短形自然薯
先々週、季節はずれの芋掘りをして収穫した自然薯
まだ小振りなのですが、折角なので食べてみたいですよね
栄養が豊富で、最近、体調不良気味なボクにちょうど良い
よし、料理するぞ きれいに洗ってみました。あ、重さを量るの忘れた・・・


いびつな形をしてますよね さて、何を作りましょう
「とろろ」にするのが定番ですが、その時間はちょっとなかったので。
まずは、アスパラでやったように豚肉巻きにして焼くことにしました


時間がないうえに、ヌルヌルしててきれいに巻けない・・・
右側の５個は豚肉巻きぽくなってますが、残りは単なる焼き自然薯です
お味は？自然薯のサクサクとした食感と程よい粘り気で美味しいです
ただ豚肉を巻いてない芋は火が通り過ぎて普通の芋・・・自然薯ぽくない。
生のまま食べるのが美味しいのかもしれません

そこで、やはり「とろろ」ですよね。早速、翌日に挑戦しました
まず火であぶって髭根を取って皮ごとおろします。今回は皮をとりました
この短形自然薯はあまり粘りがない品種だし、すり鉢を使っておろしてないのですが。
それでもなかなかの粘りです。さすた自然薯ですね
その粘りを撮影しようと思いましたが、一人では無理でした


そのおろした自然薯に、玉子、だし、醤油を入れて出来上がりです
ほかに残った玉子を使ったお汁と小松菜のオイスター炒め。
上の写真にも写ってるモヤシとニンジンを豆板醤などのタレで和えたもの


あつあつのご飯にのせてとろろ飯でいただきました
残念ながら掘ってから時間が経ちアクが強くなってました
知りませんでした・・・次回からはアク抜きをするようにします

放置栽培でこんな自然薯が食べられるのは、やっぱり良いですね
いくつか種芋を残してるので、春からはまた栽培再開したいと思います。
今年こそはしっかりと栽培して大物をつくるぞ