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カテゴリ:ファミリー
(こちらのお話はシリーズとなっております。前回および関連記事を未読の方はこちらからどうぞ♪)
「Kちゃん、ありがとうねぇ~。ほんっと、ありがとう。(感涙。。。)」 何度も車内で御礼をいい、ギリギリで拝観できるようになったことに感謝しました。 あの時、食いしん坊の、いえ失礼、グルメのKちゃんがチェックしていた美味しいチーズケーキのお店が閉まっていたのも、この為だったのか、と思いました。(その9にて、お店が定休日だったお話をいたしました。) 主人が車で移動しよう、と言ってくれたことにも感謝でした。 どちらか1つでも欠けていたら、慈眼堂を拝観することは無理だったのです。
車を走らせながら、主人も同じことを感じていたようです。
でも、お前も俺も『ここに入るな』ってメッセージ受け取って、それに従ったらKちゃんが正しい入り方を調べてくれていた。 すごいことだよな。 正しい道で生きろ、って言われているんだよな、きっと。」
正しい方法でお参りしなさい、正しく行きなさい(生きなさい)、って言われた気がする。」
しかも、立入禁止の看板を傍目にコソコソと慈眼堂に入り込んでいたとしたら、心がザワザワしてちゃんとお祈りすることも出来ないような性分の私です。
車の時計は4時を指していました。この時計は2分進んでいるから、3時58分に到着したことになります。 Kちゃんがすぐに車を降り、駐車場所を確認し、受付を済ませてくれました。 ギリギリ、4時の受付に間に合ったのです。
そそくさとKちゃんの後をついていき、目の前に現れた看板をみて、私はまたもや固まります。
「立入禁止」 の文字がぁ~~~。 一瞬気絶しそうになりますが(爆)、Kちゃんの
(続く)
本日もお読み頂きありがとうございます。
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