久々に老体に鞭打って力仕事してきました
３月になりましたからね、芋を植えることにしたんです
ただ、その作業が想像以上に過酷でした・・・

短形自然薯
その芋というのは先日掘り出したばかりの短形自然薯
名前の通り一般的な自然薯と違い長くなりません。
それでも最初に育てたときは40cm、600gの芋ができました
今年はそれ以上の芋をつくるために、ある作戦を実行することに


まずは栽培予定地を深く掘ります。といっても40cmくらいが限界なんですが。
そして小石で芋が枝分かれしないようにフルイ掛けをしながら土を入れます。
しかし、この深さでは大きな自然薯は期待できないですよね
そこで、その上に木枠をおいて高畝にすることにしました
ホームセンターで180cm×90cmのコンパネを4等分にカットしてもらいました


実際に、これで木枠を作って畑に設置したのですが・・・・想像してた以上に
でででででかいですぅ～


あまりにも大きくて高さもあるので、土が全然足りません
最初はこちらにもフルイを掛けながら土をいれていたのですが。
こんなことをやってたらとても一日じゃ終わらない
それにボクの腰も持たない・・・フルイ掛けって腰にくるんです

途中から余ってる土をかき集めてきて、ひたすら投入するだけの作業
少し水分が残っていて土が重く結構つらい作業でした。さらに・・・・
腐葉土や牛糞堆肥も入れたのですが、それをかき混ぜるのも大変
木枠の外からショベルで攪拌するのですが、これも腰にくるんです・・・


なんとか3/4まで満たすことができました。これだけの深さがあれば十分でしょ
そこへ保存してた種芋を植え付けて作業終了。つかれたぁ。
雨などで土がしまってくると、また追加してやらないといけないでしょうね。
最後に猫の糞対策にネットを掛けてやってます

次に蔓をどう伸ばすか？考えないといけません。蔓が垂れるとダメなんです
蔓が垂れるとムカゴがたくさんできるんですが、芋が小さくなる
芽が出て成長をはじめるまでに考えないとなぁ

そのまえに・・・・昨日からの雨が心配です
木枠がいきなり壊れたりしてないですよねぇ。かなりやばい