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Cutie pieな生活

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2008.02.01
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朝の診察の後、先生が 
『順調そうだし、今日 退院ねウィンク』と。
傷口はまだ傷むんだけれど、これがアメリカ。
仕方がない。。。しょんぼり

後から来た看護師さんに
『退院は、何時なんですか?』と聞くと
「えっ?今日退院なの?びっくり」という返事。
その後、何度も他の看護師さんと入れ替わり立ち代り、その事を確認しにわからん雫
伝達が悪いなぁ~と思っていたら、先生からは何も聞いていないとの事。
今朝、そう言われた事を告げると、お昼に 妊娠中の診察時に見て頂いた先生が
来室。
まだ痛みがある事も告げると、
「今日でも明日でも、あなたの好きな時に退院したらいいわウィンク」との返事。
しかし、よく聞いてみると、今日であれば 午後の退院、
明日であれば午前中の退院とのこと。
(保険適用が、出産してから48時間なので。。。)

明日は、まーくのお友達のバースディパーティーにお呼ばれしていて、
それがお昼の時間。。。
退院してからだと間に合わなくなってしまうので、急遽 今日退院する事に。

まーくは、昨日から トルコ人のお友達 Iさんのお宅へ。
出産の報告のメールをするや否や、Iさんが病院に駆けつけてお祝いしてくれて、
まーくと一緒に遊び、そのまま 自分の自宅へ連れて行って お守りをしてくれると言う。
その後、I さんと2人で 晩御飯を食べにお鮨屋さんに連れてってもらい、
お刺身を食べさせてもらい(あ~ん、としたらしいショック雫)、
その上、Iさんが注文した おうどんまで食べ尽くし、 Iさんは おうどんのスープのみの
晩餐となってしまったらしいびっくり。(本当に、申し訳ない雫
今朝も Iさんがスクールまで 送り迎えしてくれ、 私達が帰ってくるまで
預かってくれるという。
もう、Iさん御夫婦には お世話になりっぱなしで、感謝しても感謝しきれないくらい涙ぽろり
それにしても まーくの I さんに懐きようったらびっくり
日本にいる頃は、祖父母の家ですら 初めは一人でいられなかったのに、
ましてや 少しは日本語話されるとはいえ、殆どが英語での会話の Iさんの家に
一人で行けるようになるとは、夢にも思わなかった。。。
こうやって、少しずつ少しずつ、親の手から離れていくのだろうなぁ~涙ぽろり
まーくの成長に 嬉しいような、なんだか寂しいような 複雑な心境。
でも、お利口にお留守番してくれたお陰で安心して眠れたので まーくにも感謝きらきら

Iさんと
お祝いに駆けつけてくれた Iさん。


退院が決まったら、kevinの聴力検査や出生証明の事務手続き、
先生や看護師さんによる 退院指導などがバタバタとたて続けにあり、
なんだか慌ただしく時が過ぎていった。

聴力検査


笑ったのが、昨日、何人もの先生や看護師さんが
「ピーナッツが○×%&・・・?」 と聞いてくる。
何度聞いても、ピーナッツと聞こえる。
パパとママ、顔を見合わせて『・・・???わからん雫』の表情の2人。
ぱっ、と閃いたひらめきのは、ママ。

そう、『 割礼 』のことだった。
アメリカでは常識で、しないのは日本人位なのかなぁ???
それで、何度も 「本当にしないのか?」と聞きに来たのに違いない。。。
勿論、しなかったけれど。

最後に、担当看護師さんによる 退院指導。
(3者通話で通訳の人に電話で出てもらい、通訳してもらう)
説明の後、書類にサインをし、Kevinの足にはめられた
盗難防止用のアラームを外してもらい、無事 退院の運びとなった。

退院退院2
お世話になった看護師さん達。       日本式に着せてみました。
皆、優しい人ばかりでした。

アラーム
入院中、盗難防止のためにはめられたアラーム。
Kevinは、オムツ換えの際、暴れてこれが外れ、病棟中に
けたたましい音を響かせました泣き笑い


時、既に 6時を回っていた。。。
その足で、まーくをお迎えに I さんのお宅へ。
雪がちらつき始めていた雪
そして、Iさんの手料理を御馳走になり、帰る頃には 大雪。。。びっくり雫
4駆ではない我が家の車を心配して、Iさんの車で まーく、Kevin、ママを送り、
その後をパパが着いて来る形で 我が家へ。
まーくが生まれた日も大雪で ママ方のおばぁちゃんが 大雪の中
雪を踏みしめて病院へ掛けつけてくれたっけ。。。涙ぽろり
(バスも止まってしまったほど雫
我が家の息子達の誕生には、雪が必ず関わっているよう。。。
きっと、雪が降る度 思い出すんだろうなぁ。







 



 

PM 6時 退院。
イナンさんのお宅で 夕食。
帰り、大雪で 送ってもらう。






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最終更新日  2008.05.31 17:57:25
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