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ハッピー&ラッキーな日々

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2009年12月19日
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カテゴリ:ファミリー

(こちらのお話はシリーズとなっております。前回および関連記事を未読の方はこちらからどうぞ♪)


想像以上の長い山道を上がった先にようやく見つけた慈眼堂。  



が!

しかし!  

 


私達の目の前に現れた慈眼堂の入り口には、小さな柵と共にこのような文字が掲げられていました。
   


「立入禁止」    



 

・・・ガガーーーン。下向き矢印  


ここまで来て、立ち入り禁止とは。(号泣)

隣で主人も呆然と立ち尽くしているように見えました。    


私達4人以外に人影もない、静寂の空間。
立ち入り禁止とは書いてあるものの、中に入ろうと思えば簡単に通り抜け出来てしまう、小さな柵と看板。

でも


「入るなと言われている場所に勝手に入ってはいけない。」    

 

そういう良心の声が聞こえました。  

簡単に入れてしまう場所だからこそ、躊躇がありました。

柵がおいてはあるものの、その柵をどけるまでもなく、スイスイと中に入れてしまうスペースがあるのです。  

でも、4人のうち誰一人ここに無理に入ろうとする人はいませんでした。    


「慈眼堂は日光でも特別な地なんだ。きっと結界があるんだ。」    


そう思いました。  

立入禁止の看板があるから、だけじゃない。  

ここは何か特別な場所なんだ、そう思いました。    


主人の方を再度見てみると、何やら交信中。(おそらく、守護霊様に何かを確認中と推測。。。)  

そうか、こういうときにこそ、この手を使うのか。

妙に納得し、主人の真似をとばかりに、上の方々に交信を試みます。  

私の場合、声やヴィジョンが見えるわけではないので、絶対の自信には程遠く、「どうやら○○らしい」という答えしか導けません。

それでも、自分で決断をしかねているとき、こうして「上の方々に確認」させて頂くことがままあります。  

心を鎮め、静かに尋ねます。    


「私は○○○○です。本日ここ慈眼堂をお参りさせていただくためにやって参りました。しかしながら立ち入り禁止となっております。本日、この地に入らせて頂いてもよろしいでしょうか?」  
 

身体で感じる答えは、残念ながら「NO」でした。  

再度質問します。    


「今、ここ慈眼堂に入ることは控えた方がよろしいのでしょうか?」    


再度の問いに対し、今度感じた答えは「YES」。    

つまり、どちらの問いにも「ここに入るべからず」という答えが返ってきたのです。ガッカリしながら主人の方を見ました。  

すると斜め前にいた主人が振り返って私にこういいました。    


「ダメだな。入るなってことらしいよ。」    

「それって、上の方に確認したんだよね?」    

「ああ。せめてお前一人だけでも入れたら、と思ったんだけど、それもダメみたいなんだよな。  

入ろうと思えば簡単に入れるところなんだけどなー。

入るな、って書かれている場所に踏み入ること自体、やっぱり良くない、って事なんだろうな。」    

「そこまで確認してくれたんだ。ありがとう。でも、やっぱりそうだよね。ダメだと書かれているところに入っちゃダメだよね。」    


仕方ない、柵の外から拝ませていただこう。そう思って柵の外で手を合わせ、主人と車に戻るとKちゃんが車の中で電話をしていました。      


「はい、はい。わかりました。大猷院(だいゆういん)で受付をすれば良いんですね?  

あ、はい。4時半迄に戻ってくるということで。

はい、はい、わかりました。ありがとうございます。

では今からお伺いします!失礼します。」    


電話を切ったKちゃんは、早口でこう言いました。      


「慈眼堂、観れます!!

大猷院で300円払って受付をすればいいんやって。

でも、受付が4時までなんですよ!

で、4時半までに大猷院に戻らんとあかんのやて。

急ぎましょう!!    

 

なんと、Kちゃんは社務所に電話をし、慈眼堂の拝観について問い合わせをしてくれていたのです!!(さすが我等が巫女のKちゃん、GOOD JOB!!!星星星大感謝~手書きハート)    


時計を見ると、時間は3時50分を過ぎていました。    


「よし、行こう!間に合わなくなる!Kちゃん、サンキューな!!」    


主人がKちゃんに御礼をいい、車は先程の坂道を降りて大猷院へと向かうのでした。

(続く)

 

 

大猷院

 

 

本日もお読み頂きありがとうございます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております四つ葉






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最終更新日  2009年12月20日 00時06分55秒
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