カテゴリ:メディア+音楽
マイケルジャクソン「THIS IS IT」オフィシャルサイトより “2週間限定”の言葉を信じ、 フライト後フラフラになりながら新宿ピカデリーに観に行ったのに 1ヶ月公開に延長決定(10月28日~11月27日)。 ・・・私の人生、こんなもんよ。 いや~、それにしても観客のポップコーン率、高かった! 観客層も幅広く、 この後歌舞伎町に出勤するんじゃないか的キャバ嬢風な女の子グループ、 疲れた営業サラリーマン、 おひとりさま風年長女性・・・etc。 まさに「The 大衆ウケ」! 昨年観たストーンズの映画「Shine a Light」じゃ 30代を探すのが難しいくらい「マニアック」だったとゆ~のに (詳しくは当ブログ2008年12月10日の記事参照)。 やっぱ「スーパースター」「King of Pop」と呼ばれるには 万人に等しく愛されなきゃいけないらしい。 ・・・しかしマイケルジャクソン、改めて確認したが“本物”である。 この映画を観ていると、いかに「ヒロミ郷」や「ヒガシ@少年隊」が ニセモノの薄っぺらい存在か思い知らされる (似たような動きはしているが)。 「ジャクソンファイブ」で子役(?)時代から歌っている 芸歴の長さ然り、 MJは私が思っていた以上に音楽を分かっている。 ベーシストへの指示で口にしたベースラインの音とか、 ディレクターに向けたステージングに対するコメントとか・・・。 全てお膳立てしてもらって、 「アイコン」として上に乗っかるスターが多い中、 マイケル・ジャクソン、この人はスゴイ! ― 正直、「MJ=Black(黒人)のアイデンティティーを大切にしない人」 ・・・のイメージがあった筆者。 ソウルミュージックやR&Bを愛する自分としては、 彼の皮膚の色が薄くなり、身体中がArtificialになるにつれ 段々と心離れてしまっていたのだが、 マイケルジャクソンの才能・スター性を再確認したフィルムだった。 関係ないけど、MJが事あるごとに口にする 「Thank you」「I love you」「God bless you」。 ・・・彼はもう神の域に入っている。 私もライブでパクろうかな。 「God bless you!!」みたいに叫ぶと アポロ劇場で「ハレルヤ!!」言ってるみたいになるから、 小声で囁くように・・・がポイント♪ まぁとにかくEnjoyableな映画です。 まだの方は是非♪ 【関連テレビ番組放映情報】 11月23日(月)の「SMAP×SMAP」で、 中居クンがワールドプレミア@LAに呼ばれた時の模様が 放映されるとのこと。 映画の興行に影響が出ないよう 公開終了(11月27日)ギリギリのタイミングでTV放映する オトナな配慮がいい感じ♪ ------------------------------------------------------------------- ■<2009年11月23日10:00放送> 「SMAP×SMAP」MJ特集の内容 日本から唯一の招待客、SMAPを代表して中居正広が、「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」ワールドプレミアに参加するため、L.A.に乗り込んだ!日本時間、10月28日に行われたワールドプレミアに中居が潜入。大熱狂のワールドプレミアの一部始終を中居のレポートにより、くまなくお送りする。 さらにワールドプレミアにとどまらず、「SMAP×SMAP」が独自取材を敢行! マイケル・ジャクソンのヒット誕生までの真実を掘り下げていく。そうそうたるミュージシャンが顔を並べることとなり、中居は、L.A.でマイケルの兄、ジャーメイン・ジャクソンにインタビューを敢行!「THIS IS IT」監督、ケニー・オルテガも登場! 独占貴重証言の数々を今回初公開の未公開映像とともにお送りする。新たな真実に世界中が驚くことは間違いない! また、L.A.にいる中居と日本のSMAP4人が中継で結ばれ、そのスタジオには超VIPが!!「もう視界に入ってます! 早くお呼びしないと!」(木村拓哉)と皆が興奮しながらお迎えしたのは、ライオネル・リッチー。ライオネル・リッチーから、伝説の「We Are The World」をマイケルらと共に生みだすまでの贅沢な秘話がぞくぞく語られる。「マイケルと曲の準備を始めた頃はここまで世界を巻き込むムーブメントになるとは思っていなかった」と感慨深げに語るライオネル・リッチー。さらに、マイケルと共に語っていた驚きの壮大な夢についても初披露。「ぜひ実現させて欲しい!」とSMAPも興奮するのだった。さらに今まで誰も聞いたことのないマイケルの素顔にまつわるエピソードも明かされ、SMAPも「そんなこと今明らかにしちゃっていいんですか!」と驚くほど。 しかも中居が日本と中継を結んだ場所は、BLACK EYED PEASのウィル・アイ・アムの自宅!「SMAP×SMAP」にも何度も出演してくれており、SMAPに曲を提供してくれているウィルだけに、中居、スタジオのSMAP皆と大いに盛り上がる。「L.A.の中で最も愛する大切な仲間の1人」とライオネル・リッチーも賞賛するウィルだけに、「今度ぜひ一緒に」と、ウィルとライオネル・リッチー、さらにSMAPを交えて壮大な企画が立ち上がるのだった。 さらに「スリラー」のPVを撮影した場所を訪れたり、中居が選ぶマイケルのPV&ダンスの数々なども一気にお送りする。 ワールドプレミアに中居が独占密着潜入する貴重な映像を中心に、独自取材の全貌が明らかになるのは「SMAP×SMAP」のみ! 日本のみならず世界的大ニュースとなりそうだ。 <フジTV「SMAP×SMAP」公式HPより引用> ------------------------------------------------------------------- ■<モリケント> あのMJとマドンナが取り合った日本人ダンサーがいた! マイケルとマドンナが取り合った日本人「モリケント(Mori Kent)」 (YouTubeより) 昔から「浅ヤン的なもの」に弱い筆者。 「THIS IS IT」ではダンスのオーディションに世界中から集まった候補者が 感極まるシーンで思わず貰い泣き。 ・・・そこ、泣くとこちゃうやろ。 ・・・で、この「THIS IS IT」ツアーダンサーに合格したものの、 マドンナのツアーダンサーとしての契約期間とガチンコしてしまった為 MJツアーを蹴った(!)日本人ダンサーがいるのをご存知だろうか。 「モリケント(Mori Kent)」。 ググっても同姓同名の写真家(?)のHPが出てくるだけで 今のところネットに情報は出回っていない模様。 「誰?それ」な人は、マドンナが自身のツアーで マイケルジャクソン追悼的パフォーマンスを行った際 (2009年7月4日@O2 London Arena)、 “Billie Jean”と“Wanna be Starting Something”を ピンで踊った「マイケルジャクソン役のダンサー」と言えば 分かると思う(上写真参照)。 あの時は帽子を深く被っていたから 彼がアジア人だとは分からなかったものの どうやらマドンナお気に入りのダンサーらしい。 確かTBS「王様のブランチ」だったと思うが この件でマドンナのインタビューを録っていて(スゲー)、 「彼はマイケルジャクソンのように歌えないけど、 マイケルジャクソンのように踊れるの。」 ・・・なるマドンナ様のコメントが♪(スゲー) ま、マドンナは結構日本贔屓だし、 訳の分からん有明のマンションのCMにも出るぐらいだから、 未だその実力は未知数なものの、 これから注目すべき日本人のひとりかも♪ マイケル・ジャクソン THIS IS IT ●全曲試聴可♪2520円 【輸入盤】 MICHAEL JACKSON’S THIS IS IT (2CD) ●輸入盤はCD2枚組で2140円♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 20, 2009 09:25:11 PM
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