よびりん♪さんシリーズも一段落し、何を書こうかなぁ~、と思ったまま7月に入り、気がついたらこんなに日が経っておりました。更新を楽しみにしてくださっている奇特(?!)な皆様、大変申し訳ございませんでした。m(__)m
ということで、今回はお詫びの意も込めまして、パートナー志のイチオシ(?)のテーマで書かせていただくことにいたしました。それは「食」についてです。
何故か、食に関する記事のときにミョーにコメントやアクセス数の伸びる私のブログ。(笑)
食に対する意識の高い読者様が多いのか、それともブログ主に似て単なる食いしん坊さんな読者様が多いのか(失礼しました!)、はたまた食いしん坊さんだけれど、食生活をよりよくしたいと思っている読者様が多いのか(←おそらくこういう読者様が多いかと予想♪)、若干気になりつつ、話を進めさせていただきたいと思います。
本日のテーマは「我が家の食卓」です。
我が家が菜食メインになったのは、私や娘がアレルギー体質だったことと、主人が故山村幸夫さんの本がきっかけで「もう、肉を食べない」と言ったことに起因している、というのは以前も書きましたが、単に菜食と言うだけでなく、おそらく私は友人たちからは「健康オタク」という類に分類されているのではないかと思います。
というのも、日頃はかなりアバウトな私が、食品を買うときには裏の成分表示をその都度チェックしたり、食材を購入するお店もある程度決めているのを知っているからです。
(かといって、高級店やグルメ専門店でお買い物しているわけではありませんので、悪しからず~笑)
私が買い物をするところの大半は、いわゆる自然食やローフードと言われるような食材を扱うお店や、農家さんからの直接購入です。殆どがネットからの注文、もしくは農家さんに出向いての購入になります。
で、どんな食材を買っているかというのかといいますと、調味料をはじめ、日常の食材はこんな感じです。
玄米・・・我が家では農家さんから直接購入しています。私のお勧めは有機栽培や無農薬・無化学肥料のもの。玄米はお米を丸ごと食べるので、通常栽培のものだと白米よりも農薬を摂取しやすくなります。ぜひ身体に優しい玄米を選んでくださいね
ちなみにこちらのサイトでは、色んなお米を紹介しています。有機、無農薬、特別栽培のお米はもちろんのこと、産地やお米の種類も選べ、生産者も明確なので便利&安心です。
厳選米ドットコム
醤油・・・原材料が「大豆、小麦粉、食塩」のみのもの。安価に出回っている得用醤油の類は、カラメルで着色していて、添加物だらけなのだそうです。ぜひご自宅のお醤油の原材料もチェックしてみてくださいね♪
(醤油についてはぜひこちらもご参照下さい。←すごく勉強になります)
塩・・・お塩は、粗塩などのような、ちゃんとミネラル成分が残ったお塩であることが基本です。
我が家ではここ5年ほどオーガニックソルトを愛用しています。
食卓塩に代表される、サラサラの塩化ナトリウムはNGです。一般に言われている「塩分の取りすぎはダメ」というのは塩化ナトリウムのこと。安価に食べられるスナック菓子やファーストフードなどの外食産業では、塩化ナトリウムが使われていることが殆どです。
ちなみに我が家で愛用のオーガニックソルトは、1粒だけで舐めると何故か甘いです。でも、まとめて舐めるとやはりお塩なので塩辛いです。(当たり前ですね。笑)そして、HPには記載されていませんが、実はこのお塩、斎藤一人さんの波動入りだったりします
砂糖・・・我が家では素精糖という、ミネラル分を多く含んだお砂糖を使用しています。本当は甜菜糖やメープルシュガーなどで料理できればいいのですが、それなりにお値段が張ったり、近所で販売されていないのが難点です。
精製された白砂糖は、体外排出される際に、ミネラル成分も一緒に排出してしまうので出来るだけとらないようにしています。しっとり感の残る、茶色いお砂糖はミネラル成分が残っています。
ただ、三温糖は、数度の加熱によりカラメル成分が形成され、砂糖の結晶が黄みがかっていますが、元から精製した糖を使っているため、成分的には上白糖と大差がなく、ミネラルなどはほとんど含んでいません。三温糖は白砂糖と同じと考えてください。
胡麻油・・・「玉締め絞り」による抽出法のもの。
通常は効率よく油を抽出するために、高温圧搾+溶剤(薬品)抽出で作られているものが大半です。こちらは工程の途中で何度も高温にさらされるうえ、漂白や脱臭のためにさらに不純物が加えられることもあり、フレッシュな種子の栄養素や風味が壊れてしまい、健康にも疑問が残ると言われています。
我が家の食材の選び方はこんな感じです。
基本は「素材そのままの味を活かしたもの。」です。そして、味付けも基本的にシンプル&薄味です。
成分表示に、キッチンでは使わないような名称があるものは出来るだけ避けるようにしています。とはいえ、現代に生きていてそれらを100%回避することは無理だと思います。
なので「出来る範囲」で「ストレスにならない程度」に身体によい食材を選ぶように心がけています。
ちなみにアミノ酸やビタミンCといった表記は耳慣れたもので安心している方も多いと思いますが、これらも天然ではなく化学系のものであり、立派な添加物です。
化学式で表すと天然のものと同じ表記になりますが、体内での吸収や処理のされ方は全く異なるものになるそうです。(専門家の方いわく、これら化学系のものは出来るだけ摂らないほうがよいのだそうです。)
食材にこだわると市販のものよりもどうしても高価になりがちです。
ですが、その作り方や素材の拘りを知ると、なるほど仕方がないよな、と思うのは当然のこと
「こんな拘りの商品を作ってくれてありがとうございます。」
と生産者の方に御礼を言いたくなることも度々です。
こうした食材に出会えたことに感謝感謝です。
それから、飲み物は「お水」か紅茶やハーブティーなどのお茶類です。 私はもともとアルコールを受け付けない体質だったのですが(ケーキについているダークチェリーで青くなる)、主人も2年ほど前からお酒を全く飲まなくなりました。また、刺激の強いコーヒーも2人とも体質的に受け付けず、おもてなしで出して頂いたときしか飲みません。
ジュースも飲むことはありますが、基本は果汁100%のストレート。濃縮還元は自然そのままのものではないので、出来る限りストレートにしています。でも、ストレートは高価なものが多いので、やっぱりお水かお茶が基本です。(笑)
こうした食材を食べ続けていると、味覚が変わってきます。
添加物などのにおいや、舌に残る不自然なべたつきやざらつき、甘さといったものに敏感になります。
すると、自然に「身体に優しい食べ物」が美味しいと感じられるようになるようです。
採れたての果物やお野菜。農薬や化学肥料が使われていないお茶。
それらが身体に入ってくると、すぅーっと身体になじむ感覚があるのです。
また、これらの食材は、食しても体が重くなりません。(体重という意味でも、胃への負担という意味でも。笑)
便利な世の中ではありますが、なるべく自然のままの食材をシンプルに頂くこと。
これが贅沢な食事なのではないかな、と最近しみじみ感じているハッピー☆ラッキーなのでありました。
志が大好きなパスタ。
ヴァージンオリーブオイルと国産にんにくがたっぷりです♪
味付けはオーガニックソルトと胡椒少々のみ。
我が家では、鍋から溢れない程度に旬の野菜をたっぷり入れるのが基本。
といいつつ、しょっちゅう鍋から野菜が飛び出します。(笑)
なお、食品のことについてもっと知りたい!と言う方は、過去記事のこちらもどうぞ♪
添加物の神様と言われた、安部司さんのお話をご紹介させていただいております。
「食品の裏側」安部司さんのお話 その1
そして、もっかのハッピー☆ラッキー家の食の課題はと申しますと・・・
甘いものの食べすぎを控えよう
でございます。(^^;)
ということで、まだまだ食の煩悩に惑わされている一家ではございますが(汗)、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
本日もお読み頂きありがとうございます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております