ハッピー＆ラッキーな日々

前回の日記に切り絵の画像を掲載したところ、恭史7777さんから「作り方の紹介を」という嬉しいお言葉を頂戴いたしましたので、本日は画家のチャコスさんから教えていただいた切り絵をご紹介させていただきたいと思います

今回教えていただいたのは、雪の結晶や曼荼羅のようなイメージの切り絵です。

作り方は「折り紙を12折りにして、好きな形に切っていく」という、説明するとごく単純なものなのですが、これがなかなか奥が深いんです。

ということで、まずは私がチャコスさんから頂いた雪の結晶の画像をご覧下さい。

チャコスさんの作品「雪の結晶」。
金色の結晶は、目の前であっという間に
チョキチョキして作ってくれました♪

突然、こんな美しい切り絵が目の前に出現し、思わず

「綺麗～～！！」

と大感激

これが折り紙とハサミだけで出来ると聞いて、さらに感激していたところ「子供っている？」とチャコスさんに聞かれたので「はい、小学校3年生の娘がいます」と答えたところ「じゃあ、今度一緒に作ってみない？教えるよ。」というありがた～～～いお言葉を頂いたので、早速日にちのお約束をしました。そして、17日の日曜日に、折り紙とはさみを持参して「チャコス先生の切り絵教室」に参加してきました

ということで、さっくり簡単にこの切り絵の作り方をご紹介させていただきますね。

最初に教えていただいたのは、折り紙の折り方です。

これをキチンと綺麗に折らないと、形がずれやすく、途中で切れてしまうという悲しいコトになってしまうので「ここは気合を入れて、きっちり重ねるように意識してね。｣ということで、まずは折ってみました。

折り方はこちらをご参照下さい。
　　　　　　↓
折り紙の折方　12折り

外側を切ったとき、切り落とした部分が繋がってれば（輪になっていれば）、きちんとした形で切れていることになります。もし、途中で切れているようだったら、部分的に綺麗に切れていない場所があるはずなので、再度深く切り込んでください。

あとは思い思いに切るだけです。

最初からチャコスさんと同じように作るのは、余程器用な方でないと無理だと思うので、まずは太めの線で切ることからチャレンジ。慣れていくにつれて、だんだん細く＆細かく切ることにチャレンジしていきました。

ちなみにチャコスさんの切り紙歴は20年以上。保育園の時に先生に教わったのが最初だそうです。

私たちが頂いたアドバイスでは「こうしたものは個人の好みによるものだけれど、切る部分や折り紙を残す部分に太さの変化があると面白い作品が出来上がります」とのことだったので、太く切ったり、細く切ったりと変化をつけてみると確かに作品に表情ができて「なるほど～～」と妙に納得。でも、段々先生のように細かい作品が作りたくなります。（笑）

以下、娘と私の作品で「これ、面白いねぇ～♪すごく良いよ～☆」とおっしゃっていただいたもの（チャコスさんはすごく良いお人柄なので、基本褒めてくれるのです。それで益々やる気に火がつく、単純な母子なのでした。笑）や、その後自宅にてチョキチョキした作品をいくつか掲載させていただきますね。

まずは、チャコスさんに「センスがすごく良い～」とほめていただいた娘の作品です。

なんだかんだ言って、３時間半ほどでしょうか、娘は夢中になって切っていました。

途中、切れてしまったり、思ったとおりに出来なくて「ふぅ～～～っ」と娘がため息をついていると、チャコスさんが「そうやって、悔しい思いをするからどんどん上手になるんだよだから、そういう気持ちも大切なんだからね」ととっても素敵なアドバイスを下さって、子育ての上でもすごく参考になりました。

次に私の作品もいくつか掲載させていただきますね。
ご参考までに２つほど１２折りの段階で切ったものと作品を並べてみたいと思います。

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と、こんな感じです。

チャコスさんは、１２折りで切ったのを見た段階で「あ、素敵じゃ～ん」とすぐに形のイメージがつくそうなのですが、私は開くまでどんな形なのか殆どわかりません。。。(^^；)

でも、切ったものを開くと、想像以上に形が面白くて、次から次に作ってみたくなります。あまりに面白くて、ハサミを持つ手が痛くなってしまったほど。（笑）

ということで、痛くなりながらも？楽しく作った作品たちをご覧下さいませ

雪の結晶をイメージして作りました。
思ったとおりの形にはなっていないのですが、
それらしくは見える・・・かな？（笑）



こうした茶色や黒などのハッキリした色は
インパクトのあるデザインになるそうです。
納得～。（笑）




 

こちら２点はグラデーション折り紙を使用。
一色の折り紙とはまた雰囲気が違います。

蝶をイメージして作ってみました♪

やってみると、色んな形が出来て本当にとっても面白いです。

折り紙は着色時に糊を使うそうなので、切った後に開くとき、折り紙同士がペタッとくっついて剥がれにくいことが多々あります。
人によっては、ゆっくり丁寧に開くこの緊張感がまたやみつきになるかも？しれません。（笑）

切り絵は折り紙やハサミだけでできる、とっても簡単な遊びなので「面白そう～♪」と思われましたら、ぜひチャレンジされては如何でしょうか。

今年のクリスマスには、手作りの雪の結晶を飾る、というのも素敵かもしれません

では、最後にチャコスさんの大作をご紹介です
切り絵の域を超えた？！芸術作品をぜひご覧下さい

末筆ではありますが、楽しく、そして丁寧にご指導下さったチャコスさん、本当にありがとうございました。
また、作品の掲載をご快諾いただき「広がれ、切り絵の輪」と言ってくださった温かなお気持ちにも心より御礼申し上げます。
本当に本当にありがとうございました。m（__）m

そして、チョキチョキするための心地よい空間をご提供くださいました、Salon de charmerさんにも改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。また遊びにお伺いさせてくださいね♪

 

皆様が今楽しんでいらっしゃることはどんなことですか？^^

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸と笑顔いっぱいの毎日を心よりお祈りしております