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テーマ:普通の日記(11695)
カテゴリ:世間話
ビンラディン氏を殺害した後、小出しに情報を出し、銃で抵抗したとか、妻を盾にしたとか間違った情報をだしておきながら、また違う情報をだして自らの不当性を弱めていくといういつもの(イラク戦争の時の大量殺傷兵器と同じ)方法で世間を操作しようとしている。
これに乗ってしまうのがほとんどの西側の一般人なのでしょうが、はたして、パキスタンやアフガニスタンに住む人たちの生活を思い及んでいるのかな? 他国で軍事作戦を行い、自らの国の「正義」に反するものを殺すのは結局、彼らが言う「テロリズム」と五十歩百歩ですね。 もともとアルカイダそのものも、アフガニスタンに親ソ連政権が誕生し、内戦状態のところにソ連が侵攻したときに、それに対してアメリカが協力し、援助した組織であることをみんなわすれたのかなあ? イラクのフセインだって同様に、アメリカのかつての盟友で、対イラン政策の一環としてのアメリカの思惑で権力を伸長させたのではなかったっけ? 世の中ダブルスタンダードだらけで、それがまかり通ってしまうのは、インターネットとかいいながら、情報を収集できない市井の人々の支持があるからでしょうね。 結局、デジタルとかいっても、人が集められる情報の質は保証できず、検索方法を学校で習っているわけでもなく。 まだまだ権力(「帝国」)は安泰です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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