思い出してみよう4
初めて耳にする音楽を傍らに私はブリッジヘッドを抜け半島の海辺も抜けバリアートまで辿り着いていましたどんなに見慣れない土地に来ても地球は丸いんだから走ってればいつか巡り巡って古都に着けるとただそれだけを信じて走り続けましたバリアートを抜けるとその先はオカー三角州だなんて知らない純情な乙女だったのです><おっおっ狼が死ぬほど強いおなんですかこのトカゲ達は!!足速いよお・゚・(つД`)・゚・レベル90くらいのmobだなんて30そこそこの私にはわかるはずもなく追いかけられて殺されて…でも死んで初めて「街に戻る」という機能(機能?w)があったことに気付きましたそうか死ねばよかったんだね!!こんにちは私の故郷!!!…( ´_ゝ`)アレ?へーバリアートからスタートなんだー^^ここで「街に戻る」は最後にいた街に戻るということなんだと学習しましたそうなればこの三角州何が何でも抜けるしかないじゃないか!!何度死んだんでしょうかマップの隅々まで走り回ってここで行き止まりだと思い知らされた時のあの絶望感と言ったら…wwwバリアートで立ち尽くす私そこで叫ぶ、という手段に気付きました今でこそよっぽどのことがないと怖くて叫べませんがそこは若気の至りバリアートの中心で「 どなたか助けてください(確かこんな感じ)」愛ならぬ哀を叫んだのでしたせ、セカチューより先なんだからねっ><あんなに過疎なバリアートで叫びに反応してくれる人なんてまずいないと思うでしょうところが救世主がいたんです!それが日音さん、この人彼はどちらにいますか?と私の座標を尋ねるとなにやら後光が差してる感じの(アーチ)キラキラ(タブンリカバリ)で真っ黒なBISさん姿で颯爽と現れ私の状況を聞きテレポというものの存在を教えてくれそのテレポがある最寄りの町ブリッジまで一緒に走ってくれてしかもテレポ代として1万円までくれて…ちょwww今考えたらなんだか私クレクレ君みたいじゃないですかwwwww日音さんがあの時叫びに反応してくれなかったら私のRS生活は約1週間で終わっていたでしょう出会いって素晴らしい(;´Д`)アフーン私はこの神様のような日音さんとトモロクをさせてもらい無事古都に帰還したのでした…つづく(*´ω`*)