短形自然薯
トマトを撤収してしまったあと、唯一、高い支柱が残ってる一角が自然薯です
3年物の芋に挑戦してるのですが、さすがに底力があります。よく茂ってくれてます
今年は台風の直撃がなかったので、絡んだ蔓の塊がずれ落ちることもなくよかったです


これまでも何度か報告してましたが。蔓が上に伸びないで垂れてくると
栄養が地下の芋に行かずに、葉の付け根からムカゴとなってはみ出てくるんですよね
そのムカゴが精進料理などにも使われる、高級食材なんですよ


どうですか 大量にムカゴが生ってるのがわかりますでしょうか
こんなにムカゴができたのははじめてかも。粒も大きいんですよね。
これ以上、大きくすると、ぽろぽろと落ちてしまいそうなので、収穫することに


じゃ～ん ほんと大きなムカゴが大量に採れました
ムカゴがたくさんできると芋の成長が悪くなるのですが、ムカゴもおいしいですよね
早速、ムカゴご飯をつくりました ちょっと写真が良くないんですけど・・・


炊く前にムカゴの薄皮を少し取ってやったので、ムカゴが緑色ぽく写ってます
薄皮を取るとムカゴの独特の風味（香りと渋み）が弱まります。強すぎると、ちょっと苦手。
今回のはそれがちょうどよい具合に炊き上がりました。めちゃ、美味しい～
小さなものはバター炒めなどに使う予定です。おつまみにいいんですよね
もう少しムカゴは採れそうです。そのあとの本命の芋も楽しみになってきました