|
カテゴリ:岩手県
世の中は大谷さんのホームランに歓喜し、
ほんとに55号も打っちゃうのではと、勝手に希望が膨らんでいくんですな。 最終戦に打つのでは…とかね、最終戦の最終打席に… それじゃリアル漫画の主人公になっちゃうよね。 ということで、出身地である花巻が割と近い…(そうか?) 登米市にいる人間としては、どんだけそちらが賑わっているか気になるところ。 で、そんな意外にミーハーな夫婦は連れだって奥州市に行くことを計画。 が、奥州市に行くならついでに、気になっている北上市の「みちのく民俗村」も覗こうとなりました。 (それはわたしの勝手なんだけど) みちのく民俗村はね、桜で有名な北上展勝地の山側にあります。 いっぱい見るところあって、それでも無料というスゲーところです。 この北上市辺りが伊達領と南部領との境になっていて、 いたるところに領境石があるとかないとか。 民俗村の中にも伊達領、南部領というのぼりが立っておりました。 で、伊達藩士の○○の居宅という形で古民家が数件保存されております。 その古民家から見て回りましたよ。 「えんつこ」がありました。嬰児籠(えいじかご)が語源と言われていますね。↓ ↑扇風機も当時のものです。んな訳ない! 納戸に置かれた「長持」。担ぎ棒も残っているようです。 が、わたしの経験上、担ぎ棒がセットで残っているのは初めてみました。 おそらくなんですが、「長持」って嫁入り道具なので、 二度と担がない(戻って来ないよう)、担ぎ棒を廃棄するか持ち帰ったのではないか… そんなふうに考えています。 誰にも聞くことができないので、正しい考えではないかもしれません。 (急に真面目なことを言う人) 次の屋敷に行きます。 炉が「コの字」っていうのに違和感がありまして、↑ そこに「きっつ」が1段低く設置されております。 なんとも登米市の人間からしたら「いずい」ですな。 「きっつ」の中も気になったんですが、開けては見ませんでした(笑)。 古民家… 武家屋敷なのかな、何軒か見て歩きました。 そこから、村内にある「民俗資料館」?だったかの建物に入りました。こちらも無料。 建物は国指定の有形文化財で、旧黒沢尻女子校の校舎らしいです。 ↑帳場、その脇には箱階段。なんともいい雰囲気です。 ↑ん? なんか大工さん道具か? 製材道具なのか? と思っていたら、↓ 木出しから製材、製板に使う道具ですかね。 ウチのとして、どこかで見たことあるよね…と話しておりました。 そう、山形県真室川町の歴史民俗資料館でも見たような内容でした。 あの、幅の広い鋸(のこぎり)は木挽き(こびき)に使う大鋸(おおが)ですね。 展示されている鋸の数でいうと… 真室川町の方が多いかな? あっちはなんといっても林業の町ですからね、そういうことにしておきましょう。 何を保存する樽なのか、何を煮炊きする窯なのか… 見てこなかった(泣)。残念! えーと、それからね、そっち方面の趣味があるわけではないのですが、 ま、ネタとして撮らないとね。ほら、ちゃんと紹介できるもの。↓ で、この資料館には通路でつながってる別棟に「北上市消防記念館」があります。 手前から2台めは確か… トヨタだったような気がします。 昔の消防車のおもちゃも↑こんな感じで、スタッフ乗るスペースがありました。 わたしの幼少時代なので55年以上前のおもちゃでしょうね。 もしかして、うちの兄貴とかのお下がりだとしたらもっと前かな。 消防団に関する品々だけでなく、大火の歴史なども写真、新聞記事などで紹介されています。 うーーん、消防の歴史とは復興の歴史でもあるんだなと感じました。 そんな感じで消防資料館を出まして、また少し外を見て歩きました。 平安時代まで一般の方は、こんな竪穴式住居に住んでたんだなぁと… 人間の住環境って、すごく変化してきたんだなと思いました。 この向かいの方に目をやると「めぇーー」と鳴いているやつが。↓ ♪白ヤギさんからお手紙着いた…♪ 黒ヤギさんはいませんでした(笑)。 品種でいうと、日本ザーネンってやつです。 そうしていると、ウチのが「時間大丈夫?」と確認してきました。 確かに、冒頭で書いたように大谷選手の影響がどう出ているかを探る旅だった。 しかぁーーも、お昼も予定しているので、そこまで行かないと。 …ということで、ここまでで写真もいっぱい載せたし、一旦区切りましょう。 次のブログでいよいよ大谷選手関連記事を紹介します(ほんとか)。 杵つき餅 岩手県北上市 展勝地もち 冷凍タレもち 6種類の味 詰め合わせ お歳暮 年末年始 お正月 お祝い ハレの日 あんこ餅 ずんだ餅 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月07日 06時59分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[岩手県] カテゴリの最新記事
|