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テーマ:映画館で観た映画(8566)
カテゴリ:洋画(さ行)
原題: SEX AND THE CITY 2 監督 : マイケル・パトリック・キング 衣装 : パトリシア・フィールド 出演 : サラ・ジェシカ・パーカー 、 キム・キャトラル 、 クリスティン・デイヴィス 、 シンシア・ニクソン 、 クリス・ノース 、 ジェイソン・ルイス 公式サイトはこちら。 <Story> 前作から2年。 ベストセラー作家のキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は、ようやく結ばれたミスター・ビッグ(クリス・ノース)と平和な結婚生活を送っていた。 PR会社社長のサマンサ(キム・キャトラル)は自ら選んだ独身生活を、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)は優しい夫と可愛い子どもに囲まれた結婚生活を謳歌。 弁護士のミランダ(シンシア・ニクソン)は、キャリアと家庭の両立に励んでいた。 一見幸せそうにみえる4人だったが、実はそれぞれの生活に不穏な空気が流れはじめていた…。 そんな暗雲を吹き飛ばすべく、彼女たちはアブダビへの超ゴージャス旅行に出発する。 セックス・アンド・ザ・シティ2 - goo 映画 <感想> そのうちそのうち。。。と思っているとこのテの映画は見逃してしまう私(笑) この日は仕事が早く終わったので、空き時間にちょうどよくハマったこちらを鑑賞することにしました。 ちなみにTVシリーズはそんなに観てないです。 前作の映画『セックス・アンド・ザ・シティ』感想はこちら。 もうおなじみなお話なので、大体進行パターンもわかるんですよね。 絶対にLOVEの問題があって、それを再確認させるエピソードがあり、 必ずゴージャス系(笑) 衣装もわんさか登場・・・ ということはわかってるんですが今回もちゃんと楽しんじゃいました。 こうなるともうお祭りのようなもので。 どうしてアブダビに行くの? ってところも、 アブダビで何があるの? みたいなのもちゃんとパターン踏んでるというか。。。 それはそれでまあ楽しいですけどね。 今回びっくりしたのはサマンサ関連。 あんなこと言っちゃっていいの? しちゃっていいの? 的なことばっかり。。。 (ってか、イスラム圏なんだからみんなの言うこと聞きなさいよ! って感じで、 ワガママだよ~~) あれじゃ裁判かけられちゃっても文句言えない(笑)んですが、最後はやっぱりいつものサマンサでした。 あの時に、アラブの女性たちがいろいろと披露してくれるけど、 果たして彼女たちはそう思ってたんだろうか? なーんて思っちゃった。 あれはあくまでアメリカからみたイメージとか、こうあったらいいんじゃないかっていうものかもなーと。 結婚してしばらく経ってみると、新婚当時は気にならなかったことが 少しづつほころんでくる。 子育て、仕事、夫との関係・・・ こうでなきゃ絶対にダメ! っていうこだわりはやっぱり、生活の流れを止めるんだなっていうのがわかる。 ましてこだわりを相手に押し付けているだけじゃ絶対に結婚生活はうまくいきっこない。 単に主張するだけじゃなくて、時には黙っているのも必要じゃないんでしょうかね。 押したり引いたり。。。 そして、こうでないとという思い込みをたまには捨てて、違う色に染まってみて、 気分転換して、それから進んでいって。 肩の力を抜いてみよう、っていうメッセージがあったような気がしました (確かにシャーロットの次女ちゃんは泣きすぎて、ママ大変そうだった・・) あ、そうそう。 4人以外の登場人物もよかった。 最初に何故か司祭役で出てきたあの彼女、そして、 堂々たるカメオ出演のあの彼女も綺麗でしたね。 それから、サマンサとかぶっちゃう、あの彼女も、 最近『ラスト・ソング』で可愛かったんで微笑ましかったかな。 軽~く、気分転換に笑うにはちょうどいい感じだったような 本作のテイストでした。 ********************************* 今日の評価 : ★★★ 3/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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