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テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:Movie
我が家ではNetFlixという月額一定のDVDレンタルを利用してます。
NetFlixのサイトの個人アカウントにログインして、観たい映画を自分のキューリスト(順番待ちリスト)に入れておくと、前回の返却確認後、次の映画が郵便で送られてくるシステム。 このキューリストの優先順位は自分で変更もできます。 さて、先日観た映画、私はすごく気に入った。 サンドラブロックも出てたけど、マット ディラ(ロ)ン、ブレンダンフレイジャーとか あと名前はわかんないけど、けっこー見たことのある俳優さんが出てます。 いろんな人種が住む、ロサンゼルスが舞台。 それぞれの人種が、それぞれの人種に対する勝手な思い込みとか、レッテルとか、 傲慢とか恐れ、そこからくる怒りだったり、誤解だったり。 愛情のすれ違い・・・ 「Stereotype Threat」 という、固定観念で自分を決め付けられたり、そういう判断を自分がしてしまうことに対する恐怖ちゅーのがありますが、それがテーマかなぁ。 白人ばかりの通りで黒人2人組みが歩いてると、必ず犯罪者扱い。 優秀な刑事だけど・・・・・な、黒人刑事。 リッチだけどお金だけで、いつも忙しい夫とすれ違い、すべてにいつも腹を立てている白人女性。 南米だけど、メキシコとはまったく違う国出身の両親を持つアメリカ人の女性は見た目でメキシコ人だと決め付けられる。彼女はアメリカで生まれ育ってるのに・・。 韓国人の中年夫婦は、夫婦以外の人たちにはもちろん英語で話してるのに、「英語を話してもらわないと、意味がわかりません」って言われて「英語を話してるでしょ!!」って会話があったり。 年老いて不自由な親をもつ白人警官が、ある理由から黒人を毛嫌いして、職権乱用。 その警官に侮辱された裕福な黒人夫婦。 などなど。。。他にもたくさんの登場人物が出てきて、 それぞれのドラマが折り重なって、面白いです。 映画を観終わって、ハニーとあれこれ話ししてたら、彼がめっちゃいい事を言ったんだけど、 ちょっと忘れちゃった(爆) なんか、たとえ他人がどうこう言おうとも、それを気にして恐れる必要はないんだよ。 自分を辱める事が出来るのは、自分自身しかいないんだ。みたいな事。 でもほら、あんたは白人だし、背も高いし、整形したい程不細工ってわけじゃないし、 そういうの感じたことないんじゃないの?って言ってしまう私。 これって十分決め付けちゃってるよね・・・反省反省。(+_+) ゴメンナサイ まあー、興味あったら観てみてね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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