村野瀬さまの転載です。
できるかな・・・
「
憲法審査会の始動に異議があります。
鳩山由紀夫氏が民主党の新しい代表に決まって、さっそく心配事ができました。
政権交代は必要ではありますが、「憲法審査会の始動を容認」という鳩山氏のこの方針には異議があります。
私と同じように鳩山氏のこの方針に異議をとなえる二つのブログをご紹介。
●大脇道場!
■NO.1160 これはやばくない?鳩山由紀夫新代表、憲法審査会の始動を容認 。
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-1187.html
例えば、新しい代表になった鳩山由紀夫氏は改憲論者で、戦前への復古主義的な改憲をめざす「新憲法制定議員同盟」(中曽根康弘会長)の顧問に就任(2008年3月4日)している。
(中略)
鳩山由紀夫代表は、17日のNHK番組で、改憲手続き法(国民投票法)にもとづき衆参両院に設置されている憲法審査会について、「議論は始めて結構だ」として、憲法審査会を始動させ、議論の開始を容認した。
改憲原案の審査権限をもつ憲法審査会は、2007年の参院選で改憲を公約した自民党が大敗したことで、これまで宙に浮いていた。自民、公明両党は今国会での始動をめざしており、これに迎合するものだ。
鳩山氏は憲法について「時代に沿って変えなければいけないものが50年、60年変わっていない。ここに最大の問題がある」と発言。「憲法審査会のスタート に民主党は反対しているが」との問いに「議論は始めても結構だと思います。ただ、経済がこういう状況下で憲法(の議論)を真剣にできるのか。そういう余裕 がいまの政権にはないのではないか。(民主党は)そう思っているから国会対策のなかで憲法審査会の議論がされていないということだ」と述べた。
要するに、改憲論議は「余裕をもってじっくりやろう」と答えたということだ。
これまで冷凍庫で保存していたものをチルドにもどし、じっくり熟成させておいしく調理し食べようか、と。
保守二大政党による改憲策動は、「政権交代」の看板の陰で目立たぬ形で着々と進められている。警戒が必要だ!
■NO.1156 鳩山幹事長は、『新憲法制定議員同盟』の顧問を辞任すべきだ。
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-1181.html
(引用ここまで)
●生きてるしるし
民主党、新役員体制決定+鳩山代表 憲法審査会設置と指導を容認
http://isiki21.blog45.fc2.com/blog-entry-298.html
鳩山由紀夫代表はNHKでさっそくやってくれました。これまで自民党との対立で凍結していた憲法審査会を容認し、設置することに同意の意向を示したのです。とんでもないことです。改憲一直線ではないのでしょうか。
厳重に抗議します。メールで抗議しました。ぜひあなたも。
鳩山由紀夫メールアドレス http://www.hatoyama.gr.jp/indy_frame.html
yuai(at)hatoyama.gr.jp
(引用ここまで)
」
以上です。