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カテゴリ:ファミリー
(こちらはシリーズとなっております。シリーズの最初はこちらからどうぞ。) 建長寺の参拝を終え、次は「銭洗弁財天 宇賀福神社」に向かいます。 私は「鎌倉の銭荒い弁天は良いよ~」というお話を何度も耳にしていたので、今回はここに来るのを密かに1番の楽しみにしていました。 建長寺から家族3人でトコトコと銭荒い弁天に向かいます。普通の道を歩いていけば着くと思っていたものの、流石鎌倉、ここでもちょっとした山登りをしなければ目的地に着けないのだと知るのに時間はかかりませんでした。
姉:本当だぁ~、似てるっ!
きっとこの姉弟のご両親も、うちの夫婦のように神社やパワースポットがお好きなんだろうなぁ~、なんて思うと、辛い山登りも家族と過ごす貴重な大切な時間に思えました。
そのさらに奥は祭壇になっていました。
ここでは、ざるにお金を入れて洗うようになっているのですが、気付いたら小銭が殆どない!(というか、持ってこようと思っていた小銭入れを忘れてきてしまった!>ドジな私) うーん、と固まっていると、主人が「お前、小銭ないんだろう。俺も♪でもさ、これはお札を洗えってことだよ。その方がご利益もありそうで良いと思ったんだけど、そう思わない?」と笑顔で言いました。 「そうだねー、さすがパパ!その通りかも~」と言いつつ、小心者の私はドキドキしながら福沢さんを洗ってみました。(笑)
なんと、四面塔稲荷は、「宇賀之御魂命(宇迦之御魂神・うかのみたまのみこと)」をお祀りされていたのです。 この「宇賀之御魂命(うかのみたまのみこと)」を語源として、中世(鎌倉・室町時代)は、「宇賀神(うがじん)」として信仰されたようです。 「宇賀神」、つまり鎌倉の「銭洗弁財天 宇賀福神社」の「宇賀(福)神」とが繋がった瞬間でした。 思えば、今年の元旦に、初めてこの四面塔稲荷に初詣に行きました。 鎌倉というキーワードを頂いたのも、今年になってからでした。 「ああ、この四面塔稲荷さんが、鎌倉に導いてくださったんだ。宇賀(福)神繋がりで、銭洗い弁才天さまにメッセージを送ってくださっていたんだ」 目に見えない世界ではあるけれど、そうに違いないという確信がありました。
建長寺の半僧坊と繋がる、平林寺の半僧坊が近所にもあったこと。 そして我が家から一番近い神社が鎌倉の弁財天と通じる宇賀(福)神だったこと。
そして地元の神社にもちゃんと意味があるのだということを身をもって知らされた貴重な経験でした。
そして、敬虔な気持ち、感謝の気持ちを持って手を合わせたら、もしかしたら何かお知らせが来るかも?しれませんね
この鎌倉というキーワードをお知らせくださったよびりん♪さん、いつもいつも大いなる気付きや学びを本当にありがとうございます。 そして我が家の覚書をかねてご紹介させていただいたこのシリーズに、飽きずに長らくお付き合いいただきました皆様にも心から御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました 末筆ではございますが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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