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カテゴリ:ファミリー
(こちらのお話はシリーズとなっております。前回および関連記事を未読の方はこちらからどうぞ♪)
「わぁ~、気持ちいぃ~」 と言いながらくるりと周りを見渡すと、ポスターや絵葉書で見るような素晴らしい景色がそこにありました。
展望台より、中禅寺湖と華厳の滝を望む
天海大僧正が、ある月夜の晩に、平和の世が未来永劫であることを願いつつ、そして天の導きで生ある我が身がその場に居られる事に感謝しつつ、杯を上げたという、日光の地。
不思議なことに、雲の合間からでもない、普通の空間から突如として雪が現れたのです。(雪が降っている真上は青空でした) 風が吹いて、男体山の頂上にある雪が運ばれてきたのかな、とも思ったのですが、なんとも不思議な光景でした。
「こんなところに、木が・・・。」 コンクリートで整備されていた展望台において、その木が妙に目に留まりました。 帰宅して、ブナの木の花言葉(木言葉?笑)を調べてみたら「隆盛」「繁栄」とありました。 きっと徳川家および江戸(東京)の繁栄を願う人によって、この木は埋められたんだろうな、と思いました。 (続く)
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