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カテゴリ:ファミリー
こちらは日帰り旅行なのですがシリーズとなっております。シリーズの最初はこちらからどうぞ。 本日も建長寺シリーズの続きです。 三門を過ぎ、右手を見ると立派な梵鐘がありました。
娘としげしげと梵鐘を眺め、また三門に戻り、仏殿へと向かいます。 短い距離なのですが、この三門と仏殿の間にそれはそれは立派な木がありました。
柏槇(ビャクシン)という木です。
この柏槇は、開山された大覚禅師が、宋から持ってきた種を大覚禅師自ら手植えをしたもので、樹齢約750年だそうです。 良い気に満ちた神社仏閣では、このような立派な木(御神木など)を目にすることが多々あります。
穢れ(ケガレ)という言葉がありますが、この言葉の本来の意味は「気枯れ」=「木が枯れている」ということなのだそうです。 逆に言うと、木がすくすく育つ場は、磁場としてみたときにも良いエネルギーの場所だと判断されるそうです。 こんな立派な木を見ていると「ああ、やっぱりここは本当に良いエネルギーの場所なんだなぁ」と改めて思いながら仏殿へと歩を進めました。 (その後、まさしく気(木)のエネルギーに満ち溢れている場所を登り続けることになるとは、この時はつゆ知らず・・・ )
立派な香炉の先に見えるのが仏殿です。
仏殿の立て札を見て驚きました。 そして、気になったのが、衆生済度という言葉。
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最終更新日
2010年01月24日 23時12分43秒
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