|
テーマ:DVD映画鑑賞(14203)
カテゴリ:新旧ごちゃ混ぜ映画評
家の母がえらく気に入った模様なので、
レンタル開始そうそう借りてきちゃいました~ 昨日に引き続き飲んだ帰りにTUTAYAにGO! 今日は終電間に合いましたよん。 こんな酒飲みの私ですが、そういえば健康診断で中性脂肪低くて 精密検査のお達し頂いたのに、病院行ってません。 なんでしょうね~高いなら聞くけど低いって・・・ 問題あるのかしらん?あるんだろうな。酒のせい?? まぁ いきましょう☆ 『ミリオンダラー・ベイビー』 監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド/ヒラリー・スワンク モーガン・フリーマン <ストーリー> フランキー(イーストウッド)はボクシングのトレーナー。 長年の付き合いのスクラップ(フリーマン)と共に事務でボクサー育成をしている物の、過去の苦い経験からタイトル挑戦に及び腰になり、とうとうジムの有望株ウィリーを別のマネージャーにとられてしまう。 そんな所に、是非フランキーにトレーナーになってほしいと切望する女性が現れる。マギー(スワンク)はこの時すでに31歳。 フランキーは「女は断っているんだ」っと跳ねつけるが、その熱意と素質にスクラップは目をつける。スクラップのアドバイスとマギーのひたむきさを無視できず、とうとうフランキーはトレーニングを引き受けた。 そして、フランキーは「自分を守れ」とくり返すのだった。 マギーはフランキーのトレーニングと熱意で才能を開花させていくのだが・・・ 『感想』 イーストウッドはもう「ダーティーハリー」の遥か昔から大好きな俳優なんですよね~ 「ミスティック・リバー」も好きでしたが、この映画も良かった! さすが母☆ ボクシング物はこの間「シンデレラマン」見たばかりでしたが、まったく雰囲気も作りも見事に違うので、比較せず見れて良かった! 今回モーガン・フリーマンはこの人らしい役でした。いかにも適役。 ヒラリー・スワンクもちょいしゃくれ顔がボクサーに合ってた。 それにしても、結構暗い終わり方なんだけど、イーストウッドが監督する映画って結構暗いよな。 ボクシングの爽快感とかよりは、さけられない現実がテーマの映画。 まぁ、サクセス部分もありますが。 しぶしぶながらもだんだんマギーに入れ込んで父親とも愛する男とも付かないような気持ちを微妙に表現していくイーストウッドと、女ボクサーという闘志が必要かつ美しさなんて感じさせない鼻血のようなメイクにもまけず、どことなくの愛らしさを漂わせるスワンクはなかなか良かった。 この映画は結構評価は割れてるみたいだし、決して万人向けではない。 イーストウッド前作、「ミスティック・リバー」が面白かった人ならこれも楽しめるだろうし、後はう~ん・・ 空虚な現実感ってヤツを映画という世界でも物によっては受け入れられるタイプならたぶん問題なし。 私はラブコメ以外ならそれもありなので、この映画好きです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[新旧ごちゃ混ぜ映画評] カテゴリの最新記事
|