「Memoirs of a Geisha」と「The Producers」
2006年も明けましたね。 今日、元旦は映画を観に行きました。以前にも書いたかもしれませんが、こちらでは夕方6時以前なら「マチネ」というお昼価格で6~7ドルで見れます。「The Producers」(プロデューサーズ) を観たかったのですが、私達が映画館へ到着したときはちょうど最後のマチネのが始まったばかりで次は6時過ぎ・・・間に合わなかった! 時間を調べてから行けばいいんだけどね^^;で、もうひとつの見たかった映画、「Memoirs of a Geisha」(邦題はSAYURI)が30分後に上映あり。で、それをみることに。朝食が遅かったので、映画までの間に隣接のモールのフードコートで急いでお昼を済ませました。お互い初めてのお店を試して、どちらもビンゴ!でおいしくてうまいねうまいねーー♪と新年早々縁起がよろしいわ☆と喜んでおりました。急いでいた私達は、急いで食べてそそくさと席をたって映画館へダーッシュ!駆け込みで間に合いました。が、ほぼ満席状態!うっそーーーで、一番前に座るはめになったのだす。スクリーンがまん前。しかも小さめのシアターだったので画面近すぎ! (涙)映画の感想は・・・ 冒頭に数分間、日本語のみのシーンがあるんですが、英語のサブタイトルとか、説明が一切無いのですよ!アメリカ人たちにこの流暢な、しかもはっきり聞こえない日本語が理解できるはずが無い!!!何かの間違い? で、シーンが突然変わって、またまた日本語が飛び交い、説明も何もない。状況を把握するのに時間がかかる・・・(私だけ??)この映画は原作を読んでから行くことをお勧めします。あと、芸者さんの着物がどうも安っぽいの・・・まあ、こんなもんですかねえ?ところどころに日本語が入ってます。「お姉さん」とか「だんな」とか。日本人のとある団体に、俳優の半数以上が日本人以外だと反感かったらしいけど、私は別に気にならなかったなぁ。だって、映画じゃん。 ねぇ。西部劇に出てる俳優がすべてアメリカ西部出身の人とは思えないし、ヨーロッパが舞台の映画だって主役はオージーとかアメ人とかじゃないの??ミッシェル・ヨーがだんだん日本人に見えてきたし、チャンツイイーも可愛かったし、桃井かおりと工藤ゆうきは特によかったし♪ ただ。。日本を知らないガイジンさんには難しいかも。私の後ろの人が「I’m confused」(わけわからん)とか「So, Did they marry or not?」(で、この人達結婚したの?してないの?)って言ってたのが面白かったと同時に気の毒だったちゅーか。原作を読んでからおいでね^^;。「だんな」のシステムなんて理解できるんだろうか?^^; パトロンて感じ?映画が終わってすぐ外に出て、女性3人組の方たちが「どうよ?映画気に入った?」って話してて聞かれた人が何か言おうとした時に私と目が合ったのよ。そしたら「・・・・うーん。そうね。 I like it!」って。アジア人の私に気を使ったのかな????この後、ちょうどタイミングよく隣で「The Producers」が始まっていたので、お隣へ入って、席もいいところがゲットできたので、みちゃいました☆私の大好きなWill Ferrellが出てます。サタデーナイトライブ出身の俳優って面白い人が多いので好きです☆これ、めちゃ面白かったんだけど、ハニーにはイマイチだったみたい。ハニーはゲイシャの方を気に入ってました。6ドルちょっとで映画2本観れたのでハッピーでした♪帰りに私のお気に入りのフード付きのパーカーをフードコートに忘れたことに気づいてモールへ行ったらすでに閉まっていた(涙) ハニーに預けてたので、ハニーが罪悪感感じたらしく、「新しいのを買おうね」って言ってくれたけどさぁ。がっくし orz