の北方防衛の拠点であり、戦国時代では那須氏との激戦地となりましたが、堅牢な城で落城することは無かったそうです。しかし、宇都宮氏が慶長2年（1597）豊臣秀吉の命で改易したのに伴い、あえなく廃城となりました。↑こちらの堀の上に櫓台があったようです。明治以降の城跡は、特に黒須家が資材を投じて勝山城周辺の土地を購入したことなどにより、よく保存されていましたが、戦後の開発の波は勝山にも押し寄せ、文化人らによる啓蒙活動や保存運動が続けられましたが、ついには本丸跡も破壊されてしまいました。↑しかし、これを機に本丸跡は公有地となり、初めての学術調査が行われ、大手口や土塁を復旧し、町指定史跡となりました。平成5年（1993）城域内にはミュージアム氏家が開館し、廃城後400年を経て勝山城は文化の拠点として蘇りました。↑勝山城址公園からの景色です。飛山城同様、眺めが良いですね。鬼怒川と河川公園の大池が綺麗でした。勝山城址公園も本丸や天守閣がなくちょっと殺風景でしたが、これも兵（つわもの）どもが夢の跡ですね・・・。

  2011.09.26

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  映画「僕たちは世界を変えることができない。」

  栃木SCは今日も負けてしまいましたね。これでJ1昇格は非常に厳しくなってしまいました。来年度J1の素晴らしい試合を間近で見られるかと期待していたのですが・・・。さて、昨晩は「僕たちは世界を変えることができない。」という映画を見てきました。↑感想を一言。本当に陳腐で感動のないつまらない映画でした。途中で出ようかと思ったくらいです。この映画、実話を元に作られたようですが、最近の学生ってこんなヘナヘナしているのでしょうかね？向井さん演じる主人公の甲太は、人前で話も出来ない自信の無い大学生で、イライラしてしまいました。こんな人に国際ボランティアなど勤まるはずもありません。学校建設の費用を集めるためにクラブパーティーを開いたりコンパしたり、不潔な映像が多々流れてきて、見ていて不快に感じるシーンが多かったです。実は私は大分前に、神奈川県の大和市にあるインドシナ難民定住促進センター傘下の教室でヴェトナム人やカンボジア人に日本語や勉強を教えていたことがあります。彼らの母国での苦労や、避難時の生死を彷徨うような体験を知っていて、日本という国で何とか頑張って生きていって欲しいと願ってのボランティア参加でした。ボランティアを始めたきっかけですが、オーストラリアの関係会社から教育のために日本に派遣された女性エンジニアと知り合う機会があり、その彼女がヴェトナム系オーストラリア人だったのです。彼女自身も祖国を離れ、オーストラリアに逃れた一人でした。色々話を聞いたり自分で本を読んだりする中で、ヴェトナム人に対する見方が変わっていきました。ヴェトナム人もカンボジア人も、あのくったくのないダリアのような明るい笑顔に出会うと、自然と助けてあげたいと感じてしまいます。ダリアのような笑顔、という表現ですが、近藤 紘一著「サイゴンから来た妻と娘」で近藤さんが奥様に出会われたときの印象をこう表現しています。後から知ったのですが、近藤さんは高校が同窓なのです。この「サイゴン・・・」ですが、本当に素敵な本なので秋の夜長に読まれることをお勧めします。

  2011.09.25

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  同慶寺

  9月最後の週末、しかも世間は3連休ということで、宇都宮周辺も色々なイベントが開催されていて観光客で賑わっているところもありました。でも・・・、私の会社は昨日も仕事で、私は今日も数時間出社でした（泣）。↑さて、昨日まで飛山城史跡公園の紹介をしましたが、芳賀氏が同時期に建立した同慶寺を紹介します。↑入り口付近に立派な銅鐘がありました。↑ここ同慶寺は臨済宗ですが、鎌倉時代末期に妙哲禅師が開山し、芳賀高俊が飛山城築造と併せて伽藍を建立しました。飛山城の支城としての役割もあったようで、こちらのお寺も周辺に土塁のようなものが残っていました。↑同慶寺は芳賀氏の菩提寺でもあって、墓地には芳賀氏累代の墓碑とされる五輪塔が14基並んでいるそうですが、私が訪れたときには誰もおらず、盗賊と間違われるのも嫌でしたので奥の墓地までは入りませんでした。↑ということで、同慶寺自体は正直あまり面白みは無かったのですが、参道を歩いていたら近くに栗の木を見つけましたので、最後に写真に収めました。私は栗は好きですので、またモンブランでも買ってこようと心に決めて家路につきました。

  2011.09.24

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  飛山城史跡公園 その3

  ↑城址公園の中にもこんな堀が巡らされていました。用意周到な城だったようです。↑こちらは将兵の詰め所の復元です。地面に穴を掘って柱を立てた堀立柱建物という造りで、壁は土壁、板で屋根を葺き、屋根を押さえるために石が置かれたようです。↑更に奥には古代竪穴式建物が見えました。発掘調査では家と墨で書かれた土器が出土したため、狼煙に関連する施設の跡と見られています。↑公園の中は緑に覆われていて、ふと地面に目をやると木苺のような実や小さな花が咲いていました。テントウムシも戯れていますね。↑公園の最西端から鬼怒川方面を眺めてみましたが、高台にあるだけあって非常に眺望が良かったです。古代の武将の思いを感じ取ってきました。ちなみにここから更に西3km行ったところに、古代の道「東山道」が通っていました。東北地方と都との間の交流の道として昔は利用されていましたが、今ではその面影を見ることは難しくなっています。ここ宇都宮では、レストランの名前として「東山道」という名前が残っているくらいでしょうか？これにて飛山城シリーズは終了です。

  2011.09.23

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  飛山城史跡公園 その2

  ↑とびやま歴史体験館には、飛山城の木橋付近での戦の再現模型も置かれています。↑こちらはその木橋が復元されたものです。土塁は思っていたより高くなかったです。↑こちらは櫓台です。木橋や土塁を登る敵軍を横から射るための場所です。↑こちらが櫓台の復元です。写真が悪くて木橋方向が写っていませんね。↑飛山城史跡公園の中に入っていくと木に覆われていて、緑のシャワーでとてもすがすがしい場所でした。飛山城ですが、永仁年間（1293～98年）に芳賀高俊が築きました。元々は芳賀氏を初めて称した高澄が築いた御前城が芳賀氏の居城でしたが、永仁年間の頃は宇都宮氏は貞綱の時代であり、貞綱は鎌倉幕府の要職である引付衆に名を連ねていたことから、芳賀氏が宇都宮氏との関係を強化するために新たに飛山城を築いたと考えられているようです。

  2011.09.22

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  飛山城史跡公園 その1

  今日の台風の威力はものすごかったですね。夜になってここ宇都宮を通り過ぎてくれましたが、暴風雨の時間帯は変なことが起きないかひやひやしていました。さて、今日から暫くは飛山城史跡公園を紹介します。ここ宇都宮は周囲に多くの史跡があって、歴史ファンの方にとりましては飽きない場所になっています。城址公園もあちこちにあるのですが、今日紹介する飛山城もその1つになります。↑鬼怒川左岸の段丘上に造られた平山城で、城の規模は南北約450m、東西約350m、東と南に二重の堀をめぐらせ、西と北は写真の鬼怒川の断崖に面しています。↑飛山城史跡公園の入り口には、「とびやま歴史体験館」があります。↑私が訪問したのは6月初旬でしたが、扉の上に燕の巣があってヒナがピーピー鳴いていました。可愛かったです。↑飛山城史跡公園の模型図です。お城自体は復元されていませんが、公園の中には将兵の詰め所や竪穴建物などが復元されています。↑とびやま歴史体験館には、周辺の城跡や古墳跡から出土した土器類が展示されていました。以前ここのブログで竹下浅間山古墳を紹介したことがありましたが、飛山城史跡公園のすぐ近くの場所にあります。竹下浅間山古墳から出土された土器もこことびやま歴史体験館に展示されているそうです。

  2011.09.21

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  田んぼに関わる風景

  今日は夜になって本当に涼しくなっています。明日は台風が接近とのこと。直撃しそうで心配です。どうなることやら・・・。さて、昨日は新米の話題をアップしましたので、ここ宇都宮で田んぼに関わる風景をアップします。↑田んぼの周囲には必ず水田用の用水路があります。宇都宮の場合は近くに鬼怒川があるので、水量はかなり豊富です。↑用水路の水もかなり澄んでいるんですよね。栃木は米だけでなく美味しいお酒や蕎麦の産地でもありますが、綺麗な水があってこそなのでしょう。↑昨日紹介した新米もそうですが、ここ宇都宮では、お米は玄米で買ってそのまま保管しておく家庭が多いようです。玄米で保管して使う時期になったら、写真のような精米機で精米をするのです。食べる直前に精米した方が味を損ねないのでしょうね。↑精米機に近くに野菜直売所もありました。お金を入れてロッカーから野菜を取るシステムですが、宇都宮には野菜直売所があちこちにあって新鮮野菜をその場で手に入れることができます。産地や生産者がわかって安心です。

  2011.09.20

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  新米！！

  昨日宇都宮の郊外を車で飛ばしていたら、あちらこちらで新米の収穫を行っていました！↑コンバイン機がフル稼働といった感じでした。私の会社の工員さんも、この週末は親戚の家の稲刈りを手伝いに行くので忙しいと言っていたのを思い出しました。家族は勿論、親族まで総出で稲刈りにいそしみます。↑新米が売られているのを確認しに近くの米屋さんへ行くと・・・↑店頭にしっかり栃木県さんの新米が売られていました。私が足を運んだこの店では、惣菜なども売っていて、すかさず新米で作られたおにぎりを１個注文して食べてきました。本当に美味しかったです。

  2011.09.19

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  鬼怒グリーンパーク その2

  鬼怒グリーンパークの続きです。↑公園には珍しい草花があちこちで目に付きました。この草はヘラオオバコと呼ばれるヨーロッパ原産の帰化植物のようです。そう言われてみると、お洒落な帽子を被った欧州の貴婦人に見えなくもないですね。葉の形がヘラのようなのでこの名前が付いているそうですが、葉っぱは見てきませんでした。↑またまたラベンダーです。蜂が蜜を吸いに来ていました。↑こちらはモンシロチョウですね。ラベンダーと言えば、私が思い出すのが台湾のドラマ「薫衣草（ラベンダー）」です。中国で大ヒットしたドラマ「老鼠愛大米」のキャストがその前にこのドラマを撮影していたのですね。皆さんまだ若々しいお姿で、なかなか面白いドラマでした。

  2011.09.18

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  鬼怒グリーンパーク その1

  今日夕食に餃子を食べに行ったのですが、目当てのめんめん、みんみんとも混雑で入れませんでした。ということで今晩は行きつけの今泉食堂での夕食となりました。余談はこれくらいにしまして、今日は6月中旬にポピーの花畑を見に足を運んだ鬼怒グリーンパークの様子をアップします。↑宇都宮市東岡本にある鬼怒グリーンパークは非常に広大な公園で、アスレチック場やボート池、テニスコートなどが散在し、親子連れで人気のスポットとなっています。↑たくさんのパンジー達が出迎えてくれました。でも・・・、奥にあるはずのポピー畑が私が訪れた6月中旬には既に全ての花が抜かれていて、土畑になっていました（泣）。次は秋のコスモス畑ですね。今度は見逃さないようにしなければ・・・。↑公園内には小さなせせらぎがあって、とても綺麗な水なので驚きました。さすが清流鬼怒川沿いの公園だけありますね。↑公園内のラベンダーがとても可憐で印象的でした。北関東にはどこかに一面のラベンダー畑はないですかね。今度調べてみようと思います。

  2011.09.17

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  なかがわ水遊園 その5

  ↑なかがわ水遊園では、9/19まで「リアルアマゾン～調査隊が見た本当のアマゾン」という企画展をやっています。アマゾンの食生活の様子が展示されていたり、ピラニアなどの試食会なども開催されていました。↑アマゾン周辺の川には、こんな珍しい魚も生息しているようですね。カージナルテトラという名前のようです。アマゾンの川の中では水が濁っていてこんな綺麗な色は見えないでしょうに・・・。↑さあ、いよいよピラニアです。こちらはブルーブラックピラニアという種のようですが、ピラニアはやっぱり不気味な魚ですね。そう言えば最近、ピラニア３Dの映画が上映されましたね。↑こちらはピラニアピラヤという種です。顎がより前に出ていて強そうな感じです。↑ヴァイオレットラインノーズピラニアです。性格はより荒いとのこと。目の色が赤くて怖いですね。ピラニアの紹介はこれで終わりです。↑なかがわ水遊園を去るとき、湖の一角で水がうねっていましたので近寄ってみると、たくさんの鯉が獲物を狙ったピラニアのように暴れていました。人が近づくと餌を求めて水辺に近寄って来るようです。ちょっと気持ち悪い光景でした。なかがわ水遊園シリーズはこれにて終了します。

  2011.09.16

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  なかがわ水遊園 その4

  昨晩の宴会は予想通り２次会まであって午前様になってしまい、アップできませんでした。さて、今日もなかがわ水遊園の続きです。↑大きな水槽の上の温室には、小さな滝も設けられていて、小さい温室ながらも南国の水辺の雰囲気が演出されていました。↑上からもピラルクの姿を眺めることが出来ました。上からも水の下からも魚の優雅な泳ぎを見ることが出来るのは変化があって楽しいですね。↑水槽の畔にはバナナの樹も目にすることが出来ました。中国華南地区を思い出させてくれて非常に懐かしかったです。↑水槽を一回りすると水族館のメインの展示は終了です。出口付近に１つ、海の熱帯魚の水槽が置かれていました。↑この水槽も非常に人気で、写真撮影のスポットになっていました。この熱帯魚を見ていたら沖縄の美ら海水族館を見に行きたくなってしまいました。北海道と沖縄、いつか必ず行ってみようと思っています。

  2011.09.15

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  なかがわ水遊園 その3

  さあ、今日もなかがわ水遊園の話題に戻りましょう。↑半地下の水槽を抜け階段を上がっていくと、そこには温室のようなエリアがありました。やや湿度が高めの場所となっています。↑マタマタというスッポンに似た亀が展示されていました。中南米に生息する亀のようで、現地先住民族のトウビ語で「皮膚」を意味するそうです。外見に非常に特徴のある亀なのでこういう名前が付けられたのでしょうね。↑写真では小さ過ぎてわかりにくいのですが、水槽の上に赤い風鈴のような花が咲いていました。名前は風鈴扶桑花と言いますが、この花、中国華南地区の香港や深センでよく見かけました。懐かしいです。↑水槽の水面の周囲には遊歩道が出来ていて、水槽を上からも楽しめるようになっています。↑ここには斑模様の魚が泳いでいましたが、何の魚か確認するのを忘れてしまいました。この続きはまた明日、と書きたいところですが、また明日飲み会が入ってしまいました。１次会で帰れるとは思いますが・・・。アップ出来ない場合はご容赦下さい。

  2011.09.13

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  中秋節！

  なかがわ水遊園シリーズは今日はひとまずお休みです。今日は中秋節。中国では今日は国民の祝日となっていて、前の晩は夜更かしして秋の名月を楽しみます。↑あまり良い写真は撮れませんでしたが、宇都宮の満月です。↑中国ではこの時期皆が必ず食べるのが月餅です。中国の月餅は日本で売られている月餅と異なって、月餅の真ん中に塩漬けの卵が入っています。味も色々で結構脂っこくて、たくさん食べると胸焼けします。写真は昨日買った日本の月餅です。山崎製パン製の月餅で完全にお菓子ですね。中は胡麻の餡と胡桃が入っていてかなり美味しかったです。こういう美味しいお菓子の月餅は中国でも人気が出始めていて、冷やして食べるお菓子の月餅やハーゲンダッツが出したアイスチョコ月餅などもものすごい人気商品となっています。日本だと団子なのでしょうが・・・、皆さんは何を食べましたか？

  2011.09.12

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  なかがわ水遊園 その2

  ↑なかがわ水遊園の周囲には湖があって、窓越しに美しい風景が目に入ってきます。↑窓に近寄ってみると・・・↑睡蓮がキラキラと輝いていました。↑さあ、ここの水族館の目玉のトンネルを紹介します。頭の上をアマゾン川で有名なピラルクが優雅に泳ぐ姿を楽しむことが出来ます。生きている化石とも言われるこの魚。体長が4m近くもあって少しグロイ体型をしていますので、少々不気味な魚ではあります。↑なかがわ水遊園がこれだけ人気なのは、不思議な珍しい淡水魚が大きな水槽で見られるからなのでしょうね。

  2011.09.11

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  なかがわ水遊園 その1

  昨日は飲み会があって１次会で帰れなくなり、午前様に近くなってアップ出来ませんでした。今日から暫くは7月末に訪れた「なかがわ水遊園」の様子を紹介します。↑なかがわ水遊園は今年で開園10周年だそうです。前回宇都宮に住んでいたときには既にこの水遊園は存在していましたが訪問する機会はなく、今回が初めての訪問でした。↑場所は大田原市で少し不便な場所にあるのですが、そんな交通の便の悪さは何のその。駐車場はたくさんの車で埋まっていて、多くの観光客が訪れていました。それもそのはず、この周辺は正直この水遊園以外観光スポットはなく、必然的にこの場所に人が集まるのでしょう。水遊園の施設もなかなか素晴らしかったですしね。↑この水遊園の特徴は、淡水魚の水族館であることです。300種2万尾の淡水魚がいるそうです。この水槽はヤマメだったでしょうか。↑こちらはイワナ？↑この水槽は鮎ですね。いずれの水槽も自然に近い形で飼われていて、川に潜ったような感覚に陥りました。今日はこれにて。明日もこの続きを紹介します。

  2011.09.10

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  大谷夢あかりキャンドルナイト その3

  ↑大谷観音の広場に何やらキャンドル文字が書かれていましたが、近くで見ると何と書いてあるのかわかりませんでした。そこで観音像横の階段を少し登って望遠で撮影してみましたが・・・、大谷石夢あかりという文字が浮かび上がってきました。↑イベント広場の一角にたくさんのキャンドルが準備されていました。火が消えた大谷石キャンドルに市民が火を補充できるようにしているようです。この裸のキャンドルを見て、今年の春に香港ヴィクトリア公園で行われたジャッキー・チェン主催のチャリティーイベント「愛心無国界311燭光晩会」を思い出してしまいました。香港の芸能人が日本の震災復興支援のために開いてくれたイベントで、このときも辺りはキャンドル一色で美しい夜でした・・・。↑会場近くでは幾つか出店がありました。ピザ店なども出ていて美味しそうでした。前を歩いているカップルが何か絵になっていますね。私は一人で少し孤独を感じてしまいました。↑ここはかき氷店でした。昔ながらの設備でサクサク削られる心地良い音に何か懐かしさを感じてしまいました。大谷夢あかりキャンドルナイトの様子はこれにて終了です。

  2011.09.08

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  大谷夢あかりキャンドルナイト その2

  ↑女性がサックスでジャズ音楽を奏でていましたが、サックスって心地良い音色でバラッドがよく似合いますね。夜中の演奏会にはピッタリの楽器でした。↑路傍にもずらっと明かりが並んでいました。↑会場には僧侶も数人いらっしゃって、祈祷していました。この方は外国人の僧侶でした。キャンドルの塔のバックに大谷観音の像がぼんやりと見えるのがおわかりいただけますでしょうか？↑昆虫もそうですが、私たち人間もこういった温かい明かりに惹かれますね。風でユラユラうごめく感じも何とも印象的です。しばし音楽と明かりに酔いしれて時間が過ぎるのを忘れてしまいました。↑この明かりのともし火の１つ１つがそれぞれの方の命を表しているかのようで、神聖な雰囲気を醸し出していました。

  2011.09.07

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