|
テーマ:DVD映画鑑賞(14203)
カテゴリ:新旧ごちゃ混ぜ映画評
ウィル・スミスがラブコメってことで、これは見なきゃ!と思ってはいたが、残念ながら劇場には行きそびれたので、DVDを借りてきました。 ウィル・スミスはもともと、あのノリの良さやコミカルな身の振り方、個性的な顔立ちだけどセクシーな体☆アクションがやっぱり多いけど、ラブストーリー向きなキャラクターなのです!エディーマーフィーがセクシーならやっぱりそうでしょう? それでは! 『最後の恋のはじめ方』 <ストーリー> アレックス・ヒッチー(ウィル・スミス)は「デートドクター」ことデートコンサルタント。どんな女相手でも彼にプロデュースさせれば誘うはおろか、3回目のデートまでにキスして彼女と幸せな関係をつくれちゃう! 彼がそんな腕利きコンサルタントになったきっかけは、彼自身のにが~い失恋から!俺が苦い思いなしに会得できなかったスマートさを、世の不器用な男達に伝授しようってわけ。 っとまあ彼の奥義、誘い文句・くどき文句・落とし技の数々が彼のお客様とヒッチによって披露されるわけだが、その中でメインとなっているのが、 セレブのアレグラ・コール(アンヴァー・バレッタ)に恋してしまった、 投資会社の会計士、ぷよぷよ喘息男のアルバート・ブレナマン(ケヴィン・ジェームズ)。 アルバートの恋の成就に心血注いでいるさなか、ヒッチにも出会いが☆ キャリア志向のゴシップ記者のサラ・ミラス(エヴァ・メンデス)と出会い、得意のテクニックでデートにこぎつけるも、どうも彼のマニュアルに反して無様なはめに陥ってしまう・・ しかし、サラはそんな彼が気になる。 ところがサラの友人の男性関係きっかけに、知ってはいけないヒッチの仕事が・・!ヒッチとアルバートの恋の行方は? <感想> 今日は思いっきり主観的に!(いつもか!?) 常々思っていたんだが、日本の男って気が利いてユーモラスな誘い文句を 気取り&わざとらしさなく言える男って皆無に近いと思う。 まぁ これは映画なので行き過ぎな点はもちろんあるが、ラブコメというと 男はウゲェ~、女の妄想願望映画という認識は今でも根強いところはあるが、世の日本人男性にこそ見てほしい!! 「なにしてんの~?」「どこ行くの~?」「ねっねぇっ俺達飲み行くんだけど~」の3掛け声がナンパ文句の男ども、勉強しろ~ しょっぱなから感想脱線だが、さすがデートドクター・ウィルスミス!ウィットが利いた台詞とともに女を口説く。 彼の体はやっぱ最高にセクシーですよね~ シャツと中のインナーの組み合わせから垣間見える筋肉サイコー☆肩のライン ブラボー☆☆ きゅっとオシリ腰のラインOH!YES~!☆☆☆ 堪能しました。 アクションだとそこまで感じないけど、まさに女を口説いてると如実にスタイルの良さを感じます。 ストーリーはというと、ヒッチの指導で男達が女を口説く様もコミカルに演出されていて、見てて楽しかった! アルバートとアレグラの関係の進展は、ヒッチとアルバートの作戦実行などとあいまって、面白く見れました。アルバートのキャラも立っていて、人間的に魅力的で大胆な男になっていくのが良かったです。 最後のあたりでアレグラが、「私の踊りに合わせて下手な踊りをするとか!?」「よかった~」っと言ったりしてヒッチに抱きつく時の表情がかわいい☆ ただ残念だったのは、真剣な恋には実は臆病なヒッチがサラと恋に落ちるここぞって瞬間がもう少しはっきり演出されていれば良かったかな・・と。 別に出会って「ビビビッ」っじゃなくてもいいんだけど、真剣さに気づくって瞬間が薄いから、軽くナンパしてから愛を叫ぶまでのメリハリが薄いのが気になった。 結局、自分らしさを魅せられれば恋はうまくいくはず!って感じだったけど、やっぱり多少の「テクニック」があってこその「自分アピール」だなってこの映画を見て思いました! 最後に、サラの新聞社!ぬるいぞ~!!スキャンダルは親の死に目でもゲットしろってのがゴシップ誌だ!うらやましいじゃないかこんな会社・・ って普段の仕事ぶりが物を言うのか・・(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[新旧ごちゃ混ぜ映画評] カテゴリの最新記事
|