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Mar 4, 2009

【祝・アカデミー賞受賞】「つみきのいえ」でオスカーGET♪加藤久仁生監督に萌～～！

テーマ：たわごと(26898)

カテゴリ：メディア＋音楽

第81回アカデミー賞短編アニメーション賞受賞
加藤久仁生監督（31）・多摩美グラフィックデザイン科卒

世の中８：２いや９：１で「おくりびと」優勢であるが、
敢えて「つみきのいえ」に喰い付くのが私という人間である。

いや、加藤久仁生監督萌えるわ～～。
1977年生まれの31歳。
今時レアな「ぬ～」とした風貌と
シャイで控えめな感じがツボ。

でも鹿児島出身らしいから、ああ見えて
２人の時は上から目線だったりしたら
これまた萌～～～♪

コアな当ブログ読者ならご存知かとは思うが（いるのか？）
筆者は無類の「藝大・美大フェチ」である。
なぜそうなったかは話すと長いので割愛するが、
とにかくいいのである。
・・・そして加藤監督は多摩美グラフィックデザイン科卒♪

「われら、ほぼ日感激団。」での
加藤監督のアイコン（スガノさん作）

何だか“監督”という肩書きは違和感アリなので、
“Author（作者）”の方がしっくりするかも。
ま、チームであの緻密な鉛筆画を仕上げていくわけだから、
ディレクションの役目は彼なんだろうけど。
要はあの「ぬ～」とした風貌が、
世間の抱く「監督」のビジュアルとちょっとズレてるんだろう。

　　　■＜YouTube＞Kunio Kato 2009 Oscar's Speech
　　　　「Domo Arigato ミスター・ロボット」、スベらなくて良かった～。

　　　■＜YouTube＞La Maison en Petits Cubes 【Part 1】　　　
　　　　「つみきのいえ」が半分だけ視聴可（多分すぐ削除されるけど）。
　　　　　長澤まさみのナレーション無しVersion（いらんやろ）。

■　加藤家の年賀状は、毎年恒例・監督の直筆イラスト！

　　　　　【左】【中央】「加藤久仁生監督に聞く、ネットアニメの現在地」
　　　　　　（ASCII.jp 2009年２月６日の記事より）
　　　　　【右】ＮＨＫ「デジタル・スタジアム」（2003年６月７日放送より）

私が想定外で加藤監督にハマったのは、
何気なく見たＮＨＫ９時のニュースでのスタジオインタビュー。
テレ朝昼のワイドショーの
「山本晋也監督 vs. 滝田監督」の対談も良かったが
（２人はピンク映画時代の監督・助監督の関係）
ＮＨＫインタビューで見せた
加藤監督のマジ照れ＋マジ戸惑い・・・etc.の
素のリアクションが今時のテレビ的に本当に新鮮だった。

うろ覚えで申し訳ないが、
まずは10年前、多摩美学生時代の自分の映像に大照れ。
続いて、実家の両親のコメントに戸惑い度ＭＡＸ。

何でも加藤家の年賀状は毎年恒例で
加藤監督の直筆イラスト（！）だそうで、
ご両親が大切にファイリングした歴代の年賀状を
見せて下さったのであるが、これが本当に素晴らしかった！
絵が上手いってマジカッコいい。

・・・で、こういう映像が流れるのは
事前に打ち合わせ済なはずなのに（ＮＨＫなだけに）
加藤監督はいちいちマジ照れしてくれるのである。
よっ！リアクション王！（オイシ過ぎるぜ♪）

受賞前ハリウッド某所にて

という訳で想定外に
加藤監督にフォーリンラブしてしまった筆者であるが、
思わず近々収録が行われる「トップランナー」の観覧者募集に
応募してしまった♪

・・・て、案外２児の父とかだったりして（十分あり得る）。
加藤監督のプライベートは謎に包まれたままである。

　　　【追記】加藤監督関連記事（オスカー受賞後）

　　　■「続報：加藤久仁生さん、オスカー受賞の喜び語る」
　　　　「たまびNews Blog」（2009年２月25日の記事）より

　　　■「おめでとう！加藤久仁生さん」
　　　　ＮＨＫ「デジスタラボ」（2009年２月27日の記事）より