|
テーマ:映画館で観た映画(8515)
カテゴリ:新旧ごちゃ混ぜ映画評
そろそろ確実に空いているだろうと思い、
昨日レイトショーで「シンデレラマン」を見て来ました! ワーナーマイカルのタダ券があったのですが、ワーナーって都心にないんですよね~ しょうがないので町田在住の友人誘って行きましたよ新百合ケ丘ワーナーマイカル。 吉祥寺近辺住人が仕事の後に新百合ケ丘。しかも終電帰り☆ ビンボー根性爆発です!切符代差し引くと少々お得?ぐらいなのにね~ 『シンデレラマン』 監督:ロン・ハワード 出演:ラッセル・クロウ、レニー・ゼルヴィガー ノンフィクション。 大恐慌時代のアメリカ、一時はタイトル挑戦まで果たしたジミー(ラッセル・クロウ)は負け続きでとうとうライセンス剥奪という所まで追い込まれる。大恐慌にあおられ愛する家族を養ってゆくのもままならない。だが、献身的な愛をそそぐ妻(レニー・ゼルヴィガー)に支えられながも生活は困難になって行き、とうとう3人の子供を手放す寸前まで追いつめられて行く。そんなある日、一度だけという条件で大きな試合の依頼が飛び込んで来る。それが彼の「シンデレラマン」と呼ばれるようになる奇跡の始まりだった・・ <感想> よかったです~!久々に心底爽快な感覚を味わいました~☆☆ もともと「ハリケーン」「ロッキー」など、ボクシング映画がわりと好きな私。 この映画は特別目新しい事も、新鮮みも特にはありません。 ですが、素直に撮って、ドラマ性を盛り上げて、スポーツとしての迫力をだして・・っと 映画で話を味わう、もともとの醍醐味が実に感じられる映画でした! アメリカ映画らしい群衆の盛り上がりって大好きです! 思わす一緒に「ブッラ~ッボウ!!」とか「YES!!」なんて叫びそうになる☆映画館で我慢するのが一苦労でした。ボクシングの試合のシーンはカメラのフラッシュを利用したストップモーションのカメラワークがなにげに試合の迫力とお互いの形勢をもりあげて臨場感たっぷり。映画でスポーツを見るいいところって、見所瞬間をいい具合のアップで見れる所ですよね~ 試合の途中に。リアル中継でスポーツ観戦していたらそんなこと絶対ありえないもの。 ジミーと最後に試合する強くて若い選手が、試合前には小馬鹿にして無礼な態度だったのが、試合終了直後にジミーとコツンとグローブあわせる瞬間がなんかすごく感動しました。 大恐慌でどん底に落ちた人々にとって、一緒にどん底に落ちた元スターが再び勝利を勝ち得伸し上がって行く様は本当に希望の星に見えただろうことは、この映画を見るとよくわかる。ジミーの落ち込んだ生活シーンを見ていると本当にそう思えた。 奥さん役のレニーも好演。この人って本当に作品選びが上手だと思う今日この頃。 はっきりいって美人じゃないけど、「魅力」があふれる女優さんだ。 下膨れにあまぁ~い笑顔。ぽっちゃり唇すぼめたりひろげたり。最初にブリジット・ジョーンズを見たときは「なんじゃこりゃ」っと思った物です。 あとで「プロポーズ」の人ってわかったけど・・(笑) たしかにこの奥さんが支えてくれたら、どんな時もちょっと幸せが得られそう。そんな感じでした。 ラッセル・クロウって実はあんまり好きじゃなかったんですけど、この映画ははまってました。「あぁラッセル・クロウだ・・」感がなくて。 なんかべた褒めしちゃいましたが、 アメリカ映画ってやっぱり大好き!久しぶりに再実感しちゃいました☆ 興奮と感動をはるばる行った新百合ケ丘で味わえてよかったです。 絶対映画館で見るのがオススメの映画です。空いてますよ今なら! おぉ!今地震があった。茨城で震度5だそう。幸い被害は今の所そんなになさそう。 最近多いな地震~ 関東大震災の予感・・・ この頃地震を感じるたびに部屋であわててズボンはいてブラジャーつけちゃいます!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[新旧ごちゃ混ぜ映画評] カテゴリの最新記事
|