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カテゴリ:ファミリー
4月から小学生になったばかりの娘。 今までは比較的先生が厳しい幼稚園だったのですが、今回の担任の先生は人柄の良さがしみじみ伝わってくるようなとっても優しい先生。 急に野放し(?)状態になった娘は、毎日楽しく学校に通い、外を駆け回って遊んでいます。 そんな娘が今日ある報告をしてくれました。 「今日ね、小学校で登り棒を登ったの。全部登れたよ。それからね、雲梯(うんてい)も全部出来たんだよ。」 数ヶ月前は雲梯も2,3段しか出来ていなかったはずなのに、短い期間に子供ってこんなに成長するんだぁ~、と思いながらこう答えました。 「へぇ~、すごいねぇー。登り棒とか雲梯って、一年生だとまだ全部出来ない子が多いよねぇ、きっと。」 娘はちょっと考えてからすぐこう答えました。 「うん。女の子だと登り棒全部登れたの2人だけだったよ。何回も登っていたのはM(娘の名前)だけだった。」 やっぱり、そんなものですよね、きっと。娘は4月生まれでもう7歳だから、そういった意味で多少有利なのかもしれません。
で!話のメイン(?)はここからでした。
「あのね、Mね、 男の子から猿って呼ばれているんだよ。」 「え?どうして?」 「だってね、登り棒をスルスル~って降りてくるのが猿みたいだからだって。」 「へぇ~、そうか。それで、Mはそう言われてどうしているの?」 そう言ったら、娘は嬉しそうにジェスチャーをしながらこう言った。
「ウキキぃ~♪」
この反応、うまい、うますぎるぅ~~~!(親バカですみません) でもねぇ~、ホントにすごくいい反応だと思ったんです。 「ちがうよ、猿じゃないもん!」 とか 「やめてよ~!」 っていうのが、まぁ一般的な反応かと思ったので、「そういうときはね、『そうそう、サルなの~』って笑って言っていればいいのよ」と言おうと思ったら、なんてことはない、娘は私のはるか上のレベルの反応を示していたのでした。 登り棒だとか、雲梯が出来たことより、こっちの方が数段スゴイと思って、思わず 「あんたねぇ~、すごいよ、スゴイ 何がすごいって、その反応が素晴らしいぃ~~」 と、思わずべた褒めしてしまいました。 我が娘ながら、こういう、あっほ~~~~~~~~!!な、愛嬌のある反応って、すっごく素敵だと思いました。 娘の人生がスタートしてまだ7年。娘のこれからの人生、きっと色んなことがあるでしょう。 我が娘よ、更にそのアホ力(ぢから)を磨いて、すくすく大きくなぁ~れ
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