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カテゴリ:ファミリー
(こちらのお話はシリーズとなっております。前回および関連記事を未読の方はこちらからどうぞ♪) (3時間ほど前に1つ前の記事を書いたばかりです。未読の方はそちらを先にご覧下さいね。) 無事4時半までに大猷院に戻り、私にとっての今回の「過去を癒す旅」は終了したかに見えました。 ですが、帰宅しても正直なところ「一族の無念の想いがほんの少しでも晴れたのだろうか」「Kちゃんが見た家紋の女性は今でも辛い思いをしているのではないだろうか」といったことが気になって仕方ありませんでした。 特に同じ一族だったその女性のことを思うととても切なくなりました。 ですが、そんな想いをYさんに伝えたところ、Yさんのブログで彼女の辞世の句を知ることになります。
(法=仏の教え、火宅=(仏教で)煩悩のやむときがなく、安らぎを得ないこの世を表す) 彼女の句を復唱しながら、ああ、今、彼女はちゃんと成仏している。心穏やかにこの世を去って行ったんだ。何故かそう確信しました。 そして、Yさんに私の感じたことや想いを伝えたところ、驚くべきことに彼女からのメッセージを伝えてくださいました。(Yさんは高次元の存在や亡くなられた方ともコンタクトが取れます)
現世において、母が亡くなったとき「私が母に出来ることはなんだろう?」と思ったことを思い出したからです。 母の魂が私に望むこと、それは「私の幸せ」それしかないと思いました。 私が家庭を持ち、家族仲良く幸せに暮らすこと。日々を笑顔で幸せに過ごしている姿を見ること。 母の魂が何よりも望んでいることはこれ以外にありえないと思いました。
ずっとそう考えていましたが、これは私の一族のことだけではないのだと気が付きました。 多くの方々が犠牲となったあの時代。きっと今生においても無念の想いを残している魂は至るところにいるはずです。 そして、戦国時代ではなかったとしても、無念の思いを残し、成仏されていない魂というのも数え切れないほどあることでしょう。 こうした魂を本来の場所に導くために必要なことは・・・ 「子孫の幸せな姿を見せる」 ことなのだとようやく気が付きました。
では、わかりやすい「子孫の幸せな形」とは? それが 「家族と共に、明るく笑顔で日々を送ること」
これは、すべての方の先祖供養に繋がるものなのです。 私がこのシリーズを延々と書き続けた理由はただ1つ、このことを一人でも多くの方に伝えるためでした。
でも、この旅で得た最大の気付きは、一族の「癒し」と「許し」に最も必要なものは、私達の日々の幸せな生活の中にある、ということでした。 これで今回の「過去を癒す旅」のお話は終了です。
今回の旅のきっかけを作ってくれ、そして現地でもたくさんのお役目を果たしてくれたKちゃん、本当に感謝しています。ありがとうございました。 日光へ行きたいという私の思いを二つ返事で了承してくれ、さらに運転手&僧侶のお役目を果たしてくれた主人にも心から御礼を言いたいと思います。本当にありがとう。 とっても良い子に今回の旅に同行してくれた我が娘。ありがとうね。 本当の史実、ならびに私の一族の本当の姿を教えて下さったGさん、ありがとうございました。Gさんが一族の歴史を伝えてくださったからこそ、今回の旅をすることが出来ました。 そして、Yさん。たくさんのご教授ならびに天界からのメッセージをお届けくださりありがとうございました。Yさんからのご指導のお陰で、私は生涯のお役目を知ることが出来ました。心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 そして、今回の旅にあたって天界からサポートをしてくれた一族の魂にも心から御礼を言いたいと思います。 最後に、この長いシリーズにお付き合いを頂きました皆様、本当にありがとうございました。 それにもかかわらず、こんなところまでお目通しいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。 これから先、この記事のことは忘れても「家族仲良く、笑顔で明るく日々を過ごすことの大切さ」を生涯お心にお留めいただけましたら幸いです。 皆様の明るい笑顔が、皆様の周りにいらっしゃる、たくさんのご先祖様と彷徨える魂の供養に繋がります。 それが、あなたの過去を、そしてご先祖様の癒しに繋がるのです。
この不思議シリーズにお目通しいただきましたことに心より感謝しつつ、皆様が家族仲良く、笑顔で明るく日々をお過ごしになられますよう、心よりお祈りしております。 ありがとうございました。
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