だいじだよ！～宇都宮から

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  国見みかん園 その1

  今日も長い残業を終え、ようやく１週間の仕事が終わりました。今西高東低の気圧配置で明日は東北地方は寒くなるようですが、これも懐かしい気候ということで、明日から仙台に行ってきます。何年ぶりでしょうか？下手をすると１０年ぶりくらいかもしれません。仙台、私を育ててくれた街・・・。一人暮らしで味わった孤独感、責任感、自立感・・・。そしてそれを支えてくれた仲間たち・・・。その仲間たちは日本各地に散っていきましたが、当時私が味わった気持ちや生きることの厳しさ・楽しさを教えてくれた原点の街に里帰りです。ということで、明日明後日はブログをお休みします。休みのときくらいはオフラインでいたいので、仙台にはPCは持っていきません。↑さて、今日から新しい話題となりますが、今の時期美味しくなってくるのが蜜柑です。その蜜柑畑が那須烏山市にあるというので足を運んでみることにしました。場所は那須烏山の国見です。↑実はこの場所に行ったのは昨年の10月末でした。栃木と言う寒い気候の土地に、蜜柑畑があること自体信じられなかったのですが、この国見という場所は日当たりが良いのか、他の地域と比べると温暖らしく、写真のような蜜柑畑が存在しています。↑この場所、結構有名らしいです。と言いますのは、蜜柑畑の北限としてこの地域が知られているからです。蜜柑狩りに来たお客さんがあちこちにいました。↑周辺は蜜柑の香りが漂っていて空気も澄んでいて気持ちが良かったです。↑私は蜜柑狩りはせず、入園料だけ払いました。が、折角ここに来たのに蜜柑を何も食べずに帰るのは何なので、帰りに蜜柑を買って帰ってきました。↑斜面を登って振り返ると景色がとても素敵でした。この続きは日曜日に！

  2012.11.01

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  ひたち海浜公園 その11

  忙しかった１週間もあと一日！　　　って何？と思われるかもしれませんが、今週金曜日は休みを取ることが出来ました。本当に久しぶりの休みなのですが、明後日から２泊３日で仙台に小旅行に出ます。仙台は私の第二の故郷。大学時代初めて一人暮らしをした場所ですが、日本に戻ってきてからは早く足を運びたかったのですが、なかなか機会を得ることができず、今になってしまいました。牛タン、松島、よく足を運んだ喫茶店、懐かしの学び舎、そして津波の爪痕等色々と見て来ようと思います。↑ひたち海浜公園シリーズですが今日で終了です。かなり上に登ってきました。真下を見ると結構怖いです。この時間に地震が来たらどうなるのか不安に思いつつの乗車でした。↑昨日紹介したパターゴルフ場とBMX場の奥にみはらしの丘が見えますね。↑人間が小さく見えてくると身体がふーーっと浮いた気持ちになるのは私だけでしょうか？↑公園の遊園地奥にはジェットコースター場があるんですね。私はジェットコースターは怖くて嫌いなのですが、中国駐在時代は香港でよく乗っていました。香港のディズニーランドと海洋公園、懐かしいです。↑15分程度のミニ観光が出来ました。この公園は南のエリアには海が見えるレストランや砂丘公園などもあるようですが、この日は行きませんでした。今度来たときには自転車でも借りて楽しみたいと思います。

  2012.10.31

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  ひたち海浜公園 その10

  今日帰り際、惣菜を買いにスーパーに寄ったのですが、そこで目に入ったのが「マツタケ御飯」。どこ産のマツタケかわかりませんでしたが、久しぶりに買って食べてみることにしました。家で食べてみましたが、やっぱりあの独特の風味は格別ですね。。。ひたち海浜公園の続きです。↑観覧車の近くには中央フラワーガーデンがあって、私が訪れたときはコスモスが満開でした。↑黄色いのはカーペットイエローというキバナコスモスの１種です。コスモスにも色々な種類があるんですね。↑さあ、いよいよ観覧車に乗ります！↑ゆっくり上がっていくと・・・↑だんだん視界が開けてきました。公園内にパターゴルフ場もあったんですね。右奥にはBMXコースも見えます。色々な施設があることを改めて実感しました。明日は観覧車の上からの景色を紹介しますが、このシリーズ、明日で終了です。

  2012.10.30

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  ひたち海浜公園 その9

  昨日は終日雨・・・。やることがなくなってしまったので夕方からまた梵天の湯につかりに行って、夕食は梵天の湯のレストランで食べました。何を食べようか迷っていたら牡蠣フライ定食に目がいったので選んでみたのですが、これが大正解でした。今は牡蠣のシーズン。とっても美味しかったです。学生時代住んでいた仙台でよく食べたことを思い出しましたが、その仙台に今週末遊びに行こうと思っています。本当に久しぶりで街は変わっているでしょうが、青葉城恋歌の世界を思い出してきます。そうそう、仙台と言えば鮫島さんのいるベガルタ仙台レディースが来シーズンからなでしこリーグに参戦することが決まったようですね。本当に嬉しいニュースでした。ひたち海浜公園の話題に戻ります。↑噴水池の脇を通って観覧車方面に歩いて行くと・・・↑たまごの森なる松林のエリアがあったのですが、その中にこんな建物が・・・。これをご覧いただいた人の中に「あれっ？」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。形が客家人の土楼に似ているんですよね。↑松林は久しぶりに見た気がしました。私が育った神奈川の湘南地区は松林が多く、松林を見て育った私には懐かしい風景でした。↑よくこういう松ぼっくりを拾って遊んでいましたね。特にクリスマスの時期はこの松ぼっくりに銀色のペンキで色を付けてクリスマス飾りを作ったりしました。↑夕暮れ前のひととき、心に何か温かい印象を与える光景でした。まだまだ私の知らない素敵な日本がここにもありました。

  2012.10.29

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  ひたち海浜公園 その8

  今日はずーーっと雨模様。折角の日曜日でしたが何もすることが出来ませんでした。ということでまた本屋に行ったのですが、ノーベル文学賞を受賞された莫言さんの蛙鳴が置いてありました！早速買ったのですが、何と高価なこと！2800円もしました。秋の夜長に読んで行こうと思います。ひたち海浜公園の続きです。↑噴水池のあるこちら側が「記念の森レストハウス」の正門でした。入り口にはお洒落な植木が・・・。↑こういうちょっとしたアクセントが憎いです。↑ピンク・白・赤・青・オレンジ・・・、花のある風景は絵になります。奥にある赤いベゴニアの横には・・・、↑コキアが植えられていました。↑前置きが長くなってしまいましたがこちらが噴水池です！奥にはステージもあってかなり立派な池なのには驚きました。ところで・・、この写真をご覧いただければおわかりですが、この頃からだんだん空が灰色に変化して怪しくなってきましたので、早く観覧車に乗って家路につくことにしました。明日以降は公園内の帰路の紹介となります。

  2012.10.28

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  ひたち海浜公園 その7

  今日は午後、会社に行って少し仕事をしてきましたが、帰りに霧降高原のアイスアリーナへ行ってアイスバックスの試合を見てきました。アイスホッケーって本当に激しいスポーツですね。ものすごい迫力でした。地元日光のファンがたくさんいて、地元に愛されるスポーツはやっぱり良いなあと実感しました。さて、今日もひたち海浜公園の続きです。↑昨日最後に紹介した建物は「記念の森レストハウス」でした。情報案内所と喫茶店が組み合わさったような場所でした。奥にはこんなテラス席もあって落ち着いた場所で気に入りました。↑２階に上がるこの階段も緑に覆われていて・・・↑辺り一面緑・緑・・・。森の中のコテージのような雰囲気でした。↑松の木に絡みついたつるも一つをとってもとても美しく思えてきます。しばらく森林浴を楽しんでいると、遠くから水しぶきの音がかすかに聞こえてきました。↑この奥に噴水池があるようです。この先の様子はまた明日！

  2012.10.27

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  ひたち海浜公園 その6

  今年の年末年始の休暇は長くなりそうな状況になってきました。元々9日間の休みだったのですが、年始に更に3日間が付与されそうで、ここまで長いなら海外に出てみようと考えています。久しぶりにシンガポールに行こうか・・・、それともヴェトナムに行こうか・・・。はたまた台湾に行こうか・・・。色々カタログやらガイドブックを眺めに行こうと思います。今日は帰りが遅かったのでひたち海浜公園の話題を軽めに終わらせます。↑みはらしの里から南東に下りてくると、木が生い茂っていてそこに色々な植物が植えられていました。この白い花は・・・、何かヒガンバナに似ているなあと思ったら、リコリス属の姉妹花のようです。名前はシロバナマンジュシャゲ。不思議な形をしています。↑こちらは花ではなく実ですが、紫色が少し毒々しい色ですね・・・。コムラサキのようです。初夏に可憐な小さな花が咲くようで、花言葉は「愛され上手」だそうです（笑）。↑こちらは今の時期よく見かける花です。セイタカアワダチソウです。漢字では背高泡立ち草。そのまんまですね。↑このキノコは何でしょうか？傘が15cmほどある大きなキノコでした。。。子供も立ち寄る公園に生えていましたので、毒キノコではないと思いますが・・・。↑林の中をブラブラ歩いているとほどなく草木に囲まれた雰囲気の良い建物にたどり着きました。この場所が何であるかは明日紹介します。

  2012.10.26

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  ひたち海浜公園 その5

  朝晩がかなり冷え込むようになってきました。昨日くらいから朝暖房を入れないと起きるのが億劫な気温になっています。いよいよ冬に向かってまっしぐらですね。この時期、紅葉が美しくなって素敵な時期ではありますが、仕事のために寒い朝に早起きするのは辛い時期になってきました。こういうときはやっぱり温泉ですね。今日もひたち海浜公園の続きです。↑みはらしの丘の麓に蕎麦畑があって綺麗な白い花で覆われていました！↑蕎麦畑の手前にはこんな唐辛子の木も・・・。↑この周辺一帯はみはらしの里なるエリアが。。。その一角に古民家が移設されて里山の光景が復元されています。この古民家、旧土居家住宅との標識が出ていましたが、約350年前茅葺屋根の民家が移築されたものだそうです。↑古民家の隣りにも里の家なる民家が。こういう座敷の雰囲気、本当に素敵です。最近栃木のあちこちに古民家カフェなるものがオープンしていますが、一度足を運んでみたいと思っています。↑もう１枚。今の世の中、デジタル信号に追われて疲れてしまいますので、こういうスローライフが体験出来そうな空間に一泊してみたいですが・・・。栃木県内にこのような建屋を備えた民宿ってありますかね？↑よく旅番組で囲炉裏を囲んで鍋をつつくシーンが出てきますが、本当に美味しそうで、一度鍋とお酒で語らいながら長い夜を過ごしてみたいです。。。

  2012.10.25

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  ひたち海浜公園 その4

  今日は会社で監査がありましたが、何点か指摘は受けましたが何とか乗り切りました。今週はもう１つ大きな仕事が待っていますが、あと２日乗り切ってまた週末は紅葉狩りに出たいと思っています。今日もひたち海浜公園の話題を続けます。↑みはらしの丘の上にあったみはらしの鐘。家族連れに人気の場所でした。平和の鐘であってほしいです。↑コキア・・・、色の変化が繊細で綺麗ですね。そう言えば、コキアさんという歌手がいましたが、最近あまり名前をみかけませんがどうされているのでしょうか？↑この日はやっぱり雲が印象的な日でした。絵になります。↑この写真、このまま額縁に飾っても良い１枚です。映画の１シーンに出てきそうな光景でした。↑下山の途中で１区画だけコキアが見事に紅葉している場所がありました。今頃はすべてのコキアがこんな状態になっているようで、美しさに絶句してしまいそうです。↑みはらしの丘方面を振り返ってみましたが、広大な彩りの世界に心が洗われました。本当に美しい物や本物の世界を目の当たりにすると、思わず鳥肌が立って憂いが消え去りますね。

  2012.10.24

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  ひたち海浜公園 その3

  オータムジャンボ、またはずれでした。いつもと違った場所で買ったためか、カスリもしませんでした。なかなか難しいですね・・・。明日はいよいよ監査、午前中質疑応答に対応しないといけないので大変です。どうなることやら・・・。ひたち海浜公園の話題に戻ります。↑うろこ雲がとても綺麗で思わず見入ってしまいました。↑コキアは紅葉にはまだ早い時期でした。それでも十分美しかったです。↑茶緑黄のグラデーションに、もう少しすると赤や紫の色が合わさるそうです。↑みはらしの丘の頂上です。気持ちの良い空間でした。↑ひたち海浜公園は本当に広い公園で一日かけてゆっくりするのに良い場所と感じました。明日以降もこの公園の魅力をお伝えしていきます。

  2012.10.23

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  ひたち海浜公園 その2

  今私が住んでいるアパートの部屋の周りには少々変な人が多いです。左隣りにはオタク系の住人が・・・。毎晩アキバ系のゲーム音が聞こえてきます。右隣りにはBMWに乗る成金系の若者が・・・。おいおいそんな年で乗る車ではないだろうと言いたくなります。そして真下にはホタル系の住人がいたのですが、その男、先週末去っていきました！毎晩10時頃から15分おきくらいにドアをドタンバタンと大きな音をたてて開け閉めするので本当にうるさかったのですが、昨日から静かな夜を過ごせています。ラッキー！そう、彼は煙草を吸うため何度も外に出ていたのです。夜アパートに戻ると外で煙草をくゆらせているので気味が悪かったですし・・・。まあ世の中には本当に色々な人がいます。余談はこれくらいにしましてひたち海浜公園の話題です。↑「みはらしの丘」の途中には橋がかかっていて下は自動車道になっているのですが、先に常陸那珂港があります。↑この橋の先にみはらしの丘があります。↑この丘にはこの時期の目玉のコキアと呼ばれる草が一面に植えられています。その手前にはここにもコスモスが。コキアの学名であるバッシア・スコーパリアの「スコーパリア」とは「ほうき状の」という意味らしく、日本名の箒草もここから来ているのでしょう。日本へは中国経由で渡来したと言われているそうです。↑この日は中国の国慶節休暇の期間であったこともあり、至るところで中国語が聞こえてきました。それもそのはず、このひたち海浜公園の近くに茨城空港があって、中国上海との間で格安航空として知られる春秋航空が乗り込んできているのです。反日に影響はどこへやらという感じでした。↑このコキアですが、春にタネをまいて夏～秋に鑑賞し冬前には枯れてしまう一年草なんだそうです。知りませんでした。秋には紅葉してくれて、このフワフワした感じと相まってとても美しい光景を提供してくれます。

  2012.10.22

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  ひたち海浜公園 その1

  今日、ある携帯ショップに行ってギャラクシーS3を触ってみましたが、やばい！！！やっぱり良いですね。サクサク動くし画面もそこそこ大きいのでネットも見れますし、YouTubeなどで好きな歌手の音楽も簡単に聞けます。英語サイトの番組も見れますので、語学の勉強にもなりそうです。困りました・・・。さて、今日から暫くは10月初めに訪れたひたち海浜公園の様子をアップします。↑宇都宮市内からひたち海浜公園へのアクセスは、北関東自動車道が出来てから本当に便利になりました。今は市内から１時間ほどで着いてしまいます。↑観覧車がランドマーク的な存在になっています。↑大草原と言われる広場は本当に開放感があって素敵なエリアでした。せせこましいアパートや街から離れて自然と共存できる環境って、人間にとって必要な場所だと感じます。最近「しあわせのパン」という映画を見ましたが、生活は大変なのでしょうがああいう北海道の自然環境に身をおいてみたい気もしました。↑大草原の脇にある遊歩道を「みはらしの丘」方面へ歩いていくと・・・↑コスモス畑がありました。↑こちらもまだ３部咲きといった感じでした。赤紫、ピンク、白の中では個人的には赤紫色が好きですね。秋の色という感じがします。

  2012.10.21

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  根古谷台遺跡 その2

  今日は宇都宮や周辺の各地で色々なイベントが開催されていますね。宇都宮では自転車競技が開催されました。高根沢では花火大会もあって車に乗りながら大きな花火の大輪を眺めてしまいました。過ごしやすい季節で色々なことにチャレンジしたくなってしまいますが、やっぱり朝晩が寒くなるのは気が滅入ります。こういうときは温泉に限りますね。ということで今日もまた私が好きな馬頭のゆりがねの湯に浸かってきました。あの温泉は湯殿からの眺めが最高なので本当に癒されます。話はこれくらいにして、昨日に続いて根古谷台遺跡を紹介します。↑またヒガンバナの季節がやってきました。しかしいつ見てもこの花、毒々しいですね。真っ赤な色と虫の触角のような形・・・。不思議な花です。↑竪穴式住居と長方形大型建物の復元建築が並んでいて古代にトリップしたかの錯覚に陥ります。↑空気と明かりを取る窓があって結構機能的です。空気を取るだけではなく、おそらく中で焚いた火の煙も逃がす窓でもあったのでしょう。↑墓壙は名前の通りお墓の穴なんですが、穴からは骨が見つかることはほとんどないようで、当時どのように遺骨を納めたのかまだよくわからないことが多いそうです。これらの墓壙からは耳飾りや首飾りが多数出土したようで、特別な人達が埋葬された場所と考えられているようです。↑ちょっと不思議な空間を散策することが出来ました。↑辺りはすっかり秋。古代人もこういった草木の変化に季節を感じていたのでしょうね。。。

  2012.10.20

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  根古谷台遺跡 その1

  長いようで短かった１週間が終わりました。朝から晩まで分刻みのスケジュール。自分の仕事だけならもっと早く終わらせることが出来ますが、部下の仕事の相談やフォロー、色々な文書の承認などをしながらなので、当然２～３倍の時間がかかります。まあ、中国駐在時代は部下のフォローはもっと大変でしたのでまだましではありますが・・。ということで今日もストレス発散と疲れを取る目的で、仕事帰りに温泉に寄ってきました。今日は帰りが遅かったので、ベルモール横にあるさくらの湯に行きましたが、相変わらずここは客層がよくないですね。ですので、さくらの湯は基本的には足を運びませんが、帰宅が遅い場合は仕方無しです。余談はこれくらいにしまして、今日明日とある遺跡広場の紹介をします。先日ネットサーフィンをしていたら宇都宮市内に国指定史跡である根古谷台遺跡があることを知り、足を運んでみました。↑場所は鹿沼インターチェンジの近く、宇都宮市上欠町の台地上にあります。↑この台地は、以前から古墳時代の遺跡として確認されていて、墓園造成にあたって記録保存を目的として昭和57年から62年に発掘調査が実施されたそうです。しかし、昭和61年に予想もしなかった縄文前期の大集落跡が発見され、当初の墓園計画の一部が変更されて「根古谷台遺跡」と称して現状保存されることになったとか。↑資料館には古墳から出土した色々な土器類や耳飾・管玉・丸玉・小玉などが展示されています。↑資料館に、下桑島町の西原遺跡で見つかった小石棺の復元モデルも展示されていました。ここ根古谷台遺跡からも幾つかの石棺が見つかったようですが、明日紹介する墓壙（墓穴）も多く発見されました。↑遺跡広場にはたくさんの栗の木がありました。↑明日は、根古谷台遺跡にある竪穴式住居の復元広場の写真をアップします！

  2012.10.19

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  秋桜・・・その5

  怒涛の一週間が過ぎようとしています。今週は本当に忙しかったです。上期総括の業績報告会や色々な品質トラブルの対応、その他様々な管理業務、やることが尽きません。次週はISO監査があって、明日はその準備に追われます。そうそう、昨日はAUの話題をアップしましたが、LTEの携帯を買うと毎月8000円くらいかかるのですね。今の倍の維持費ですか・・・？！スマホも考え物ですね。電車通勤でない今の私には不要なので本当に必要になるまで保留することになりそうです。さて、暫く続けていた秋桜シリーズ、今日で終了です。↑厚い雲の奥には青空が隠れているのですが・・・。↑いつもの睡蓮池にも立ち寄ってみました。咲いていた睡蓮は1～2輪のみ。。。↑睡蓮の花の数は寂しかったのですが、鯉は相変わらずでした。餌をあげるフリして鯉をおびき寄せる技はここでも通用！↑鯉に怯えたのか、一羽の鴨は奥に退避していました。小さな池ですが、自然の営みを感じることが出来て私は好きです。↑反対側の空を見上げるとこんな青空も広がっていました。こういう秋空があると心が和みますね。今週末はこういう青空を拝むことが出来るでしょうか・・・。

  2012.10.18

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  秋桜・・・その4

  今日AUから秋冬モデルの発表がありました！ギャラクシーS3が出るようです。しかもLTEで。今週末情報を収集しにAUに行ってみます！そうそう、私がギャラクシーを選択するもう1つの理由は、SMS (Cメール)が使えるからです。親とのメールはCメールですので。楽しみな週末ですが、台風がやってきていますね。自然を見に遠出というのは難しそうですので、益子焼に陶器作りに行ってくるかもしれません。さて秋桜の続きです。↑この花びら。すごいグラデーションですね。自然の力は本当にすごいです。↑コスモス畑から離れて公園を散策してみました。この明暗のコントラスト、素敵ですね。自分の心の内を表しているようで・・・。↑嵐の前の静けさといった感じでした。↑このボート池、結構広くてボートの漕ぎ甲斐がありそうです。雲の切れ目から差す光のカーテンを我ながら上手く撮れていますね。↑空を見上げるとヘリが２機、トンボのように飛び回っていました。ヘリの羽根の音って、何か不安感があおられる音であまり好きではありません・・・、特にこの日は台風を控えた空模様にマッチしていて。。。

  2012.10.17

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  秋桜・・・その3

  最近火曜日～木曜日の帰宅が楽しみになっています。その理由は・・・、火曜日は「テレビで中国語」、水曜日は台湾ドラマ「五月に降る雪」、そして木曜日も台湾ドラマ「結婚って幸せですか？」です。これに朝ドラの再放送（23時～）が追加されて・・・。さあ、秋桜の話題に戻りましょう。↑この日は台風が近づいていたので、背景がとても印象的な空模様となっていました。↑もう1枚。↑こちらはボート池をバックに撮ってみました。ピンクの花びらには青空がとてもよく似合います。↑赤紫の花の脇には小さな蕾が・・・。蕾の先が少し赤く色づいているところが可愛らしいです。↑この周辺は花びらの模様と茎のうねりが印象的な場所でした。

  2012.10.16

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  秋桜・・・その2

  何を隠そう、私はまだガラケーユーザーなのです。その理由は幾つかあるのですが、最大の理由は会社への行き帰りは車で、会社と家にはPCがあってスマホは不要だからです。そんな私もそろそろスマホとAUに足を運びましたが、新型ギャラクシーorギャラクシーノートはまだ出ていないみたいですね。元々iPhoneにはさほど興味無いので・・・。ギャラクシーノートが出れば即買いなのですが。もう少し様子を見ることにします。秋桜の続きです・・・。↑鬼怒グリーンパークのコスモス花壇には観覧台が設けられていてコスモスを一望することが出来ました。まだ３部咲きでしたがこれでも十分な美しさでした。↑コスモスのアップ。その1。↑その2。自然にこのような模様が出来るのでしょうが、自然美には驚かされます。↑介護の必要な方々も美しい花と公園の緑を見に来られていました。こういう場所に来たらきっと心が晴れることでしょう。↑秋の桜という名前に本当に相応しいですね。

  2012.10.15

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  秋桜・・・その1

  今日は遠出をせず布団を干したり衣替えをしたり、身の回りの仕事をしました。今週はまた超多忙な１週間ですが、これを乗り切ればまた平穏な日がやってきます。ということで、早めのご褒美ではないですが、買ってしまいました！アイアンセットです。今注目されているミズノの半オーダメイドアイアンですが、ライ角、グリップ、シャフト（硬度、長さ）をフィッティングして買ったので、当然納期は10日ほどかかります。自分の技術の向上につながるか・・・。余談はこれくらいにしまして、今日から暫くは秋桜、コスモスの写真をアップしていきます。↑足を運んだのは鬼怒グリーンパーク。いつ来ても開放感があって気持ちの良い公園です。↑辺りを見渡すと気温はまだ高かったのですが、何となく秋の香りが・・・。↑駆け抜ける風がややヒンヤリとしています。↑公園の一角に広い花畑があるのですが、今の時期はコスモスが植えられています。私が訪れた9月末はまだ3分咲きでしたが今日は8分咲きだそうです。↑芋虫が頑張って蜜を吸っていました（笑）。この芋虫、何の幼虫なのでしょう？今の時期蝶ではないでしょうから蛾でしょうか？鬼怒グリーンパークのコスモスですが、10月13日(土)から10月28日(日)までの期間、「コスモスまつり」が開催されています。綺麗ですので興味のある方は是非！

  2012.10.14

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  東京ステーションの夜景 その2

  今日は午後仕事に行ってきましたが全てを処理できるはずもなく、また次週も多忙な１週間となります。ということで今日も帰りに温泉に行ってきましたが、露天風呂に浸かっていたら、周囲から虫の鳴き声が・・・。もうすっかり秋で、あっという間に年末を迎えそうです。こんな生活から脱却すべくまたまたオータムジャンボを購入したのですが・・・。さて、今日も東京ステーションの夜景の続きです。↑丸の内南口ドームの横から東京ステーションホテルの全容を。綺麗になりましたね！↑北方面へ歩いて行くとホテルの正門が見えてきました。↑正門です。昔の建物のはずですが、今見ても本当にモダンで美しいです。台湾などには日本統治時代のこの手の建築物が多く残されていて、台湾で見た光景と交錯します。。。↑こちらは丸の内北口ドームです。↑東京ステーションホテルの対面には丸の内ビルディング群が・・・。この奥に皇居があります。反対側の八重洲口は東京ステーションシティ構想で新しいビルが出来上がっているようです。東京駅が復活しそうですね。↑こういうライトアップ、私はとても好きです。美しい設計が際立ちます。

  2012.10.13

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  東京ステーションの夜景 その1

  ようやく長い１週間が終わりましたが・・・、例によって仕事が掃けず明日も午後出勤。次週、大事な会議があるのですが、何にも準備出来ていないのです（汗）。他にも急な仕事がたくさん舞い込んできましたし・・・。また明日は帰りに温泉でストレス発散です。さて、今日と明日は一昨日の出張で経由した東京駅改装後の夜景をアップします。もっと時間があれば東京ステーションホテルの中やステーションギャラリーなども見てみたかったですが。。。↑丸の内南口と北口のにある南北ドームは、レリーフや彫刻が­ちりばめられていて、とても綺麗でした。このドーム、昭和２０年５月の空襲で焼失したんですよね。↑見上げるとここが東京駅であることを忘れさせてくれます。↑下に目を下ろすと・・・、やっぱり東京駅です。。。仕事帰りのサラリーマンで混んでいました。正面にある電光掲示板には・・・↑確か清水建設の提供で、東京ステーションホテル開業を祝う映像がドームの４面に流れていました。↑丸の内南口ドームの夜景です。完全にピンボケとなってしまいました。あしからず。しかしレトロな赤レンガと照明の相性は抜群ですね。。。１本東北新幹線をずらしてまで足を運んで正解でした。

  2012.10.12

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  越戸せせらぎ通り その4

  昨晩は結局自宅に着いたのが10時半過ぎ。17時に現地を離れて5時間半もかかりました。やっぱり遠くて疲れました。途中東京駅を経由しましたので、帰りに改装された東京駅の夜景を写真に収めるチャンスを得ることが出来ました！可能なら明日アップします。越戸せせらぎ通りの話題に戻りますが、このシリーズは今日で終わりです。↑この通り、色々な花も植えられていてとっても爽やかな清潔感溢れる通りでした。これはハナトラノオという名前のようです。漢字では「花虎の尾」。面白い名前です。↑越戸通りと交差する場所までやってきました。こんな通りがあったなんて今更ながら驚きました。やっぱり街歩きは発見があって楽しいです。↑こんな赤い花も咲いていましたが、何の花でしょう？一瞬ハイビスカスのような様相なので、南国で見たあの花を懐かしんでしまいました。こちらの花は調べてみたらモミジアオイのようです。でも学名はHibiscus coccineusなんですね。花は遅くて夏から秋にかけて咲くそうです。↑季節はもう秋です・・。↑こちらも中国深センでよくみかけた実でした。名前は不明です。この通り、中国華南地区でよく見かけた植物が植えられていてとても心に残る空間でした！

  2012.10.11

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  越戸せせらぎ通り その3

  明日なのですが、突然出張が決まってしまいました。部下に行ってもらって私が行かなくてもよい出張なのですが・・・。ときどき不可解な指示が出るので困ってしまいます。結構遠い場所への出張なのですが日帰りです。ということで明日のブログはお休みさせていただきます。多分帰りは22時過ぎでしょう（泣）。愚痴はこれくらいにしましてせせらぎ通りの続きです。↑越戸通り方向への戻り道は、反対側の歩道を歩いてみました。↑アメンボ・・・、久しぶりに見ました！不思議な生き物ですね。↑日差しからも秋の気配を感じました。↑緑が多くて本当に落ち着けます。↑鮮やかな薄紫の実でしたが、一体何の実でしょう？こういう見たことのない植物との出会いも嬉しいのですが・・・↑またまた中国で本当によく目にした花が！！そう、ランタナです！なつかしーーーい。宇都宮にも咲いているのですね。花の色が七変化するので本当に面白い花です。

  2012.10.09

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  越戸せせらぎ通り その2

  山中教授がノーベル賞を受賞されましたね。同じ日本人として非常に嬉しく思います。分野は違えど研究・開発・実用化を進めている身として、日本の科学技術分野の底力は頼もしく思います。が・・・、心配なのは、ゆとり教育で育った今の若いエンジニア達です。学力・研究力は明らかに劣っていますので。。。それと問題なのは彼らのほとんどが海外に出たがらないことです。日本の将来は正直明るくありません。さて今日も越戸せせらぎ通りの続きです。↑せせらぎ通りを泉が丘通り方向へ進んで行くとこんな沼地のような風景が・・・↑雨季には結構水が溜まるんでしょうね。↑歩道の一角には非常に懐かしい花が！中国深センでよく見かけたゼフィランサス、日本名玉すだれです。原産地はアメリカ州で、温暖な地域で生育する多年草だそうです。ハッキリとした顔立ちがとても綺麗な花です。↑その奥にこんな用水池がありました。こんな場所にこんな池があったなんて・・・、全く知らなかったので驚きました。街歩きは色々な発見があって楽しいです。↑すぐ目の前が泉が丘通りでしたので、このまま引き返すことにしました。するとまたまた懐かしい花が・・・、そう百日紅（さるすべり）です。この木（花）も中国華南地区でしょっちゅう見かけました。

  2012.10.08

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  越戸せせらぎ通り その1

  私の会社は世間の祭日は関係なく完全週休２日制なので、明日から出社です（泣）。昨日はひたち海浜公園へ行ってコキアの紅葉を見てきました。まだ完全な紅葉ではありませんでしたが、ここは一見の価値有りですね。中国からの観光客で一杯でした。その後、高根沢で温泉に浸かり、更にその後鹿沼のぶっつけ秋祭りを見てきました。栃木の方ならその移動距離に驚かれるかもしれません（笑）。車の走行距離は相当なものになってしまいましたが、道は空いていましたので大した時間はかからず、どこも楽しかったです。さて、今日から暫くは、私の家の近く（車で５分ほど）の越戸にあるせせらぎ通りを紹介します。↑この「越戸せせらぎ通り」ですが、市の下水道緑景観モデル事業（ウォータースクエアプラン）という、都市内のオープン水路をより親水的な構造にしたり、水路の周りを緑化し良好な水辺景観を創造する事業を基に改善が進んだようです。↑この水、かなり綺麗で驚いてしまいました。住宅街にこんなせせらぎがあってとても良い環境になっています。ただ、夏に気になるのは蚊です。蚊の対策は施されているのでしょうか？↑せせらぎの傍らにはこんな花壇もあって、ホッとします。↑雀のいる柵も可愛らしいです。↑こんな井戸のような出水口もあってなかなか風情がありました。↑泉が丘通りの方向へ歩いて行きます！この続きはまた明日！

  2012.10.07

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  食欲の秋！

  昨日は宴会のためブログアップをお休みして申し訳ありませんでした。中国から一時帰国した同僚と色々な話をすることが出来、非常に楽しい時間を過ごせました。やっぱり中国にいることで大変な思いをしているようです。昨晩は日本料理屋だったのですが、そのお店、焼酎は自前の瓶にお店が用意した焼酎を入れて出してくるのですが、面白かったのは私とその中国帰りに同僚だけが「中に十分な焼酎が入っているか確認しなさい」と注意したことです。中国だとお客をちょろまかすことが日常茶飯事ですので、自分で商品をきちんと確かめる習慣がついてしまうんですよね。あれこれ話してあっという間に時間は過ぎてしまいました。↑最近はめっきり秋らしい気候が続いていますね。秋と言えば食欲の秋ですが、先日足を運んだ梵天の湯のレストランで久しぶりに豚の生姜焼きを食べてみました。これが非常に美味しくてこれだけ食べにまた足を運んでしまおうかと思ったほどです。梵天の湯は、正直湯がぬるくて今一つなんですが・・・。↑こちらは柿！私は大好きです。昨年紹介した干し柿もそろそろ出てくる時期ですので、今年も絶対買って食べようと思っています。↑スーパーで偶然見つけたハーブ梅酒。これもグーーーでした。そろそろ栗御飯やマツタケなんかも食べたいですねーーー。秋は冬に向かって寂しい季節なのですが、食と紅葉美で非常に楽しみな季節でもあります。。。

  2012.10.06

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  足利学校 その6

  昨晩はお腹の調子が悪く早く寝てしまいました。会社で同じような腹痛の病気がはやっていますので、何かウィルス性のものかもしれません。漢方整腸薬を飲んだら今日は大分よくなったので明日以降は大丈夫と思いますが・・・。明日は中国の関係会社から一時帰国した同僚がやってきて、夜は懇親会が計画されています。勿論お腹の調子が悪いので明日はお酒は無し。中国談話を楽しみに夜の街に繰り出しますので、明日のブログアップはお休みします。さて、足利学校シリーズですが、今日で終わりにします。↑足利学校が日本一の学校として繁栄したのには３つの理由があるそうです。１つめは室町幕府を創設した足利氏の故郷に作られた開かれた学校だからだそうです。２つ目は、足利の町が戦乱による影響が少なく、学問をする上で適した場所であったからだそうです。３つ目は、足利学校で教えられていた学問が時代の要請に合っていたからだとか。一番最後の理由は大切ですね。↑学校の敷地内に棗（ナツメ）の木が植えられていました。この木を見たのは中国滞在時に見たとき以来でしたが、本当に懐かしかったです。中国では棗の実は至るところで目にすることが出来ました。身体に良い果物として重宝されていましたね。↑帰り際、入徳門近くの受付の建屋に有名な論語が掲げられていました。論語は本当に含蓄があります。日本の経営者は論語が好きな方が多いですね。ワタミさんも論語に関する本を出されていたのを思い出しました。↑こちらは拝観券についていた入学証です。何か捨てられずにいるのですが・・・。↑駐車場に戻ると何やらお祭りが始まっていました。八木節の公演でした。八木節って足利が発祥の地なんでしたっけ？YouTubeにこの公演の様子がアップされていました。興味のある方はこちらを参照ください。こういうリズム、私は好きです。

  2012.10.04

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  足利学校 その5

  今日夜11時からBS日テレで台湾ドラマが始まります。どんなドラマだか楽しみです。綺麗な風景が出てくることを期待しています。早速足利学校の話題に戻りますが・・・。↑こちらには天王皇后の両陛下もいらっしゃったようです。国賓をご招待するのにとてもふさわしい場所だと感じました。↑方丈の裏にも庭園がありました。そこの窓からも素敵な景色が見えます。↑私が訪れたこの日は、方丈の一角でこのような論語素読の体験教室が開かれていました。無料でこのような教室に参加できるのは素晴らしいことと思います。↑方丈の出入り口には孔子を初め、中国の諸思想家の彫像が・・・。この足利学校ですが、中国からの留学生も少なからずいらっしゃったのでしょうね。私が駐在していた中国の会社にも、この足利に一時期住んでいた中国人従業員もいました。先人の道を追ってのことだったのですね。↑出入り口横にはこんな炊事場も！毎日夕刻になると、勉強に勤しんでいる学生の鼻には良い匂いが届いていたことでしょう。こういう炊事場で作られた料理って美味しく感じてしまうのは私だけでしょうか？

  2012.10.03

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  足利学校 その4

  今週末やってきそうな台風、金曜日には去ってくれそうですね。ということで、週末はある場所に行くことに決めました！初めて行く場所ですが、前から一度足を運んでみたかった場所なので楽しみです。天気がよくなってくれれば良いのですが・・・。ところで、いよいよ明日からBS日テレで台湾ドラマ「五月に降る雪」が始まります。どんなドラマだか今から期待大です。一方、昨日から始まった朝ドラ「純と愛」、こちらもちょっと楽しみです。BSでの再放送、見ていこうと思っています。今日も足利学校の続きです。↑方丈の中に入ってみましょう。奥に座敷がありそうです。↑中庭が本当に日本らしくて素敵でした。↑その反対、正面側には昨日紹介した庭園が・・・。こんな綺麗な景色を望める場所で勉学に励めるのは良いですね・・・。ちょっと疲れたときに遠くの景色で眼や心が癒されます。↑畳の大広間がありました。ここで集合講義があったのでしょう。訪れた日、丁度漢字の試験をやっていました。漢字検定って昔は結構はやっていましたが、今はどうなんでしょうね？↑さきほどの中庭を別の部屋から。古の先生方の抗議の声が聞こえてきそうです。この中庭、これはこれで素敵なのですが、私ならもう少し緑を植えますね・・・。

  2012.10.02

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  足利学校 その3

  昨晩の台風、ものすごい風と雨でした。早めに横になったのですが、音がすごくて安心して寝られなかったので、今朝は少し寝不足気味でした。朝会社に通勤途中、意外にも被害は見当たらず拍子抜けしましたが・・・。しかしまた別の台風が週末接近ですか！？今週末は少し遠出したかったのですが、勘弁してほしいですね。愚痴はこれくらいにしまして足利学校の話題に戻します。↑天文18年（1549）にはイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介された足利学校、その本丸である方丈の中に入って行きましょう。↑方丈とは学生の講義や学習、学校行事や接客のための座敷として使用されていた場所です。その方丈の建物の前にはこんな美しい庭園があります。↑方丈の南西には別棟「衆寮」があります。名前の通り学生達が勉強したり生活したりした場所です。↑中はこんな感じ。私、この雰囲気好きですね。昔公文式学習教室に通っていたときがあったのですが、そこもこんな感じで畳に机が置いてある教室だったので、昔の思い出も甦ります。真夜中まで月明かりの下で勉学に励んだのでしょうね。↑その隣りの木小屋の萱のぶ厚さ・・・、きちんと切り揃えられた萱が綺麗です。さあ、明日はいよいよ方丈の中の様子を紹介します！

  2012.10.01

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  足利学校 その2

  今このブログを書いている最中、外の風と雨が強くなってきました。栃木県は台風の通り道になりそうで、今晩変な被害が出ないことを祈っていますが・・・。昨日コメントした日本女子オープンゴルフは結局、中国のフォン選手が優勝しました。フォン選手は優勝インタビューで「日本のゴルフトーナメントが自分を育ててくれた」と感謝の意を表していました。アナウンサーや解説者はこの点を取り上げませんでしたが、中国人選手がこういう発言をしてくれたことに、私はスポーツマンシップを感じて快く感じました。木戸選手はスコアを落としてしまいましたが、あの爽やかな雰囲気が素敵で、今後応援したい選手の一人になりました。足利学校の話題に戻ります。↑いよいよ学校の中に入っていきます。↑学校門を入ってすぐのところに旧遺蹟図書館があります。市の重要文化財に指定されているこの建物、足利学校が廃校になって以降、明治36年（1903年）に貴重な書物を継承するためにこの図書館が開設されたそうです。現在のこの建物は大正4年に建てられたものとのこと。大正の香りが漂います。↑周囲の竹林も独特の雰囲気を作り出しています。↑旧遺蹟図書館を左手に通り過ぎるとすぐこの杏壇門が目に入ります。杏壇は孔子が弟子達を教えた場所に杏の木が植えられていたことに由来しています。この杏壇門の奥に見える建物が、孔子廟（聖廟）です。↑完全にピンボケになってしまいましたが、孔子廟に孔子坐像が祀られていました。儒教の祖、学問の神様ですね。↑孔子廟の敷地の中だったと思いますが、こんな月桂樹が・・・。東郷平八郎が自ら植えた木のようです。その日付を見ると日露戦争後の1906年（明治39年）。足利学校の孔子廟において、孔子とその高弟を祀る釋奠（せきてん）に参加した折に日露戦争の勝利を記念して植樹したものだそうです。足利学校の歴史を感じさせます。

  2012.09.30

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  足利学校 その1

  大型台風が接近していますね。明日の夜がやばそうです。どうなることやら・・・。今週末は日本女子オープンゴルフが開催されていますが、１位が図らずも中国VS日本という構図になっています。明日は台風の影響がありそうなので３日間で終了となると、１位はどうやって決まるのでしょう？いずれにしても木戸選手に頑張ってもらいたいです。彼女、横須賀出身ですが、何と東北高校にスポーツ留学していたのですね。高校時代に親元を離れて厳しい寒さに耐えてここまで強くなったとは・・・、今後応援していきたいと思います。さて、昨日まで足利のココ・ワイナリーを紹介してきましたので、同じ足利で有名な足利学校を紹介していきます。↑足利学校は日本最古の学校であり、「自学自習」の精神を今に伝える教育の原点の場所となっています。↑学校の敷地の周りにはこんなお堀がありました。↑こちらは裏門です。昔は学生や一般人の通用門として利用されていました。↑入徳門です。名前が良いですよね。この額は、天保十一年（1840年）に掲げられたものだそうです。↑奥に見えるのが学校門。私も学問に携わってきた者の一人として、日本最古の学校を訪問することが出来て嬉しかったです。↑足利学校の創建については諸説があるようですが、足利学校の歴史が明らかになるのは、上杉憲実（室町時代）が現在国宝に指定されている書籍を寄進し、学長制度を設けるなどして学校を再興したころからだそうです。この続きはまた明日！

  2012.09.29

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  COCO FARM & WINERY にて その3

  台風17号が近づいていますね。30日は天気が悪くなりそうですので、外に出るのは明日にした方が良さそうです。とりあえず明日ゴルフの打ちっ放しに行こうと思いますが、日曜日に予定していた益子行きはどうなることやら・・・。今日もCOCO FARM & WINERYの話題を続けますが、このシリーズ、今日で終了です。↑テラスの奥には、レストランがあって人気の場所になっています。こんな素敵な自然のある場所で日本の外に出た気分になれますからね・・・。↑個人的にはヨーロッパのワイナリーよりも、ナパバレーなどのカリフォルニアの葡萄畑を見てみたいです。こういう場所に来ると自然と心が解放されます。ワイン好きというのもあるのですが。↑可能であれば・・・、この葡萄畑の中に入って上まで上がって、地面に座ってワインとチーズを食しながらボーっとしてみたいです。↑レストランと葡萄畑の位置関係はこんな感じ。こういう場所はやっぱり一人は寂しいです。↑こんな薔薇が植えられているのも心惹かれます。↑ここの売りである「農民ロッソ」を買ってみました。一人で飲むためではなく8月連休で実家に持ち帰って皆で楽しみましたが、やっぱりここのワイン、美味しかったです。柔らかなタンニン、果実味、樽の香り・・・、カベルネ・ソーヴィニオンとメルローなどのボルドー品種を使っていてややドライな飲み口が色々な肉料理に合います。

  2012.09.28

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  COCO FARM & WINERY にて その2

  一気に気温が下がって朝晩はかなり寒く感じるようになってきました。いよいよ温泉の季節になってきました。明日も会社帰りに寄って来ようと思っています。今週末は動きやすい気候になりそうですので、何かしようと思っていますが・・・。計画は未定です。今日もCOCO FARM & WINERYの続きを紹介します。↑COCO FARM & WINERYですが、この農場を一躍有名にしたのは、やっぱりここで作られたシャンパンやワインが九州沖縄サミットや北海道洞爺湖サミットで使われたことでしょう。↑ワイナリーの建屋の出入り口ですが、なかなかお洒落です。欧州のワイナリーに来たかのような雰囲気です。↑こんな兎の置き物と葡萄の葉っぱがとても似合っています。↑葡萄のつると葉っぱが緑の日除けを作ってくれていました。見た目にもとっても涼しかったです。緑が目に鮮やかですね。↑ワイナリーに爽やかなそよ風が・・・。こんな場所が家の近くあったら毎週通ってしまうことでしょう。。。

  2012.09.27

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  COCO FARM & WINERY にて その1

  昨日撮っておいたNHKアスリートの魂を見ました。女子プロゴルファーの笠りつ子さんの紹介でしたが、やっぱり何かに向かって努力している人の目は輝いていますね。見終わった後、とても爽やかな気持ちになれました。今週末はいよいよ日本女子オープンゴルフ大会ですが、彼女の活躍も楽しみにしています。さて、季節はいよいよ秋ということで、食の話題を！栃木でワインと言えば知らない人はいないと思われるのが今日から紹介するCOCO FARM & WINERYです。↑足利駅から車で北に20分のところにこの農場はあります。↑この農場の歴史は、知的面でハンディキャップを持つ方たちが集う「こころみ学園」が、1950年に山の斜面を切り開き葡萄の苗木の植えたことから始まります。↑それから30年後、葡萄畑の麓でワイン造りが始まりました。↑ここに来るといつも、日本ではなくヨーロッパの田舎町に来た錯覚を覚えます。本当に素敵な場所なんですよね。↑明日もこの美しいワイナリーを紹介していきます。

  2012.09.26

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  屋台のまち中央公園と川上澄生美術館

  ここ最近、私の会社のある清原工業団地で団地内の各企業対抗野球大会が開催されています。今日はその大会の最終日。会社帰りにちらっと寄って見てみましたが、やっぱり広い球場でナイターというのは気分が良いですね。気候も丁度よくて暫し野球観戦をしてしまいました。先日知ったのですが、この清原球場、あのもしドラの映画で使われたそうです。本当でしょうか？この映画、後日DVDを借りて見てみようと思います。余談はこれくらいにしまして、今日は屋台のまち中央公園のつづきと川上澄生美術館を紹介します。↑「彫刻屋台展示館」には中２階があって、見事な屋台を上から眺めることが出来るようになっています。彫刻をすぐ近くから眺められるのでとても印象的でした。鹿沼の屋台は、全面が彫刻のみによって飾られているのが特徴で、鬼板(おにいた)や懸魚(げぎょ)と言った正面メインの飾りには竜や唐獅子(からじし)などの霊獣(れいじゅう)、障子回りには花鳥、車隠し(くるまかく)には波といった題材が多く見られます。↑こちらは昨日も紹介した鳳凰ですが、その下に小鳥達がいてとっても手が込んでいますね！↑鹿沼ぶっつけ秋祭りですが、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。今宮神社の例大祭として旧市内の各所で行われ、江戸時代の粋を受けついだ見事な彫刻を配した屋台を引き回します。土曜日は、午後1時ごろから彫刻屋台が今宮神社の境内への「繰り込み」を行います。夕方になると彫刻屋台は一斉に提灯に灯をともし、自分の町内へと戻る「繰り出し」を行います。日曜日は、市街地を彫刻屋台が巡回パレードします。両日とも道路の交差点で3～7台の屋台が向かい合って行う「ぶっつけ」と呼ばれるお囃子の競演が見ものだそうです。今年は見てみたいですね。↑鹿沼の屋台見学の後は、近くにある鹿沼市立の川上澄生美術館に行ってきました。この美術館は、鹿沼市出身で川上澄生の教え子でもあった故長谷川勝三郎氏の2000点にも及ぶコレクション提供により1992年に開館しました。↑私が訪れた6月末は丁度川上澄生の東京、横浜、宇都宮の風景を表した版画展が開催されていました。ここで川上澄生さんの紹介を・・・。川上澄生は、1895年横浜に生を受け3歳のときに一家は東京へ移り住みます。初めて木版画を制作したのは1912年のことで、木下杢太郎の戯曲『和泉屋染物店』の木版刷りの口絵を見て、見様見真似で制作したそうです。その後1915年、澄生が20歳のときに母小繁が亡くなり、澄生は一ヶ月間学校を休むほど落胆しました。そんなときに父親の勧めでカナダ・ヴィクトリアへ渡り、４ヶ月間カナダで過ごした後、職を求めてアラスカへ。アラスカでは鮭缶詰工場の人夫として働きますが、1918年、弟和四郎危篤との知らせを受け急遽帰国します。澄生は帰国すると、父から和四郎が亡くなったことを知らされます。帰国後の澄生は看板の図案を描いたり、商店での仕事を経て、1921年栃木県立宇都宮中学校（現 宇都宮高等学校）の教師となり、昼間は英語の先生、夕方は野球部の指導をすることになりました。本格的な木版画の制作は、この頃から始まったそうです。今回の美術鑑賞は版画でしたが、昔取った杵柄、また絵を画きたくなってきました。でも油絵は部屋がテレピン油で臭くなるし・・・。ということでアクリル画材を買ってきました。時間あるときに宇都宮の風景でも描いていこうかと思っています。

  2012.09.25

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  屋台のまち中央公園

  今NHKプロフェッショナルで朝ドラ「純と愛」の脚本の世界を放映していますが、この朝ドラ、夏菜さんも愛嬌がありますし、沖縄も出てくるので期待大ですね。元気が出てきそうなドラマです。早く見てみたいです。。。さて、今日明日と鹿沼市の屋台のまち中央公園を紹介します。鹿沼市では10/6,7に鹿沼ぶつけ秋祭りが開催されますが、その主役となるのがこれから紹介する屋台なんです。↑屋台のまち中央公園に到着すると、こんな白い蔵が出迎えてくれます。歴史的遺産である彫刻屋台を3台常設展示してあるのですが、秋祭りの際にはこの蔵の扉が開いて中から立派な屋台が繰り出されるようです。↑鹿沼の屋台と言えば、この彫刻が非常に美しいので有名です。中には映像で鹿沼の秋祭りや彫刻屋台の歴史を紹介するコーナーもあって歴史の勉強になります。↑日光山社寺の豪華な彫刻の影響からか、全面が豪壮な彫刻によって飾られています。日光に集まった彫刻職人さんたちが、日頃の鍛錬の一環でこういった屋台の装飾を作り始めたのでしょうね。↑こちらは彩色もほどこされていて更に煌びやかな彫刻になっています。美しいですね。↑こちらの屋台には鳳凰が描かれていました。１つの屋台を制作するのに、どれくらいの時間がかかっているのでしょう？眺めていて日本人らしい細やかさが感じられて素敵だなあと思ってしまいました。これら屋台ですが・・・、安永9年（1780年）頃の屋台は簡単な屋根付きの移動できる舞台風の「踊り屋台」だったようです。それが文政・天保の改革によって「祭礼を質素に、在郷（ざいごう）芝居が禁止」とされたため、各町の祭りに対する意気や力の競い合いはいつしか屋台を質実豪壮な白木彫刻で飾ることや、囃子を奉納する神社への繰り込みへと向けられて、幕末には白木造りの屋台が主となって重量感のある豪壮な彫刻屋台になっていったようです。

  2012.09.24

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  蔵の街栃木市 その11

  今日はずーーーっと雨でした。しかも結構寒かったです。ということで遠出はせず買い物やDVD鑑賞で時間が過ぎました。今、フジテレビで香港とタイの旅行番組が放映されていますが、録画したので後のお楽しみとします。秋の前のこの時期、香港、台湾、東南アジアの旅行番組が増えますね。さて、暫く続けてきた蔵の街栃木市シリーズ、今日で終了です。↑巴波川にあるもう１つの面白い場所、その場所はこの先にあります。↑そう、この遊覧舟です。結構人気があって人が並んで待っていました。↑蔵をみながらゆらゆらと・・・、風流ですね。↑どこまで行くのか舟を追ってみたら・・・↑この堤まででした。川面すれすれから蔵を見上げるとまた違った風景が目に入ってくるのでしょうね。もう少し長い距離を下ることが出来るなら乗ってみようかなあと思ったのですが、距離が短いのでやめておきました。遊覧船といえばまだ乗ることが出来ていないのが、中禅寺湖の遊覧船と鬼怒川下りです。今年の紅葉の時期に実現できるかどうか・・・。これにて蔵の街栃木市シリーズ、終了です！

  2012.09.23

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  蔵の街栃木市 その10

  ここ最近ようやく涼しさが感じられるようになりました。今日は龍王渓へ行ってきたのですが、その帰りに夕日の日差しがすっかり秋の雰囲気で、夏が過ぎ去ったことに少し感傷的な気持ちになりました。いよいよ寒い冬がやってきますね。私はまだまだ身体が暑い日差しに慣れていて、宇都宮の冬の寒さは身にこたえます。。。蔵の街栃木市に戻ります。↑萬万年病院？！私は昔よく万年筆を使っていました。中国でも部屋で愛用していました。今ここ宇都宮では使用していませんが・・・。万年筆のあの滑らかな書き心地が好きなんです。↑山車会館には栃木市が色々紹介されているようでしたが、私は入りませんでした。↑看板は肥料屋なんですが、漬物を売っているようです。なーんか素敵な看板です。↑また巴波川に戻ってきました。昔の雰囲気がまだ残っていますね。こういう通り、落ち着きますね。。。この巴波川ですが、もう１つ面白い場所があるのです。その場所は明日紹介します！

  2012.09.22

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  蔵の街栃木市 その9

  今日は仕事帰りに久しぶりに中国人の経営する中華料理店「小閣楼」に足を運んでみました。到着したのは20時近くではありましたが、日中関係悪化の影響もあるのかお客さんは少なく窓際の席に通してもらえました。メニューの中に「扣肉飯」があったので、「梅菜扣肉飯」のことだと思って頼んでみたのですが・・・、予想に反して普通の豚の角煮のあんかけ御飯でした。梅菜扣肉は広東省（恵州）を代表する美味しい料理で、中国駐在時代は本当によく食べていました。あの塩漬けのカラシ菜がとても懐かしいです。どこかでまた食べたいのですが・・・、今FKDインターパークでやっている中華街イベントでも出していないでしょうね・・・。話を蔵の街の話題に戻します。↑栃木市役所別館のすぐ脇に、栃木県議会発祥の地の碑がありました。明治4年（1871年）廃藩置県の後、下野国は栃木県と宇都宮県に分かれ、次いで明治6年栃木県は宇都宮県を併合し、この地に栃木県庁が置かれ、栃木町は政治・経済・文化の中心として栄えたそうです。↑この場所には写真のような幅約6mの堀が存在しています。東西約246m、南北約315mの矩形の堀がめぐらされています。↑明治17年に県令三浦通庸（みちつね）が強引に県庁を宇都宮へ移してしまったようですが、件名は栃木県としてそのまま残ったそうです。↑巴波川との間には運河が作られ、敷地内にはこの写真のような荷揚げ場が設けられました。このような例は他にないそうです。↑巴波川に掛かる橋から下を眺めると鯉が悠々と泳いでいました。川の水、かなり綺麗なんですよね。これが栃木県の良いところです。私の実家の神奈川の川の水はかなり濁っていますからね。

  2012.09.21

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  蔵の街栃木市 その8

  昨日はアップせずに申し訳ありませんでした。帰りは夜遅くになりましたが久しぶりに楽しいお酒となりました。こういう宴席は喜んでいきますが、ゴマすりの飲み会はやめて欲しいものです。。。昨日は中華料理でもなく韓国料理でもなく、和民でした。深センではよく和民にも行きましたが、何か日本の和民の方がメニューが貧相で美味しく無いなあと感じたのは私だけでしょうかね？さて今日も蔵の街栃木市の続きです。↑横山郷土館を離れ、周囲を散策しているとこんな運河を目にしました。何かと思って辺りを眺めてみると・・・↑近くに洋館のような建物が。↑かなり大きな建物でした。屋根の時計台が印象的です。↑この建物、栃木市役所別館でした。1920年(大正9年)4月に起工し、県庁跡地に建てられたものだそうです。

  2012.09.20

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  蔵の街栃木市 その7

  一昨日の日曜日、買い物終えて夕方アパートに戻ってきたら、私のアパートに年配の女性と若い女性の２人組が、１軒１軒回っていました。駐車場でその姿を見て勧誘だとわかりましたので、彼女たちが私の部屋を通り過ぎるのを見て車を下りました。部屋に入ろうと鍵で扉を開けようとしたら若い方の女性が小走りにやってきました。「あのーー、こちらにお住まいの方ですか？」との第一声。女性の方に顔を向けると、女優さんのような本当に綺麗な方で、一瞬ひるんでしまいました。でも雰囲気から某宗教の勧誘とわかっていましたので「＊＊＊教ですよね？」と聞くと「そうです。」との回答が・・・。夏目雅子さんのような方でしたのでもう少しお話してみても良かったですが・・・。　丁重にお断りしました。変な話をしてしまいましたので、蔵の街栃木市の話題に戻します。↑横山郷土館の庭を散策してみました。まず目に付いたのがこの洋館です。大正7年に二代目横山定助の妻シズさんが建てられたものだそうです。↑シズさんはこの洋館を特に気に入っていて、病に臥せっていたある夜、洋館に向かう廊下まで這って行き最期を迎えた、との逸話もあるそうです。外壁の水色と異なって中は白で清楚にまとめられていました。海外滞在経験のあるシズさんは、この洋館の中で海外の良き思い出に浸っていらしゃったことでしょう。。。↑こちらは横山郷土館の日本家屋です。↑こういった和室や縁側、廊下はやっぱり落ち着きますね。この隣りには甘味処もあって日本間や日本庭園の美しさを楽しみながら甘味も楽しむことが出来るようになっています。今日はこれにて終了です。さて明日なのですが、客人の来訪があって飲み会が開かれることになりました。明日の飲み会は気のおけない同僚との飲み会なので楽しい飲み会になりそうです。１次会は韓国料理屋か中華料理屋になりそうです・・・。ということで、明日のブログアップはお休みします！

  2012.09.18

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  蔵の街栃木市 その6

  今日は世間は３連休の再守備でしたが、私の会社は出勤日、通勤道路がガラ空きで月曜日ではありましたが、大変気持ちよく出勤することが出来ました。明日はまた通勤ラッシュがあるので嫌ですね・・・。話変わって今の私の密かなマイブームは「濃密ギリシャヨーグルト」です。１か月ほど前にたまたま買って食べてみたのですが、ヨーグルトがしっかりしていてチーズのようで、これに蜂蜜をかけて食べると美味しくて癖になる味なんです。値段はそこそこ高いので１週間に１個のお楽しみとなっています。興味ある方はお試しあれ！余談はこれくらいにしまして、また蔵の街栃木市の話題に戻ります。↑下駄もたくさん展示されていましたが・・・、あまり大きな下駄はなくて当時の住民が比較的小柄であったことが想像されます。↑栃木共立銀行の事務所奥にはこんな素敵な日本庭園が・・・。この庭園は後で散策しましたので後日紹介します。↑銀行事務所に上がらせてもらって、机脇から1枚写真を撮らせてもらいました。こういう場所で働いてみたいですね。時間がゆっくり流れてくれそうです。↑外への出入り口の扉にはこんなすりガラスが・・・。光の陰影が綺麗で・・・、こういう昔の装飾に本当に魅力を感じます。

  2012.09.17

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  蔵の街栃木市 その5

  昨晩ゴーストママ最終回を見ました！栃木市の巴波川が何度か出てきました。ドラマでも出てきましたが、この川には鯉がいるんですよね。このブログでも後日鯉を紹介します。ドラマの写真館、どのあたりにあったのでしょうか？確認してきませんでしたが、レトロな感じが良かったです。番組は、家族愛というか何かほんわかな温かみがあって、最終回だけの鑑賞でしたが楽しかったです。↑横山郷土館のもう１つの目玉、それが栃木共立銀行跡です。カウンターを覗いたとたん、思わずうなってしまいました。タイムスリップですね・・・。↑昔はこんな感じだったのですねーー。和服姿の皆さんが時代を感じさせます。↑銀行の事務所の奥はそのまま民家になっているんですね。縁側と廊下が魅力的です。↑銀行カウンターの隣りの蔵にも古い調度品や日用品が展示されていました。これらの器、今でも通用しますよね。↑ランプと窓の感じが新鮮でした。。。

  2012.09.16

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  蔵の街栃木市 その4

  今日はストレスを発散しにある女性に会いに行ってきました。場所は戦場ヶ原。そうあの貴婦人です。前から見てみたいと思っていましたが、何かチャンスが無かったのです。今日から世間は３連休ですが、秋の紅葉前の静けさという感じで結構空いていました。でも山ガールは本当に増えましたね・・・。格好が皆同じなので面白かったです。蔵の街栃木市の話題に戻ります。昨日書き込みいただいたことでわかったのですが、栃木市はゴーストママのロケ地で使われているのですね。今日このドラマの最終回があるようなので見てみます。↑中に入ると麻苧（あさお）問屋の勘定台が・・・。いい雰囲気ですねーーー。真面目に感動してしまいました。↑隣りの蔵から外を・・・。大谷石で出来ているんですね。↑２階は展示場になっていて昔ながらの調度品が・・・。↑昔の人もこの景色を眺めたのでしょうが、昔はこんなたくさんの家は立ち並んでいなくて素朴だったのでしょうが・・・。時代劇の風景です。↑小倉百人一首の絵屏風も飾られていました。家が広くて日本家屋だったらこんな綺麗な屏風もアクセントになって素敵ですね。昔の家具や装飾って懐かしさを感じるだけではなく色褪せない何かを持っていると思います。温もりでしょうかね・・・。

  2012.09.15

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  蔵の街栃木市 その3

  １週間が終わりました！今日は会社からの帰り際、また好きなタイ料理屋へ行って大好きな空心菜を食べてきました！その様子はこちらで紹介しています。その後はまた温泉へ！露天風呂で横になりながら秋の虫の鳴き声に聞き入ってしまいました。時の流れを忘れて至福のひとときといった感じでした！辺りがもう少し寒くなって来ると有り難さが倍増するのですが・・・。余談はさておき蔵の街栃木市の話題に戻ります。↑巴波川には柳が非常によく似合います。ちなみに巴波川は「うずまがわ」と読みます。↑そして私が訪れたときには紫陽花の花がまだ咲いていて、この涼しげな風合いがまた風流でした。↑もう１枚。↑元来た道をパチリ。遊歩道が綺麗に整備されていて気持ちよくブラリ旅が出来る雰囲気でした。↑巴波川の遊歩道沿いにこんな歴史を感じる建造物が・・・。甘味も楽しむことが出来るようです。何かと思って近寄って見ると・・・↑「横山郷土館」という登録有形文化財でした。北半分が麻苧（あさお）問屋、南半分が栃木共立銀行だったようです。麻苧とは麻糸のことです。横山郷土館は甘味処以外は有料でしたが、中に入ってみました。中の様子はまた明日！

  2012.09.14

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  蔵の街栃木市 その2

  今週も色々ありましたがあっという間に過ぎ去りそうです。明日午前中に重要な会議があるのですが、それが終わったら少し力を抜けそうです。今週は部下の成果報告会があったので、色々とアドバイスで気苦労が多かったのですが、上手く報告してくれたので安心しました。ということで今週末はストレスを発散目的で自然を見に遠出しようと思っています。どんな風景が待っていることでしょうか・・・。↑また蔵の街の話題に戻ります。こちらは家具屋さんですね。頼んだら色々造ってくれそうですよね。↑路地裏散歩の始まりです。ブラブラ歩いていると目の前に川が・・・。↑巴波川と呼ばれる栃木市名物の川でした。木造の家も残っていて古き良き時代の風情を思い起こさせます。↑何かこういう風景に出会うと昔に戻ってみたいなあと思うのは私だけでしょうか？↑昔は両岸に何も無かったのでしょうが・・・、昔から何人の人がこのせせらぎで涼を取ったことでしょう。夕方になって浴衣や和服姿で両岸を歩くいにしえの市民の姿が想像されます。↑巴波川の水が結構綺麗なことに驚きました。市民が大切にしているのでしょうね。昔はこういうところで炊事や洗濯に利用していたのでしょう。この続きはまた明日！

  2012.09.13

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  蔵の街栃木市 その1

  さきほどまでBS日テレで世界水紀行をやっていましたが、今日は中国朱家角でした。水路沿いの歴史溢れる風景は何かとても素敵でした。そんな朱家角に引けを取らない場所が今日から紹介する蔵の街栃木市です。6月末に訪れたのですが、紫陽花が咲き誇り街並みに溶け合っていました。↑栃木市メイン通りには、至るところに古い蔵と懐かしい香りのする民家や商店が・・・。↑こちらは呉服店。こういうお店で和服なんか作ってみたくなりますね。↑こちらの蔵は観光館になっていました。↑こちらには３連の蔵が・・・。↑豪商だった善野家の土蔵だそうです。有料で中に入れるようでしたが、この日は何やらイベントも！↑柴田トヨさんの「くじけないで」展が開催されていました。柴田さん、今では全国区となっていますが、栃木市出身でいらっしゃるのですよね。この詩集、読んでいると心が楽になってきます。

  2012.09.12

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  那須ガーデンアウトレット その2

  一昨日の9/9は重陽の節句でしたね。中国は旧暦で祝いますので今年は10/23に当たります。そう言えば、9/9は隣りの真岡市井頭公園で恒例の野外ライブ「ベリテンライブ」があったようですね。今年も木村カエラさん等々たくさんのアーティストが揃って盛り上がったとか・・・。ロックフェスティバルでなければ見に行ったのですが・・・。さて、今日も那須ガーデンアウトレットの話題です。↑モールの一角にレストランコーナーが・・・。でも大したレストランは入っていませんでした。↑この三角のガラス屋根を通しての青空がとても印象的でした。↑と言うことで、那須ガーデンアウトレットには興味を引くお店は無かったのですが、唯一この那須ロコなる地元産のお土産店が面白かったです。那須にも色々な飲料やお菓子があるのですね。チーズガーデンのチーズケーキが試食出来ましたが美味しかったです。↑駐車場へ向かう途中にこんなせせらぎを見つけました。子供の水遊びの場所に化していましたが・・・、これも完全に箱庭でした。↑駐車場に着いて車で涼みながら、那須ロコ推奨のミルクプリンを食してみましたが、とっても冷えていて滑らかな舌触りでこれは本当に美味しかったです！！ちなみに一緒に飲んだのはカテキンジャスミン茶。初めて飲んでみましたが、結構濃い味のジャスミン茶でした。中国華南地区ではこのお茶も人気です。ジャスミン茶はヴェトナム人にも愛飲されているお茶ですね。大分前に会社にヴェトナム人エンジニアが出張で来られて、日本のお茶や珈琲を出したら「ジャスミン茶が飲みたいが無いか？」と尋ねてきたことを思い出しました。その日、すぐにスーパーにジャスミン茶葉を買いに行って翌日持っていったら、とても喜んでくれたのを今でも覚えています。↑那須ロコの小瓶が可愛らしかったので、マンゴーフルーチェを入れて楽しんだりしています。。。これにて那須ガーデンアウトレットシリーズは終了です。

  2012.09.11

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  那須ガーデンアウトレット その1

  今日もあっという間に時間が過ぎていきました。本日は会議会議会議の嵐・・・。日本人は本当に会議が好きですね。会議が無いと物事を決められない人たちの集まりであることがよくわかります。会議下手な中国人も困りましたが・・・。明日もほとんどの時間が会議で過ぎていきそうです・・・。さあ、今日から新しいシリーズです。昨日のブログの最後に茨城のあみプレミアム・アウトレットのコメントをしましたが、ここ栃木には２か所大きなアウトレットモールがあります。１つは那須ガーデンアウトレット、もう１つは佐野にあります。今日はその那須ガーデンアウトレットの紹介です。↑那須ガーデンアウトレットは東北自動車道「黒磯PA」のすぐ側にあって、ETC搭載車であればこのPAから外に出ることが出来ます。↑私が訪れたのは8月末。晴天で非常に暑い日でした。↑こちらは入り口のようです。ところで・・・、以前どこかで発言したかと思うのですが、私はこの手の日本の人工公園や箱庭が大嫌いです。ですので、今回の訪問が初めてと言って過言では無かったのですが、何故訪問したのか、それは購入したいアウトドアグッズがあったからです。でも結局それを買うことなく去ってきました。あまり良いものが無かったので・・・。今後この手のアウトレットモールに足を運ぶことはないでしょう。↑どこを歩いてもこんな感じで・・・、ここに来られている方は勿論買い物がメインなのでしょうが・・・。所詮アウトレット、あまり良い賞品は置いてない感じがしました。↑まさに箱庭。こういう光景には感動を覚えません。↑面白味のないデザインでした。ということで、このシリーズは明日で終了です。

  2012.09.10

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