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2008.04.08
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カテゴリ:Kevin の 新生活

・・・と書いたものの、実際は入院中にB型肝炎の予防接種をしているので、
実際には初めてではありませんが。
(アメリカでは B型肝炎の予防接種は必須です)

今日は、kevinの2ヶ月検診でした。
それと同時に まーくの4歳のチェックアップも一緒に。
前回の突然の注射以来、(左矢印詳しくはコチラをクリック)
病院を嫌がるので 今後付いてきてもらえなくなると
困るから、まーくには 自身のチェックアップの事はヒ・ミ・ツ!!
とはいえ、注射がまだ残っているので どうしようかと、パパと 事前に相談。
しかし、この予防接種は 日本では必要ないものなので、
パパの『断固として断る!!』 という言葉をママは信じました。

Kevinだけのチェックアップと思っているまーくは、ウキウキして
保護者気取りで病院へ。

受付を済ませ、呼ばれるまでしばしおもちゃで遊ぶまーく。
順番が来て、診察室へ。その後、測定へ。

時間差で予約を取っているものの、診察は一緒にしてもらう予定なので、
まずは まーくの測定から。
すると、『どうして、僕も測るの???涙ぽろり』と 段々不安げな表情になっていく まーく。
その後、説明するも 顔が強張ったままでした。
前回のこともあるので、終わるまでは信用できない様子ですしょんぼり

看護師さんも、いつも同じ看護師さんに当たるので、なんだか安心。。。
皆、優しい方ばかりですが。


しばらくして、先生が診察室に入ってくるなり、
「いやぁ~、ごめん、ごめん!! どうやら、(入力)ミスをしたみたいだ・・・ぽっ
というので、一同、不思議がっているとそれはジョークでした。

・・・というのも、まーくもKevinも 成長曲線の上部、あるいは 枠外(上)に
位置するものだから、測り間違えたのでは?・・・という意味のジョークだったのです。
結局、まーくは アメリカに居る間、標準より上(デカイ)ところに居座りましたうっしっし

まずは、まーくの診察。
順調に成長しているとのことで、特に心配する事もないとのこと。
しかし、まーくは、注射されるのではないかとビビリ、パパの側を離れず、
足にしがみついたまま。。。
それを先生は、自分の足のせいだと思われたみたいしょんぼり雫

実は、その先生は不慮の事故で両足を切断されたらしく、両足とも義足なのです。
診察の際 子供達が不思議に思い、聞いてくることもあるらしい。
子供は遠慮が無いから・・・しょんぼり

「自分ではどうしても治せなかったから、ロボットの足に換えたんだ♪」

いつも、そう答えそうです。
すると、子供達も怖がらずに素直に受け入れてくれるらしく、まーくにも
そう話してくれるよう、言われました。
まーくは、注射が怖くて、まだ義足すら気付いていないけれど雫
で、先生にその事を話すと、笑いながら

『いいよ!!日本に帰ってからでも!だって、無理矢理、注射したからって 自分の
 懐にお金が入るわけでもないんだから、無理矢理する必要もないよウィンク』 と
笑いながら、了承してくれました。
そして、そのまま Kevinの診察へ。
すると、まーくも ほっ、とした表情になりました。

Kevinも今の所、順調に育っていて、特に心配する事もなし、とのこと。
今度は、ママが ほっ、と 一安心ですぽっ
先生からも、日本とアメリカの診察の違いや、子育ての違い、感じる事を
いろいろと 聞かれました。
アメリカは、完全予約制でゆっくりと診察してもらえるけれど、反対に
予約が取りにくく、緊急でかかりにくいこと、ポリオは 日本は経口で、アメリカは
注射だということ、
(アメリカも以前は経口だったけれど、それでは効果が薄いので変更になった、だとか)
子育ては、アメリカはパパが子育てに積極的なところが多いけれど、
日本は パパ達は仕事が忙しく、母子家庭に近い、などと ざっくばらんに話しました。

すると、先生が・・・
『 あなたは、アメリカ人ですか?それとも、日本人ですか? 』
と、パパに尋ねると、パパは 答えに詰まって、小さな声で

「日本人・・・ですぽっ」と。

勿論、ママが 『純日本人です大笑い』と付け加えた事は言うまでもありませんうっしっし


和やかな診察時間が過ぎていき、その後は Kevinの過酷な運命が。
初の注射4本攻撃!!ショック雫
診察中は、終始 笑顔で 『今日は、僕の事 好きみたいだねウィンク』と 先生までもが
言っていたけれど、さすがに4本打たれる時は 大号泣でした。

帰国まで、あと1回 の注射が残っているけれど、
今度は 何本打たれるのかなぁ。。。


 






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最終更新日  2008.04.30 14:30:54
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