大腸内視鏡検査
受けました。 元々、普通の下剤(●ーラックとか)を飲んだ程度じゃ何も効き目がないほどの便秘症なので、腸内が綺麗になるまで時間がかかるだろうな…と覚悟していた通り、ほぼ1日がかりの長丁場となりました。検査予定者8~10人が現地で同じ時間に下剤(マグコロールP 1,8リットル)を飲み始め、早い人は1時間位で効き始め、次々とトイレに立ちだす中、私は2時間過ぎてもウンともスンとも変化無し…「便は出るけれど、まだ綺麗になりません」レベル以前に、何も出ません!(汗) 便秘症ではない普通の人は、おそらく前夜に飲まされる下剤(錠剤)が夜中~朝方に効き、「腸内、ほぼ空っぽ」の状態でマグコロールを飲むと思うのよ。だから、スルンスルンと出て行き、あっと言う間に腸内が綺麗に→検査OK。 まぁ、焦ってもしょうがないので、マグコロールを飲み切ったあとさらにお茶や白湯を飲み続けながら気長に「その時」が来るのを待ちました。あー単行本持ってきて良かった。(一昨日からの「TOSHI覚醒!」のニュースが嬉しくて、X関連の本を読んで1人ニマニマしてました) 結局、効き始めたのは、飲み始めから2時間半後。一応、検査できるレベルになったのは、5時間半後でした。平均3時間位だそうです。いかに腸の動きが悪いか!ってことですね。経験された方のアドバイスを参考に、2、3日前から消化の良いものを食べ、水分も多め(1日1,5~2リットル位)に摂っても、これだ。仕方がない、体質だよね。もう。 検査は、時々鈍痛を感じる時もありましたが、順調に済み、結果も「心配するようなモノは無し」とのこと。モニターに映る自分の腸内は、ピンク色で綺麗なものでした。出血の元は、肛門近くの「少し膨らんで毛細血管が集まっているところ」つまり… ぢ だろうと。粘液は、消化できなかった脂肪か一時的な炎症によるものか…いまいち不明。一応、2~3年に1度は検査を受けるよう勧められました。検査費用¥5,660也。これで安心が買えるのなら、定期的に受けてもいいです。 終ってみれば、不安感よりも「次は何するの?何されるの?」という、初体験ならではの高揚感の方が勝っていたような気がします。検診マニアになったらどうしよう。