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カテゴリ:新旧ごちゃ混ぜ映画評
昨日、やっと「チャーリーとチョコレート工場」を見て来ました!
まだ風邪気味だったにも関わらず、会社帰りにGO! あげくのはて一杯ひっかけて(本当に1杯と半分ぐらい) 家に帰ったら天井ぐる~り。 今日の朝起きたら風邪っぴき再発☆鼻・咽・咳オンパレードでやってまいりました~! とりあえず課長に電話して、一層苦しそうに「熱が・・」(ほんとにあるのよ。) この際だからたまった代休消化しろとのお達しに・・・やった~!! 元気じゃんかよ。っとつっこまれそうですが・・ この日記をお読みの方は「こいつしょっちゅう休んでるじゃん」っと思ってる事でしょう。 でも夏までは鬼のようにまじめに働いてたんですよ。これでも。 やっとこさ暇になったので、最近のんびりしてるのです☆ (でも会社のネットで広場見てるのはダメ社員) さぁ 言い訳はこれくらいにして(誰に?)、 映画感想いってみよー。 「チャーリーとチョコレート工場」 ティム・バートン、ジョニーディップ・ヘレナ・ボナム・カーターと バートン監督常連キャストで繰り広げられるこの映画。 もともと原作の「チョコレート工場の秘密」が子供の頃からの愛読書の私。 3人のファンということもあり、それはそれは楽しみにしてました。 <ストーリー> チャーリーは心の優しい貧乏少年。 彼の住む町には世界で一番大きなウィリー・ワンカのチョコレート工場があるが、 中を見た人は誰もいない・・ 貧乏でなかなかチョコのかえないチャリーは、工場の前で思いっきりチョコの香りを 吸い込み、憧れのまなざしで工場を見つめる日々。 熱い日差しにも溶けないショコラアイス。いくらでも大きくふくらむチューインガム。 食べると小鳥が舌で鳴くチョコレートなどお菓子の天才ウィリー・ワンカ! ある日なんと「ワンカ工場にご招待!」の金のチケットがウィリー・ワンカ板チョコレート に入って世界中に配送された。しかしそれはたったの5枚。5人の子供をワンカが工場に ご招待。その中の一人には特別賞が!世界中が大騒ぎ!群れをなしてチョコに飛びつく。 そんな中、チケットを当てたのは、 毎日チョコを食べて始終口を動かすデブのオーガスタス。 金持ち我がまま娘、ベルーカ。 ガム噛みチャンプ目指すクチャクチャ娘バイオレット。 テレビに張り付くブチ切れ天才児(?) あとは、もちろんチャーリー・バケッド。 個性的な付き添い陣と子供達はいよいよマスコミ見守る中 工場の門をくぐる。 さぁ、ウィリー・ワンカ(ジョニー・ディップ)とご対面~! 変人ワンカと手に負えない子供達と付き添い陣が工場をめぐる。 お菓子の森にチョコの滝、フルコースが味わえるお食事ガム、クルミ割りリスの大群 綿菓子羊の毛刈り、テレビに食べれるチョコを映す・・ なんて不思議な工場!でももちろん躾のなってない子供達はいいこで見ていられるはずもなく、 一人、また一人ととんでもない目にあって脱落しゆきます。 その度に謎の工場員だった小さな原住民ウンパ・ルンパが大喜びで歌を歌いだす。 (だって滑稽で面白いはめに陥るんだから!) そして最後に残ったチャーリー・バケット。 ワンカさんの特別賞とは・・・? <感想> やはり原作を読み込んでると、映画にした時楽しむのは難しいかも・・ そんな疑念はずっとあったものの、それを踏まえて見たつもりだった。 バートン監督だし!っと・・ でもやっぱり自分なりの映像感が捨てきれなかったのが残念だ。 意外と宇宙的な要素を組み入れた映像になっていて、 ウンパ達のコスチュームがビニール素材だったり「2001年」っぽいカットがあったり。 私のイメージではもう少しノスタルジックな不思議感、ビックフィッシュに近い幻想感を 想像していて、ウンパの歌などもマザーグース調の雰囲気でイメージしていたので、あの Show!って感じはなじみにくかった。でもウンパの顔は面白かった。 原作では、あのワンカのチックみたいな感じはなく、もっと躁状態のおじさんって感じだった けどジョニーの役ずくりと過去と最後のエピソードなんかを引き立てる上でああなったんだ と納得できた。ジョニーはジョニーらしい演技でしたね。チャーリーの母親は別にヘレナ・ ボナム・カーターを使うほどのことはないな・・っと思ったが、なんせ奥さんだからなぁ。 子供もエキストラやってたらしいし。 近日上映のコープス・ブライドも同時撮影していたらしく出演(声優だけど)かぶりまくり。 全体的にもっと非現実感が欲しかったってのが感想でしょうか・・ もっとも内容は十分非現実なんだけど、映像処理というか、雰囲気というか・・ でもこれもすべて原作愛読者が常に感じる悲哀って事でしょう。 ではでは。 こちら原作 「チョコレート工場の秘密」 原作いいですよ!愛読書です☆子供にはなお良し。 チョコレート工場の秘密 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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