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カテゴリ:ファミリー
(こちらのお話はシリーズとなっております。前回および関連記事を未読の方はこちらからどうぞ♪) 日が変わり、いよいよ日光へ。 早朝、新月で真夜中のような暗さの中、自宅を出発します。 日光に向かう道中に、メッセージが来ていないかを携帯で確認しました。 「その一族は 今回の日光の一番の目的。それがこのメッセージに書かれてありました。 混乱の中、壮絶な最期を遂げた当主。
相手を許すこと。 それが今回の日光の旅のテーマだったのです。 少なからず、私自身にも残っていた「心のわだかまり」。 誰にそういう想いがあると伝えることはなかったのですが、頂いたメッセージは一族という表現をしながらも、強く私に訴えかけているような気がしました。
何度も何度も自分に言い聞かせました。 私が今回一番やりたかったこと、そしてやるべきこと。 それはきっと「供養」だったのです。 「ああ、Yさん(メッセージを下さった、高次元の存在とコンタクトを取れる方)は、私の心もすべてお見通しなんだなぁ~。」 と思いました。 そして 「自分に何が出来るだろう?」 ひたすらそう考えました。 「想いは次元を超えるという。ならば、やはり祈りや想いを飛ばすことしか出来ないな。」 結論は至って単純なものになりました。(笑)
11月とはいえ、山の中の日光巡り。とても寒いのでカイロを調達しようとしていると、Kちゃんが笑顔でやってきました。 Kちゃんはとってもスピリチュアルな人なので、今回の不思議な成り行きと概要をざっと伝えると、すべて了解という反応でした。そして 「そういえば、今朝、空におっきなマークが出ていて、わっ、スゴっ!って思うたんやけど、これって何のマークやろ?」 といって、指でそのマークを書き出しました。 彼女もとても不思議な能力があって、見えない世界からのメッセージを沢山受け取る人でした。 その日に出会う人、起こる出来事。そうしたことを前もって知る能力にも長けていました。 せっかく彼女が空から受け取ったメッセージ、残念ながら集った3人の大人+娘は、全員日本史に疎く、その家紋が何を示しているのか、その時は全くわかりませんでした。 家に帰って調べてわかったことだったのですが、なんとその家紋、同じ一族の女性の家紋だったのです。 日光に現れただけあってその女性は徳川家ともかかわりが深く、しかも、彼女と私は、家系図で見ても近い肉親でした。 今思えば 「ようこそ日光へ」 と彼女がKちゃんを通して「サイン」を送ってくれていたのだと思います。 そうとは露知らず「それ、何なんだろうねぇ~?!」と言いながら、いろは坂を進んでいく一行なのでした。(汗) (続く)
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