Just the way you are

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• ここにきて思わぬブレーキ？

  　一昨日、入院の予約をしましたが、まだ病院から連絡がありません。入院予約窓口で手続きをしたその場で、該当の科とオンラインでちゃちゃっと調整して（チケット予約みたいな感じで）決まると思ったら、Drが病状等と手術のスケジュールを調整してからでないと決まらないとのこと。ま、そりゃそうですね。それ以前にベッドが空いていなければ、どうしようもないし。　私は、突然とか、いきなりが苦手なので、大体今月中になるのか来月になるのか程度は知りたいと思い、病院に電話したらDrは手術中。終わった頃にまた電話してくださいと言われましたが、まだ２日しか経っていないのに多忙なDrを急かすのもなんだかなぁ…と思い、電話は我慢。　　１０年前は、告知と同時に入院と手術の日程が決まったほど、とにかく全てがサクサクと進んだのは、がん検のDr自らが執刀してくれたのと、やはり今回よりも急を要する病状だったからでしょう。今回のは、待たされても大丈夫なほどの早期発見で喜ぶべきなんでしょうけど、待っている間にも癌は細胞分裂を繰り返し成長しているわけで…。　落ち着かない…。※21日現在、まだ連絡なしです。

  2008.09.19

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• 塾の個人面談でした

  　夏休みの最後に受けた模擬試験の結果をもとに、志望校と今後の学習方針について塾長＆講師と話をしました。口調は穏やかですが、話の中身はかなり厳しいものでした。　都立、私立ともに、３校ずつ記入した志望校の全てが 努力圏。　現時点で娘ちゃんが「行きたい」高校は、今後相当の頑張りを見せないと、合格は難しいですね。私はショックを感じるよりも、現実が見えて良かったと思いますが、娘ちゃんはどうとらえたんでしょ。「やっぱり自分は頭が悪いんだ」とか「これじゃぁ絶対無理」と感じたら、それまでです。　都立は内申点の低さが致命的です。とにかく内申を何とかしないと。塾長からは「最低でもあと３点は上げないと厳しい」と言われてしまいました。あと３点か…１学期に課題未提出のために下がった社会を元に戻すのは当然として、あと２つ…可能性があるのは…ううっ厳しい。　今の「絶対評価」は、定期テストの点数＝評価ではないので（もちろん評価の重要要素ではあるが）授業態度とか提出物の完成度次第では、アップも可能。「お勉強が得意ではない生徒にも優しい」評価だと思うのですが、その点でも娘ちゃんは今ひとつアピール不足で損をしている気がします。　うるさく言いたくないのですが、ここは心を鬼にして…娘ちゃんに言いました。　「学校生活の全てが、点数化されていると思え」　本音を言うと、こういうのはせちがらくて嫌ですね。昔のように、出来る生徒からパーセンテージで容赦なく評価してくれた方が、子どもも親も納得できると思うんだけれど。だって、結局は教師の価値観との「相対評価」ですし。細かい観点別評価にしても、A～C３段階で評価する際には教師の主観を基準に比較するでしょ。この主観が厄介なんですよ。くー。（すみません。愚痴になってしまいました）　まぁ、全てにおいて「普通」であれば「３」をつけてもらえるので、苦手教科はある意味ラッキーなのですが、得意教科で試験の点数がそこそこ良いのに、アピール力不足で評価が上がらないのはたいへん勿体ない。（娘ちゃんの場合、とくに「音楽」）観点別評価の全てをコンスタントに揃えないと「４」以上にならないのがキツいんですよねぇ。しかも全Aでも「５」をもらえなかったり…。うちの中学校は評価が厳しくて有名で、それが進学先の高校では「吉」と出るようですが…志望校に入れたからこそ頑張る子どももいると思うんですよね。

  2008.09.18

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• 職場に顔を出す

  　がん検診センターでの精密検査からちょうど一ヶ月。人生２度目の「運命の日」は、そこから４日後の８月２１日でした。翌日から仕事はずっと休んでいます。　同僚のママ友から、「急にく～てんさんが来なくなって皆が心配している」と聞いていたので、午後から野暮用で出かけついでに、職場に立ち寄ってみました。告知直後は、さすがの私も今になって思えば情緒不安定気味だったようで引きこもっていましたが、今はもう大丈夫です。　引きこもりは「手負いのケモノが巣穴で傷を癒す」ようなものだったのかな。　予告無しの訪問は、訪問者の期待とは裏腹に迷惑になる場合が多いのですが、今日は雨天の週半ばの昼下がり…と「空いている」条件が三拍子揃っていたので、迷わずGO。　１５分間ほど御邪魔した間、お客様はたったの３人でした。あいにくボスが不在だったのが残念でしたが、皆と言葉を交わせて元気なところもアピールできたし、同僚や女性の職員さんとは乳がんに関する話も色々できて良かったです。彼女達にも乳がん検診の大切さが伝わったら、経験者としては本望です。　これから年末にかけて郵便局は忙しくなります。　月末か来月初旬に入院、手術（温存の場合）したら…１１月は放射線治療のまっただ中。治療しながら少しずつ復帰してもいいけれど、再建のことを考えたら、なーんか今年と言わず今年度いっぱいは休む…いや、いっそのこと退職した方がスッキリする…？　悩みます。

  2008.09.18

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• 形成のDrに相談

  　今回の左乳房温存＋10年前に全摘した右乳房の二期再建について、形成外科のDrの意見をうかがいました。　「温存の乳房に納得できない場合は」「リンパ節転移が認められ全摘した場合は」「水泳がしたいので、運動機能的に負担を少なくするには」等々、想像し得る限りの状況の１つ１つに回答をいただく形でじっくり話ができて良かったです。話の内容も納得のいくものでした。　全部書くと長くなるので、ピンポイントでいくつか。　＜右乳房再建について＞　●術後10年経過しての二期再建なので、様々な面で難しい。　　　●自家組織で再建するなら、広背筋皮弁法が良い。　●背中の筋肉は広背筋以外にもいくつかあるので、水泳へのダメージは少ない。　●以前開腹手術をしているため、腹部組織を使うのはおすすめできない。　●自家組織、インプラントいずれの場合も、術前に萎縮した皮膚を伸ばす　　ティッシュエキスパンダーを挿入する必要がある。（保険適用外なので当病院では　　無理→大学病院を紹介）　＜左乳房温存について＞　●ある程度の乳房の形崩れが予想される。　●全摘に変更した場合、後々の再建を考え乳首を残す方法もある。　　（残した乳首の半分を右側に移植できる）　●温存→放射線照射したら、再建が全く不可能になるわけではない。　…などなど。とりあえずの結論は、外科のDrと同じく　とりあえず温存手術した乳房を観てから、次のことを決めよう。　まずは、今回の手術をやってみないことには先に進めません。はぁ～あ。　75度で部分切除、腫瘍摘出後は他の乳腺や脂肪を移動し、可能の限り形を補正するそうですが、乳腺が元々少ないのに、切除部分に回す余裕があるのかしら？精密検査のマンモグラフィでも、乳腺はちょびっとしか写ってなかったし。　75度切除について、外科のDrは「明らかな『陥没』状態にはならないよ」と言いますが、形成のDrは「75度でも、ある程度は形崩れします」と慎重な意見です。立場が違えば見方も違うのは当然ですが、お２人の微妙な見解の差が気になります。単純に、乳房の四分の３は残る計算だけれど、元が貧乳気味だからねぇ…。う～む。　術前検査（胸部X線、心電図、採血、検尿）と入院の予約をして帰宅しました。　今日は、なんか疲れちゃった。　

  2008.09.17

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• 今日のカメ & 雑感

  　　シリーズ化するかも。（笑）　病院と自宅方面を結ぶバスが１時間に２本しかないため、乗り損ねると待ち時間が長くて。　ついつい、池のカメを観察してしまいます。　好天の今日もカメ達は、おしくらまんじゅう状態で甲羅干し。手前のカメは、プカ～～～と浮かんでいるのみ。物思いに耽っているのかしら。　甲羅干しの場所取り？に負けて押し出されたのかなぁ…とか想像したら、泳いでいる（浮かんでいる）カメがとても可哀相で愛おしくなってしまいました。　さてそのバスですが。　帰りは、病院が始発です。治療や検査で疲労した身には、確実に座れるのはありがたいことです。大体、始発時点で乗車率は８割あたりかな。　途中でJRの某駅を経由するため、次々とお客さんが乗り込みます。それもお年寄りが多いんですね。しかし、すでに座っている乗客もほぼ全員が「病人」ないし「身体に不具合のある人」（当たり前ですね）なので、なかなか席を譲ってもらえない。　この路線に限れば、私は乗客の中でも若くて元気な方になるので、こういう状況で座っていると、とても苦痛に感じてしまいます。１０年前、抗癌剤治療の帰りに吐き気をこらえながら乗った時には、具合の悪さに加え、後から乗って来たお年寄りの「若いんだから席譲れ」の視線がとても辛かったのを思い出しました。　こういう精神的苦痛（？）を避ける対策は、後部座席や２人掛けの窓側に座ることです。後から座った他のお客さんの奥になり、自然と「席を立ちたくても立てない状況」になるので、上記のような「譲るべきだけど、譲る余裕がない」場合に心を痛めずに済みます。　今後ますます高齢化社会が進んだら、一体どうなっちゃうんでしょう。いっそのこと、老人専用介助付きバスとか、電車なら一車両丸々シルバーシートが現れたりしてね。何もかも世代で棲み分ける社会がいいとは思いませんが、無用なストレスを回避するには致し方ないのかな…等々を帰りのバスの中であれこれ考えてしまいました。

  2008.09.17

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• １年ぶりに歯医者さんへ

  　先月の半ば頃に、奥歯の詰め物が取れたのを１ヶ月少々放置しての受診です。元々軽度の虫歯なので痛みはありませんが、万が一入院中に痛み出したら困るので、今のうちに治しておこうと思います。　昨年の今頃も歯医者さん通いをしていました。その時治療した再発虫歯は、その後の経過もよく、神経は抜かずにすみました。今回は乳ガン発覚でそれどころではなかったのもあるけど、詰め物が取れてすぐに受診しなかったのは、昨年と同じパターン。本当は取れたらすぐに行くべきなんでしょうけれど。　「現在治療中の病気はある？」と聞かれたので、早期の乳ガンで近々入院する旨を話したら、「く～てんさん、どんな病気でも早期発見が大事だよね～。歯もね。」と力強く言われてしまいました…（汗）。それはわかっているんだけどねぇ…。やっぱりあの チュイーン という音を聞くと、身が縮こまってしまいます。神経麻酔は平気だけど、歯を削られるのは嫌いじゃ。

  2008.09.16

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• デトロイト・メタル・シティ

  　９月中に娘ちゃんと観たい映画は、これでした。家族３人で鑑賞。　最近は邦画にも字幕をつけてくれるので、聴覚障害者には助かります。　中学生＋身障者＋身障者の同伴者の扱いで、３人で観て￥3,000。　いや～笑いました！　免疫力アップ間違いなしです。　なんといっても、主演の松山ケンイチがすごい。「デスノート」のLの印象が強烈だったのですが、ぶっとびましたね。素（？）の根岸君もクラウザーさんのどちらも極端なキャラとはいえ、短期間にこれだけ異なる役柄を見せつけられると、演技力のすごさに感動しますね。極端なキャラでは、デスレコードの女社長役の松雪泰子のドSっぷりも迫力がありました。レディースパンクバンド「●玉ガールズ」のボーカリスト役でちょこっと出ていた美波ちゃんも「かもめ」のニーナと同じ人とは思えない弾けっぷり。　いやぁ、色んな意味で楽しめた映画でした。　↓↓↓↓↓　以下、ネタバレあります。これから観る方はお気をつけください。　（あらすじをざっと）　オシャレな渋谷系ポップミュージシャンを目指し、大分の田舎から上京してきた心優しき根岸君（松山ケンイチ君）は、180度方向性の異なる、デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のボーカル、ヨハネ・クラウザー２世に「されて」しまいます。　「僕が歌いたかったのは、こんな歌じゃないんだよぉ（泣）」という思いとは裏腹に、レコード会社の女社長の夢（陰謀？）を叶えるべく、日本のデスメタル界の救世主（悪魔？）として、売れに売れてしまいます。しかも根岸君の好きな相川さん（加藤ローザ）からは、「このバンド最低！」と毛嫌いされる始末。結局、私生活ですったもんだの末、根岸君は傷心のまま故郷の大分へ帰ってしまいます。　時をほぼ同じくして、ブラックメタル界の帝王ジャック・イル・ダーク（ジーン・シモンズ）が、引退前に世界中のメタルバンドを抹殺すると宣言。何と、日本のバンドではDMCがご指名されて決戦の日が刻一刻と迫る！さぁ、どうする？どうなる？根岸君！　根岸君とクラウザーさんのドタバタの入れ替えシーンは、冷静に考えると「何でここでクラウザーさんの衣裳を持っていたんだろう」とか「いくら何でも無理でしょそれは」なんだけれど、そこは元がギャグマンガだから許します。（笑）　しかし、一瞬にして違う人格に変われるスイッチがあるのなら、欲しいと思いましたよ。　脇役陣も良かったです。宮崎美子さんのお母さん役は、根岸君の「心の故郷」の象徴のように暖かくて素敵でした。大分の実家に現れたクラウザーさんのことを「クラちゃん」と言ったり、DMCのTシャツを着て平気で野良仕事をしたり。お茶目なお母さんでした。たぶん…根岸君＝クラウザーさん、だと見抜いていたんじゃないかなぁ。「ブルマ」としか言わない変態ドラマー役のロバートの秋山がいい味出してました。熱狂ファンのリーダー役の人も、馬鹿馬鹿しいほどに熱く（爆）好演していました。隅々まで楽しめる配役でした。　個人的にものすごーく笑えたシーン。★女社長の獰猛な飼い犬の名前が「ぐり」と「ぐら」だった。　どこから見てもドSの超怖い人なのに、なぜ「ぐり」「ぐら」なのー！　しかも、ちゃんと赤と青の服まで着せているの。ここが一番笑えたかも。　娘ちゃんもかなりウケていました。★傷心のクラウザーさんが、ビルの壁（窓？）に向かって泣くシーン。そこが　「カワイ音楽教室」だった。　親子で楽しくレッスンしていて、急に窓の外にクラウザーさんが現れたら怖すぎます。　娘ちゃんも小さい頃カワイ音楽教室に通っていたから想像しちゃって。　笑えた場面とは違うけれど、ブラックメタルの帝王役が「KISS」のジーン・シモンズでした。白塗りメイクバンドの先駆けだった人が、映画の中でとはいえ同系等のDMCと対決するのは、何かのジョーク？いや、たぶん深い意味は無いでしょうけど。　最後に…　「NO　MUSIC　NO　DREAM」いい言葉ですね。心に響きます。★映画版DMC公式サイトhttp://www.go-to-dmc.jp/index.html

  2008.09.15

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• 東京バレエ団「ジゼル」

  　東京バレエ団　「ジゼル」　ゆうぽうとホール　開演　15:30　＜主な配役＞　　　　　ジゼル：斎藤友佳理　　アルブレヒト：マニュエル・ルグリ　　　ヒラリオン：木村和夫　　　バチルド姫：井脇幸江　　　　　　公爵：後藤晴雄　ウィルフリード：野辺誠治　　　ジゼルの母：橘静子　　　　　ミルタ：高木綾　ドゥ・ウィリー：奈良春夏、田中結子　指揮：アレクサンドル・ソトニコフ　演奏：東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団　ホール入り口へのエスカレーターを上がって目に入ったのは、チケット窓口の大入の文字。だって、今日はルグリ様＠アルブレヒトだもの。今回の「ジゼル」は、３人のジゼルに２人のアルブレヒト。しかもアルブレヒト役は、世界のルグリとマラーホフ…ということで、どの組み合わせを観ようか迷いに迷いましたが、「現役姿を拝めるのは最後かもしれない」と思い本日を選択しました。　今春のパリ・オペラ座公演「ル・パルク」の鑑賞をパスしたため、「全幕」でルグリ様を拝見するのは一昨年の「パキータ」以来かも。　斎藤さんのジゼル、良かったです。１幕では純朴な可憐さ、２幕ではアルブレヒトを包み込むような包容力のある暖かさに満ちあふれていて。日本的な容姿をしていらっしゃる（日本人なので当たり前ですが）ので、ウィリー＝精霊というよりは、日本的ないわゆる「霊」っぽい雰囲気ですし、踊りも控えめ（身体能力の高いダンサーと比べて）ですが、表情を含め全身から訴えかけてくるものが…違いました。さすがはベテランですね。　ルグリ様は相変わらずのノーブルな佇まいで、どのポーズを切り取っても絵になる美しさ。いつも同じ感想になっちゃいますが、おみ脚の優美なラインといい、あの「ひたっ」と床に吸い付くような着地といい、ついつい脚に視線がいってしまいます。　ルグリ様＠アルブレヒトからは、生前のジゼルへの愛はあまり感じられませんでした。貴族の青年が、村で評判の可愛い娘に遊び心でちょっかいを出しただけって感じで。（もちろん好意は抱いていたでしょうが）　ラストも、マラーホフ＠アルブレヒトだと「本当に君を愛していたんだぁ～許してくれ～ジゼルぅぅ～（大泣）」となるのですが、ルグリ様は、死してなお自分を愛するジゼルの愛の深さを知り「人を愛することとは、こういうものなのか。ジゼル、君から本当の愛を教わったよ…（じーん）」という感じ。ジゼルの純愛を背負い一生涯生きる「決意」すら感じたのは、私の考え過ぎでしょうか。　ただ悲しい、可哀相、ではなく、どこか突き抜けた清々しさを感じさせるラストに思わず、大粒の涙がほろり…でした。★　NBS「ジゼル」 公演ページhttp://www.nbs.or.jp/stages/0809_giselle/index.html　その他のキャストについては、追記する…かも？

  2008.09.14

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• MRI 検査でわかったこと

  　8/26のエコー検査で見つかった、もう１個の腫瘍とはつながっているらしい。腫瘍というと、カタマリを想像しますが、今回のは細長い＝乳管内進展。（推定、全長３cm弱）これまでの見立てではTIN0（非浸潤）でしたが、「それは、採ってみないとわからない。一部浸潤があるかも」に変更。初めの見立てよりも、現実の方が少～しずつ悪くなるのは前回もそうだったので、「やっぱり」という感じ。１０年前の右側よりは、軽症なのは確かです。　術式は、温存＋放射線治療の予定だけれど、これも術中センチネルリンパ検査の結果によっては全摘に変わるかもしれない。まぁ、どんな状況でもベストを尽くしていただければ、それ以上のことは何も言いません。　完治のための治療はもちろんですが、今回はDrとの最初の診察時から「乳房再建についても前向きに考えている」旨を伝えています。将来的に左右ともおっぱい復活♪…どうせなら満足＋納得のいくものを造りたいので、術式と術後治療についてはDrとよく相談して決めるつもり。形成のDrとも急遽来週会うことにしました。　今回のガン発見のきっかけになった人間ドックの予約からMRI 検査までは、割とスムーズに受診できているのかな？ほとんどが、当初の予定より早まっているし。　●人間ドック……………8/12→7/31（キャンセルが入ったおかげで早まった）　●がん検での精密検査…9/初旬→8/18（この日のみ１名枠が空いていた）　●MRI 検査………………9/22→9/12（交渉の結果早くしてもらえた）　この調子で手術＆入院も、あまり待たされずに予約できるといいなぁ。私の思い描いた理想では、今頃は入院中～そろそろ退院、くらいの予定だったのよねぇ。　↑で予定がことごとく早まったのは、たまたま運が良かったんでしょうけど、「コイツは、うるさそうな患者だ」と思われているのか、「何とかしてあげたい」と思わせるオーラ（？）が声や表情から出ていたりして。　いいように解釈しとこ。

  2008.09.13

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• 受験生の自覚は？

  　娘ちゃんは、友人と一緒に高校の文化祭に行きました。文化祭シーズンなので、しばらくは毎週どこかへ行くかもしれません。憧れの高校生たちの活動に触れることで受験のモチベーションを上げて欲しい親心で、快く文化祭に行かせていますが、当の本人はまだまだ「遊び半分」という感じです。　今日は、自宅から距離的にみて先週行ったK南高の次に近い都立K高。偏差値的には、先週のK南、J高校とは似たり寄ったり（ということは、どこも現内申点では苦しいのだ）なのに、毎年倍率ではK高がトップ。人気の理由は、「最寄り駅から近く」て「制服がお洒落」で「校舎が奇麗」だから。同じ中学に子どもが通っているママ友の娘さんは、前述に加え「カッコいい男子が多い」と言っているそうな。　偏差値が同程度の高校ばかり見学しても都立は１校しか受験できないし、２学期の成績と模試の結果次第では志望レベルを落とさなくてはならないので（当然、上げる可能性もある！）娘ちゃんには、「偏差値的に安全圏」で「ここなら通ってもいい」高校を調べ、できれば文化祭や説明会にも行こうねと話してあります。　さて。　先日の誕生日では、欲しくてたまらなかったプレゼントをもらい、ご満悦の娘ちゃんですが…よほど嬉しかったようで、ヲタク心が加速しました。ただでさえ勉強時間が少ないのに、ネット上の「同志」さん達とのコミュニケーションや二次創作に費やす時間が、これ以上増えていいんでしょうか？ さらに、元々のゲームをやったことのない娘ちゃんは、　Wii か PCP を買う！と言い出す始末。（彼女のblogに書いてあった）　うーん…。　何考えてるの？今、何をやるべきか、本当にわかってるの？　　幼少の頃から始まったパソコン（ソフト→本体）といい、X JAPANのライブといい…自分が楽しい思いをしたり、欲しいものを手に入れた後の行動について、私は娘ちゃんに言いたい事が山ほどあります。煽る旦那にも、ちょっとね。　今、自分の身体がこんな状態だから、あえて口に出したり怒ったりしていないだけ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008.09.13

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• MRI 検査（その２）

  　（その２）検査編です。　ブラジャーはもちろん、腕時計、ネックレスなどの金属類は全て外し、上半身のみ検査着に着替え。MRI は磁力を利用した検査なので、検査部位から離れた場所でも金属類は全てNG。ズボンのポケットの（磁気）カードやピップエレキバン、ホッカイロもだめ。徹底してますね。素朴な疑問で「銀歯は？」…入歯のように取り外せないから黙認なのかな？　術側ではない方の腕に点滴の針を刺すのがスタンダードなようで、右腕を出すよう指示されたが「リンパ節廓清しているのでできない」旨を話す。造影剤は術側の左腕から入れることに。検査技師君たち、「これで上手く撮れなくても致し方ないか」「そっすね」と、あっけらかんとしています。　検査台に乗り、上半身の傾きが手術時と同じ角度になるよう左半身の下にくさび型のウレタン枕を入れ、あとは指示されるままに微調整。胸元が見えないので詳しくはわからないが、真ん中に穴（乳首を入れる？）の開いた透明のテンプレートを乳房にあて、四隅にマジックで印を書いたようだ。さらにその上に白いドーナツ状のものを乗せ、ずしりと重い格子状の柵のようなもので上半身を完全に固定。うわ、拘束されたぁぁぁぁーーーーー。この作業中も、技師君たちは「お。いい感じじゃね？」「お～いいねいいね」と楽しそう？に仕事しています。　MRI の本体の筒（トンネル）は、人１人が通り抜けられる程度しかなく、検査前にも確認されたように、閉所恐怖症の人にはキツそう。極度の肥満の方もサイズ的に無理？　問題の酸素吸入器は、チューブのビニール臭さと微量とはいえ、酸素が鼻粘膜に当たって少々ヒリヒリする感じが、やっぱりいまいち好きになれなかった。でも装着したおかげか、２０秒間の息止めは余裕でした。あとは、グォングォンとかピッコンピッコンとかドッドッドッドッとか、時々喧しい音が出て「撮影してるなー」と感じているうちに撮影終了。でも最後のほうは、じっとしているのが平気な私でも、さすがに「きーーーー！動きたい！」と感じました。　（雑感）　リアルのみならず、blogやHPでも時折、「人を物扱いするような医師（技師）の態度が不快だった」とか「不安な患者には優しく丁寧な態度で接して欲しい」という声を見聞きします。私は検査技師君達の言葉遣いや態度を「リラックスしている」＝余裕がある＝任せて安心、と良い方に受取りましたが、人によっては違う感じ方をするのかもなぁ…と思いました。　難病のかたや高齢者が医療従事者に対して、優しさを求めるのは無理も無いと思いますが、私個人としては、多少患者の扱いが機械的だとか言葉遣いが邪険でも、ミスなくきちんと仕事をしてくれればいいかな。病院のお世話になる際、一番怖いのは医療ミスだわ。　正午前に検査が終わったので病院の食堂で昼食を食べ、帰りがてら美容院に寄りカット＆カラー。店長と会話が弾んだのはいいけれど、予定よりもかなり短く切られちゃった。それに何か妙におばさんぽい。（おばさんだけどさ）　今日もよく歩いたので、家に帰ったらバタンキューでした。※９／１５　追記

  2008.09.12

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• MRI 検査（その１）

  　今日はMRI 検査です。　先日の超音波検査で見つかった乳管内進展の進行具合を調べ、温存手術で摘出する範囲を決めるための検査なので、手術時と同じ患部側を上にした体勢での撮影でした。通常？の検査では、台にうつぶせになって穴（？）に乳房を入れて撮影するらしいですね。　先日の診察時に検査承諾書を貰わなかったため、検査前に立ち寄った外科外来の窓口で、ごく簡単に説明を聞き形だけのサインをしたのみ。本当なら月末になるところを「そんなに待てない」と不安がったら、Drが交渉して１０日ほど検査日を早めて下さったので、書類の１枚や２枚渡し忘れたくらいで文句は言わないけれど、MRI 検査には「朝食抜きで来るように」等の注意が無いからよかったようなもので…。　検査室では、より詳しい検査説明と諸々の確認をされました。　40分間ほど同じ姿勢でじっとしてもらいますとか「閉所恐怖症ではないか」等々。造影剤を点滴しながらの撮影もあり、造影剤の副作用が１％位の確率で出ますよと言われて、自分がもしその１％になっても説明をハイ、ハイと聞いてしまえば「検査リスクも納得の上、承諾した」と見なされるんですかねぇ。しかもバリバリのアレルギー持ちなのに「アレルギーはありますか？」と聞くだけで、だから何ですか？と聞き返したいくらいだわ。　このテの事前説明って、何か納得いかないのよねぇ。　説明係君が腰が低そうなタイプなので、「いぢめ」たわけではないけれど（と前置きしておく）、検査の中で『息を軽く吐き出し約２０秒間息を止めた状態で撮影』するのがあって、説明係君が「酸素吸入器（鼻の穴にチューブ挿入）を着けさせていただきますが…」と言ったので、肺活量だけは自信（？）のある私は、すかさず「大丈夫です」と答えました。　すると説明係君。「え…２０秒は結構長いですよ？耐えられずに呼吸してしまうと撮り直しになりますし～着けていると楽ですし～」と困惑顔で「着けて下さいよ～」「大丈夫ですと言われても、ボク困るんだけどなぁ」という雰囲気を漂わせたので、承諾してあげました。実は私、鼻の穴に何か入れるのが嫌いなのよ。だから耳鼻科には行ったことがありません。※その２に続く

  2008.09.12

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• 私はカメになりたい

  　病院の池で。　すーい、すーい、と泳ぐカメをぽけ～っと見ていると、自分まで泳いでる気分になります。　癒されるわ～。

  2008.09.12

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• 娘ちゃんの誕生祝い会

  　誕生祝い会は、義父母と少々行き違いもありましたが、「娘ちゃんが塾から帰ってきてからで良ければ」ということで８時半に始めました。個人的に高カロリーなものを９時過ぎに食べるのは、少々抵抗があるのですが…仕方がないですね。今さらジタバタしても遅いし。（肥満は一日にして成らず！）　メニューは、娘ちゃんのリクエストでカレー。好物のうずら卵をいっぱい入れて。（昨年はイクラ丼でした）ケーキも娘ちゃんの希望にそったものを買いました。　ずーーーっと引きこもっていたから、ケーキ屋さんとスーパーへ買い物に出かけただけで疲れちゃいました。往復で４kmも歩いていないのに～　手術前だから体力を温存しなきゃと思いましたが、リラックスできても身体がなまってしまったのでは本末転倒ですね。明日からしばらく外出の予定も続くし、今度は身体の方をリハビリしなくては。

  2008.09.11

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• ちょっとした行き違い

  　昨夜、義母様から「娘ちゃんの誕生日祝いを何時に持って行けばいいか」との問い合わせメールがありました。　すかさず、娘ちゃんが中学校から確実に帰宅している時間かな…と思い、「５時なら」と答えました。　すると義母様から「明日楽しみにしています」との返事が来ました。　楽しみ？　…うーん。これって…ただお祝いを持って来るだけじゃないよねぇ…。　…でも、問い合わせは「何時に持って行けばいいか」なのよねぇ…。　…でも、お祝いをもらって「ありがとう。ハイ、さようなら」じゃぁ失礼よねぇ…。　……。　というわけで、今日の昼前に直接電話で確認してみました。　義母様は私が「５時」と言ったので、今年は食事にもお茶にも呼ばれなかったと思ったそうです。私が今こんな状態なので、自分たちに気をつかわせても可哀相だと思い単刀直入に聞いたそうなのですが…読解力がない私は、逆に「あれっ？今年は一緒に食事しなくていいのかなー？」と不思議に思ったんですよね。（←鈍い）　例年ならこちらからお誘いするのですが、今年は自分のことで頭がいっぱいで、すっかり忘れていました。ダメですね。　単刀直入に、というのなら「今年は食事に呼んでくれないの？」とか「何時からパーティやるの？」と聞いてくれても良かったのに。義母様も病身の嫁に気をつかい「やんわり」表現にしてくれたのでしょう。言葉って難しいですね。

  2008.09.11

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• 

  １５歳の今日は褒めてあげる♪

  　※親ばか日記です。　　　今日は娘ちゃんの誕生日。　数日前に誕生日プレゼントをパパが用意して以来、娘ちゃんは「それ」が早く見たくてたまらなかったようです。「それ」とは、某ゲームの膨大なキャラクター図鑑とでも言うべき画集（イラスト集）です。我が家にはゲーム機は一台もなく、そのゲーム自体はやったこともないのに、半年前からキャラクターにハマってしまって…今やマニア。ヲタクです。　で、早く見たくてたまらない様子をイラストで表すと、こんな感じ。　　このイラストもそうだけど、自分を擬人化ならぬ擬キャラ化して描くのが好きみたい。　だいぶ前に家のホワイトボードに描いた自画像？　　…なんて味のあるヘタウマイラストなんでしょう♪も～。ママ、大好きっ♪　３年半前の日記でも、娘ちゃんのヘタウマイラスト賛辞しています。　旦那も「ささっと描いちゃうのが、俺的にはスゴいと思う」と、娘ちゃんの才能？をべた褒め。昔からカレンダーの裏とかにマジックで思いつくままにガーっと描いたり、ノートの端にイタズラ描きするのが好きな子でした。私の視点で「いい」と感じた作品（？）は、たとえチラシの裏のなぐり描きであっても、記念にとってあります。だって、学校の授業でじっくり描いた絵の何倍も魅力的なんだもん。　なまじ「上手くなろう」などと考えず、このままでいてね。★ヘタウマとはhttp://zokugo-dict.com/29he/hetauma.htm（日本語俗語辞書）

  2008.09.11

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• なぜまたガンになったのか

  　私のブログを以前から読んでくださっているかたはもうご存知でしょうが、今年の２月に乳がん術後１０年を迎え、めでたく完治！…と喜んだのもつかの間、８月中旬に反対側の乳房に※悪性腫瘍が見つかってしまいました。※おそらく「初発」であるとの診断を受けました。　２回目なので告知時も冷静で、今も普段と変わらず落ち着いていますが、ついつい考えてしまうのは…「なんでまたガンになったんだろう」ということ。　この１０年間は「完治」を目標に、自分で言うのも何ですが、あらゆることに前向きに「頑張って」生きてきました。娘が４歳の時に発病したので「この子のためにも死んでたまるか」と、気合いは充分でしたし。子どもの学齢期と並行した忙しい１０年だったおかげで「完治」したと信じています。　　しかしその一方で、その暮らしに新たなガンを生む原因が潜んでいなかったか…。矛盾するようですが、今の私にはそうとしか思えません。今になって、この１０年間の生活習慣とストレス に思い当たる節が、あれこれと出てきました。　今度こそは１０年、２０年後を笑って迎えるため、今一度自分の生活を見直し改善するとともに、これまで胸に秘めてきた「ガン患者の気持ち」を外に向けて話したいと思うようになりました。大したことではなくて、ン年前のあの日あの時、「口には出さなかったけれど本当はこういう気持ちだったのよ」というのを。　ただね、それがガンの原因、犯人だ！と断定する気はありません。ガンという病気は、体質や気質、生活習慣と様々なストレスが複雑に影響しあい、何らかのきっかけで発病すると思うからです。ウィルスでも細菌でもなく、自分の細胞が暴走しただけだもの。　ストレスを感じない程度にボチボチと書きますね。　

  2008.09.10

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• デリケートな病気？

  　先日、職場の同僚でありママ友でもあるMさんから「局長さんと私以外は、く～てんさんが仕事を休んでいる本当の理由をたぶん知らないと思う」と聞き、少々複雑な気持ちになりました。　…どんな理由で休んでいると思われてるんだろう？　急に仕事を休む、しばらく職場に来られなくなる理由って何？　普通に考えれば、こんなところでしょうか。　●手術や入院が必要なほどの急な病　●会社には極秘で転職した（または転職活動中）　●家庭内、家族に「何か」あって仕事どころではない（家族が重病、家庭内暴力とか）　●心の病　●バックレた　　とても優しいボスなので、病名は伏せて「く～てんさん、ちょっと体調を崩されてねぇ…しばらくお休みされます」程度で伝わっている気がする…。それだと困ることはないけれど、復帰することを考えたら、むしろ病名を明確にしてくれた方が気楽だなぁ。私の場合は。　こういうところに、乳ガン（ガン）は、人に気をつかわせてしまう「デリケートな病気」なんだなぁと感じます。　あくまで持論ですが、「デリケートな病気」かどうかは、１：病気の重さ、２：疾患の部位の特殊（特別）性、３：患者の精神状態（告知後～闘病中の）…で判断できると思います。　乳ガンは、全てのガンの中では治癒率も高く決して”不治の病”ではありませんが、一応「命に関わる」病には違いないので、重い。部位も女性らしさ、「性を象徴する」ものなので、特殊と言えます。心の状態は人それぞれですが、告知されてケロッとしている人は少数派だと思うので、総合するとやはり「デリケートな病気」なんでしょう。　ただ、何に対してデリケートと感じるかは人それぞれですね。私のいない場所で「く～てんさん、乳ガンなんだって」と言われるのは割と平気でも、「く～てんさん、痔の手術するんだって」なら、絶対に我慢できません。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー　＜く～てんの場合＞乳ガン　（重病度）★★★　　　　（部　位）★★★　　　　（精　神）★★★　　痔　（重病度）★　　　　（部　位）★★★★★　　　　　（精　神）★★

  2008.09.09

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• 手ぬぐいを替えた

  　お月見シーズンなので、テーブルセンターを　月の満ち欠け 柄に替えました。　初夏からずっとカエル柄のままでした。（汗）　以前紹介したオクラの他にも、金魚やそら豆、ビール瓶といった「いかにも夏」っぽい柄の手ぬぐいはわりと持っているのですが、今どきの雰囲気にあう柄が無いことに気づきました。　晩夏や初秋って季節のイメージ的には微妙だものね。紅葉とかどんぐりでは、いきなり秋深しって感じだし。何だろうなぁ…とんぼ？（食卓に虫は嫌だ！）彼岸花？（ちょっと毒々しいかも）　う～ん、何がいいかなぁ。　　そう言えば以前、コレクションのてぬぐいギャラリーをフリーページに作りたい！とか…言いましたが、全く手つかずですねぇ。ごめんなさい。　

  2008.09.09

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• 

  ラフマニノフ：パガニーニの主題による狂詩曲

  　★RACHMANINOV paganini rhapsody より　　　うちにあるのは１９９２年発売￥2,800 のCDですが、一昨年に低価格で再販売されたんですね。音源はどちらも同じく１９９１収録、ヤブロンスキー２０歳時のもの。　主題に続く２４の変奏曲から成る、ユニークな（？）一曲です。　１度聴いてすぐに耳に馴染む主題が、手を替え品を替え変幻していく様がコミカル＆リズミカルで心地よいです。気合いを入れずに聴けるという点では、作業用BGMに最適。そんな中で異彩を放つのが、第１８変奏。通しで聴いたことはなくても、ここだけは知っている人も多いのではないでしょうか。　ここ→★で第１８変奏が聴けます。　雄大で哀愁漂うラフマニノフの音楽、大好きです。　さて、ジャケットを見ての通り、ヤブロンスキーはたいへん男前です　私はクラシック好きですが、国内外の指揮者や楽団はおろか、演奏するアーティストについても全然詳しくありません。（とりあえず有名どころの名前は知っていますが）なので、この曲のCDを買う時、「どうせ聴くならイケメン君の演奏にしよ♪」と、ジャケットの見た目だけで選びました。※当時はまだ「イケメン」という呼称は存在していません。　個人的に、ヤブロンスキーはピアノ界のラスタ・トーマスと呼んでいます。あ、個人的にだからね（笑）。どちらも天才肌で抜群のリズム感の持ち主で。表現者としての成功のみならず、ビジネス面もきっちり押さえる抜け目の無さも兼ね備えていて。ペーテルは今年３７歳、ラスタは２７歳…と１０歳の開きはあるけれど、私にとっては密かに応援している「若者」です。

  2008.09.08

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• アクセスカウンターが…

  　記事をアップした直後、急にアクセスカウンターが回ったので記録を見たら…。　何これーーーーーーーーーーーーーー！121166 2008-09-08 13:33:56 202.131.*.*121165 2008-09-08 13:33:56 202.131.*.*121164 2008-09-08 13:33:56 202.131.*.*121163 2008-09-08 13:33:56 202.131.*.*121162 2008-09-08 13:33:55 202.131.*.*121161 2008-09-08 13:33:55 202.131.*.*121160 2008-09-08 13:33:55 202.131.*.*121159 2008-09-08 13:33:55 202.131.*.*121158 2008-09-08 13:33:55 202.131.*.*121157 2008-09-08 13:33:55 202.131.*.*121156 2008-09-08 13:33:55 202.131.*.*121155 2008-09-08 13:33:55 202.131.*.*121154 2008-09-08 13:33:55 202.131.*.*121153 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121152 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121151 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121150 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121149 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121148 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121147 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121146 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121145 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121144 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121143 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121142 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121141 2008-09-08 13:33:53 202.131.*.*121140 2008-09-08 13:33:54 202.131.*.*121139 2008-09-08 13:33:53 202.131.*.*121138 2008-09-08 13:33:51 202.131.*.*121137 2008-09-08 13:33:51 202.131.*.*121136 2008-09-08 13:33:51 202.131.*.*121135 2008-09-08 13:33:51 202.131.*.*121134 2008-09-08 13:33:50 202.131.*.*121133 2008-09-08 13:33:51 202.131.*.*121132 2008-09-08 13:33:50 202.131.*.*121131 2008-09-08 13:33:50 202.131.*.*121130 2008-09-08 13:33:50 202.131.*.*121129 2008-09-08 13:33:50 202.131.*.*121128 2008-09-08 13:33:50 202.131.*.*121127 2008-09-08 13:33:50 202.131.*.*121126 2008-09-08 13:33:49 202.131.*.*121125 2008-09-08 13:33:50 202.131.*.*121124 2008-09-08 13:33:49 202.131.*.*121123 2008-09-08 13:33:49 202.131.*.*121122 2008-09-08 13:33:49 202.131.*.*121121 2008-09-08 13:33:49 202.131.*.*121120 2008-09-08 13:33:49 202.131.*.*121119 2008-09-08 13:33:49 202.131.*.*121118 2008-09-08 13:33:49 202.131.*.*121117 2008-09-08 13:33:49 202.131.*.*　気持ち悪い…

  2008.09.08

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• セミ

  　やけに近くでセミの鳴き声が聴こえると思ったら、こんなところに。　昨夜の大雷雨で洗われたのか、今日の空は青く高く澄み渡っています。　セミは、一生のうちの殆どを土の中で暮らす虫。セミというと普通は羽化したあとの姿が思い浮かぶけれど、土中にいる幼虫の姿が本来のセミの姿なのかと思えてくる。　一生の最期だけ地上に出てきて、７日間で相手を見つけて交尾（♀産卵）。羽は、相手を探すためと、鳥などの天敵から身を守るために身体の一部が進化したのかも。セミ君、大往生できるといいね。がんばれ～。

  2008.09.08

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• 今日も文化祭へ

  　本日、娘ちゃんは友人とJ 高校の文化祭へ出かけました。　ここは現時点での第１志望校。娘ちゃん的には「本命」なのですが、昨日に続きツレ（＝友人）の都合等もあり、午後からの参加となりました。先月の下旬に開催された体験入学時には私も一緒に行ったので、今回私はパス。　このJ 高校は普通科の学校ですが、「創造力」や「自己表現」に力を入れた指導内容に親子共々惹かれています。選択科目や校外学習もユニークで、それらに興味のある子どもにとっては、満足度の高い３年間を送れる気がします。まぁ、あとは昨日の日記にも書いた、娘ちゃん的理想の高校の条件にも割と当てはまっているし、高校選びの重要ポイントの１つ「部活動」についてもクリアしています。　　　ただねぇ…本番の試験で相当高得点をあげないと、内申点的に厳しいんです。現時点では。そこを何とかするために、夏期講習も頑張った…はず。娘ちゃん、今学期こそは結果を出してくれよ～。　文化祭の最後の方の一番盛り上がる時間にいられたおかげで、お目当ての軽音楽部の演奏も観たそうです。「レベル高くて、自分には無理だって思わなかった？」と聞いたら「ううん」（否定）だって。これでモチベーションが上がってくれれば言うことなしです。

  2008.09.07

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• お気楽文化祭

  　昨夜、どこの高校の文化祭に行くかを友人と電話で相談していた娘ちゃん。一緒に行く予定の友人２人とは志望校が異なるので、お互いに不満がないように色々と調整していました。「ウチの志望校が、少し（の時間）しか行けないのはヤだ」とか主張している娘ちゃんの背中に向かって、「１人１人が行きたいところに行けばいいんじゃないの～？」とお節介な声かけをした私でしたが、結局どこへ行くかは決まらず。　今朝また電話で相談して、近場のK南高校に決まりました。ここは家からも近く、通学には一番楽ですが、娘ちゃん曰く「近すぎてつまらない」のだそう。（一応、第二志望校なんですが）　娘ちゃんは、「都会すぎず田舎すぎず」「ラッシュにもあまりもまれず」「駅周辺に適当に遊べる場所がある」「真面目過ぎず不良もいない」（笑）…そんな高校が理想です。遊ぶといっても、ファミレスでダベるか本屋やゲーセンに寄る程度でしょうけれど。　そんなわけで、親の私は一応「志望校の下見」として学校全体の雰囲気はもちろん、先生＆生徒達の様子から校舎の隅々までじっくり観察してきなさ～い！という意識で送り出したのですが、当の本人達は100%遊び気分のようです。まだまだお気楽なのね～。　２時間半ほど食べて遊んで帰ってきてからは、娘ちゃんの部屋で遊んでいました。時折キャーキャーと楽しそうな悲鳴？が聞こえる…一体何をしていたのやら。　他の友人からK校（偏差値６０台後半の、この辺りでは最難関校）にも行ってみない？と誘われたようですが、「どうせ入れっこないから行かない！」と即答でお断りしたようです。文化祭でもなければ、それこそ本当に入れないんだから軽い気持ちで物見遊山したらいいのに…。

  2008.09.06

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• 

  乳がん治療に関する本

  　引きこもり生活をそれなりに満喫しながらも、来るべき手術＆入院（するかは、まだ未定）と術後治療に備えた準備はしています。その辺は２度目で慣れて（？）いるので、必要なものは大体わかっているし。　１０年間に治療法も進歩していますから、まずは最新の情報収集を。　先月２１日にガン検診センターで細胞診の結果が「悪性」であると聞き、帰り道に本屋で乳ガン治療に関する最新版の本を購入しました。　　私のブログによくコメントをくださる、まる　@＾_＾@）／さんおすすめの【胸のしこりが気になる人が読む本改訂版】　　が欲しかったのですが、残念ながら３軒回った本屋のいずれにもなし。　帰宅後ネット書店で購入する方法もありましたが、とにかく一冊買って帰りたかったので乳ガン関係の本の中で発行日が一番最近のものを選びました。【乳がん　正しい治療がわかる本】　　　平成２０年２月２９日発行で、著者は聖路加国際病院ブレストセンター長の中村清吾Drです。最新の標準治療について、豊富なイラストと共にとてもわかりやすい説明がなされています。　読んで驚いたのは、いわゆる具体的な予後（生存率）についての記述がほとんど無いということ。予後については、知ったからどうなるというものでもないし、人は皆個性があるように細胞のタイプも１人ずつ違うので、自分の今後の人生を考えるうえで、おおよその参考にしかなりませんから。「知識として」より詳しく知りたい人は、個人的に詳細に載っている本を読めばいいのであって、これから治療を受ける＝乳ガン初心者さんが最初に読む本としては、無駄に不安感を煽らない内容が好ましいのかなと思いました。　１０年前に１回目の乳ガンを患った時、個人的にガンに立ち向かううえで心の支えになったというか…良い意味で覚悟ができた本は、近藤誠Drの書かれた【患者と語る　ガンの再発・転移】でした。　http://www.sanseido-publ.co.jp/sinagire/kanja_s_t.html　これの「改訂・増補」版が【再発・転移の話をしよう】　　近藤誠Drの理論には賛否両論あるのですが、歯に衣着せず「ほんとうのこと」を言われる（インタビュー形式なので口語体で書いてある）と妙に納得して肝が据わりました。これから治療を受ける初発の方にも、再発・転移治療中の方にも、個人的におすすめしたい一冊です。　他にも術後用のブラジャー等もぼちぼち用意しています。患部の保護のためには、できるだけソフトでゆったりしたつけ心地のものが好ましいのですが、全摘側はシリコンパッドの重みに耐えるしっかりした作りが都合がよく…なかなか苦労しています。　この話題は別項でいずれまた。

  2008.09.06

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• 引きこもり

  　実は、２６日に病院へ出かけた以来、家に引きこもっています。２７日からだから、１０日間。思い返してみても、娘ちゃんの塾の送り迎えと生協の品物を取り込む以外、外に出ていません。さすがにそろそろ飽きてきました。　用事で家に来てくれた友人は、皆私の病気の事（１０年前のも含め）を知っているので気軽に話せますが、そうでない人達に会うのがとにかく億劫でねぇ。8/31の日記でも、チラッと「人に会いたくない」と書きましたが、誰とも会いたくないのは気分が沈んでいるわけではなく、面倒くさいんです。　★街で誰かに会って（挨拶代わりとはいえ）「元気？」と声をかけられたら…。　★近場の商店街に行くと、必ずお客さんの誰かに会うし。「最近、顔見なかったねぇ。　　どうしたの？」と質問されたら…。　★自分自身に集中している時に、人の事まで気をつかう余裕はありません。そんな時、　　年輩の方や持病持ちの方にお会いしたら…。　自分が考え過ぎ、構え過ぎなのは自覚しています。義母は、「そんなの適当に『元気よ～』と言っておけばいいのよ」と言います。でもねぇ…ぴんぴんしている　と思われるのも微妙にしゃくにさわるんですよ。ガン患者のわがままな一面ですね。他の方はどうなんでしょうか。　で…「その場をやり過ごすのが苦手なら、いっそのこと誰にも会わないようにしよう」と開き直った結果が引きこもりです。私の場合、退院後なら堂々と外に出られます。何か聞かれたら回答できる「事実」があるからね。前回も、退院したその足で娘ちゃんの幼稚園のお迎えに行きました。　その後何かの本で読みましたが、ガン患者は退院直後が最も気力が充実しているそうで、なるほどな～と感じた記憶があります。悪いものも無くなりこれからの術後治療に備え闘志満々ですよね。　　引きこもったおかげで、久々に落ち着いて読書やDVD鑑賞ができたし、なによりもブログをマメに更新できたのは怪我の功名としか言いようがありません（苦笑）。週末には娘ちゃんの志望校の文化祭もあるし、手術や入院の日程が決まれば具体的に色々と準備もあるので、自然とまた気持ちが外に向かうでしょう。　でも当分は、自分の内からの声に素直に従いたいと思います。

  2008.09.05

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  ELLEGARDEN BEST 1999-2008

  　これまでELLEGARDENの曲は、何気なく耳にし「あ、結構好み」と感じつつも、きちんと聴いたことがなかったので、７月に出たばかりのBESTアルバムを買ってみました。　★ELLEGARDEN BEST 1999-2008　　潔いほどに無駄のない（無さ過ぎ？）シンプルなCDジャケットです。　さて、中身の曲はというと、耳に心地よいロックという印象です。洋楽っぽい雰囲気と、重厚さを感じさせつつもどこかしら「癒し」の要素のある旋律が、個人的な好みのツボにハマります。ジャンル的には、メロコア＝メロディック・ハードコア　だそう。　しかし…　どうして私が「いい！」と感じたのと時を同じくして解散（活動休止）するんでしょう…。今年の５月２日（折しも、hideの命日）、hide memorial summitに浮かれていた頃に、活動休止を発表していたとは。　Xは、例の（知る人ぞ知る）「天才たけしの元気が出るテレビ」をはじめ、メディアへの露出も多かったので知ってはいましたが、バンドの魅力の諸々に気づいたのが1998の正月にTV放映された『解散ライブ』でした。気づくのが遅すぎますよね。　

  2008.09.04

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  最後の収穫…かな？

  　７月の中旬から収穫していたトマトも、どうやらそろそろ打ち止めのようです。途中から数えるのを忘れてしまったので、正確ではありませんが…たぶん３０個前後は収穫できた…かな？８月は生協で一度もトマトを注文しませんでしたし。　傷つきながらも頑張って赤く育ってくれたトマトに、夏の終わりを感じます…　あれっ？ちょっと感傷的な私…　大地と太陽の恵みに感謝しつつ、じっくりと味わいたいと思います。　上のリンク先（７／１７）では80cm程度の背丈だったトマトが、私の背丈を超えていました。２m以上ありますね。トマトがこんなに伸びるものだとは知らず、びっくりです。　　　おーい。どこまで伸びるんだぁ～。

  2008.09.03

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  旦那の誕生日

  　歳をとることが嬉しく思えない年齢になっても、自分の存在をたててくれるお祝いごとは、嬉しいもの。今年は、精神的に自分のことで精一杯でプレゼントは用意できなかったけれど、気持ちだけは HAPPY BIRTHDAY 旦那様♪ ですよん。　１ヶ月以上前から、義父と娘ちゃんとの間で「パパの誕生日には、おじぃちゃんが美味しいステーキ肉を持って来る」約束になっていたので、私はメインディッシュ以外の簡単なものを用意したのみ。義父は、我々家族の誕生日やお節句のたびに、あれやこれやとごご馳走を用意してくれます。齢８６のお義父さんは、ご本人曰く「いつも美味しいものを買ってきてくれたおじぃちゃん」の思い出作りをしているのだそう。ありがたいことです。　娘ちゃんにはピアノレッスンの帰り道にケーキを買ってきてもらいました。お肉のお礼を兼ねて、義父母宅にもお裾分けしました。（義母は、息子の誕生日を忘れていたらしいです：汗）　病気がわかって以来、食生活もカロリー控えめで野菜中心のメニューに改善すべきだなぁ…と思っていますが、お祝いの時ぐらいはパァっと豪勢に食べたいものね～。でもこれでしばらく牛肉は食べません。食べなくてもいいや～と思えるほど「でっかくてジューシィで美味しい」ステーキだったし。満腹、満足！　食べ終わってから、お肉の値段を確認していなかったことに気づき、ゴミ箱から値札を発掘したら…（↓３枚で）　　　自分では、こんな値段のお肉を買ったことがありません。　お義父様、どうもありがとうございました。

  2008.09.02

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• ぃやっほぅ♪

  　８月初旬に申し込み＆応募した新国立劇場のクラブ・ジ・アトレ「ポイントアップサービス」のアイテムが届きました。　貯めたポイントに応じて必ずもらえる【選択アイテム】で選んだのは、「共通プログラム引換券」です。有効期限は2008年９月～2009年７月末日（８月は使えないのね）ですが、新国立劇場ではバレエの他にダンスや演劇も観るので、あっという間に使い切るでしょう。新国のパンフレットは、大概千円以下で他の劇場と比べたら安いですが、鑑賞のたびに購入すると結構な出費なので助かります。　そして、タイトルの「ぃやっほぅ♪」ですが…　選択アイテムの他に【抽選アイテム】で、本公演や稽古・ゲネプロ見学ご招待の抽選があるのです。チケット代１万超の本公演は、さすがに当選者「２名」とかで競争率が高そうだったし、誰でも観られる本公演よりも、誰もが観られるわけじゃないゲネプロの方が興味あるし…。　★（参考）2006年５月18日の日記→広報交流会と「こうもり」ゲネプロ　　そう思って、来年５月の『白鳥の湖』のゲネプロ見学に応募したら、当選しました！気分が沈みがちな今日この頃だったので、この知らせは嬉しいぃ～♪　８ヶ月先のお楽しみのためにも、早く元気にならなくちゃね。いや、今も元気は元気なんだけれども…。（←しつこい）　

  2008.09.02

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  ウェーブシート工作

  　立て看の立体文字作りで活躍したウェーブシートですが、ずいぶん前にこんな箱を作ったのを思い出したので紹介します。　２cm幅の短冊状に切ったシートを組む（編む）だけの簡単工作です。底の部分から組んでいき、側面を立ち上げた状態のところに、□状に成形したシートを互い違いになるように組み込んでいきます。最後に、上に飛び出た分を内側に折り曲げ、のり付けしたら出来上がり。　底はこんな感じ。　　頑丈にしたい場合は、内側からもう１枚ウェーブシートを貼付けるといいかも。　以前は、娘ちゃんが集めたお菓子のおまけや、ガチャポンの景品入れでした。今は、ミニサイズの使い捨てカイロ入れになっています。（だから冬場しかお目見えしないのだ）

  2008.09.01

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• 最後の最後まで多忙な夏休み

  　今年の夏休みが相当忙しくなることは、休み前から予測済みでした。私のほうは病気が見つかって以来、休暇状態でのんびりさせてもらってますが、娘ちゃんは最後まで時間に追われる夏休みでしたね。　一応、数日は「休み」もあったのですが、塾のお盆休み期間中、それまで自由きままにできなかった分を取り戻すかのように、（一時的に）本能に任せた生活をしたら、そこから立ち直るのが大変そうでした。昼近くまで寝て、就寝は午前様…から一転、朝９：３０から夕方まで塾に缶詰の日に一気に逆戻りですから。生活サイクルの乱れ以外にも、夏休み前半からの疲れが相当蓄積していたらしく、　夏休み最後の１０日間は「朝起きれない」「超不機嫌」「食欲がない」等々、見ていて気の毒になったほどです。　しかし娘ちゃんもずっと勉強ばかりしていた訳ではなく、２２日には都立の第一希望校の体験授業に参加（７月末には私立の第一志望校見学済み）、２４日にはパパと２人で某ゲームイベントに出かけ、昨夜は舞台鑑賞、そして今日は午前中に業者の模擬試験を受け、夕方からはピアノ教室の先生＆親子との焼き肉パーティーに出席…と、それなりに楽しんでいます。　焼き肉パーティーには私もお呼ばれされていたのですが、ルネフェス不参加とほぼ同じ理由で、今回は欠席させてもらいました。また別項で書きたいと思ってますが、今とても複雑な心境なんです。一言で言うと「人に会いたくない」…かな。　中学校の宿題も「受験勉強にとりかかる中３の夏休みに、この分量はどうなのよ？」と首を傾げたくなるほど大量だったので、３１日中には終わりません。理科の「天体観測」は、ここのところの悪天候のため観察不能。もはや諦めています。９月になって晴れた夜に観察するしかありません。たぶん今夜も床に着くのは午前様でしょう。　２学期は学校行事も多い上、勉強に本腰を入れ結果を出さなくてはならない時期です。このまま頑張って欲しい気持ちと、たまには休ませてあげたい気持ちで、親の私の心も揺れ動いています。　９月中に娘ちゃんと一緒に観たい映画があるんだけど…入院前に観られるといいなぁ。

  2008.08.31

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• 2008ルネフェス

  　今日はルネフェスでした。日記にも書いてきたように、個人的な事情により今年は立て看作りのみの「協力」で、会場には行きませんでした。　ここ連日、嵐のような悪天候続きでしたが、劇場の皆の願いが通じたのか、今日は朝から時折雨がパラつく程度の天気でした。良かった！これならお客さんがたくさん来てくれるかも？！外に設置される看板は、昨夜のうちに雨避けのビニールを被してもらえた…はず。（←この場に及んで看板の心配。すみません）娘ちゃんを車で送迎した際に遠目からチラっと看板が見えました。「あ～私の作った看板が飾ってある！」と嬉しくなりましたよ。　『COCORO＊CO ＆ 小原孝 Special ～ゴスペル＆ピアノコンサート～』を観た娘ちゃんの感想は、「ゴスペルもピアノもすごかった。ママも観に来たら良かったのに！」と直球。正直、後悔にも似て胸がきゅーんと萎みましたが…いやいや、普段は醒めている娘ちゃんが満足しただけでもママは嬉しいわ。この夏、受験生の娘ちゃんは中高青部の活動にずっと不参加だったので、久しぶりに青年や劇場友だちにも逢えて嬉しかったみたい。それがまたママには嬉しい。　そんなわけで、今年はレポも感想もなく寂しいので、ルネフェスに関する昨年までの活動を拾ってみました。＜２００７＞★2007ルネフェス★子劇の樹＜２００６＞★2006ルネフェス★ポスター貼り！★ルネフェスニュース＆blog★本日、ルネフェスブログOPEN★ルネフェスチケットの売れ行き＜２００５＞★TAKIO'Sソーラン２００５　inこだいら★フェスティバル当日★フェスティバル前日★運営委員会も雨模様？　こんなことを言ったらまるで「retired」のようだけれど、自分的にルネフェスに対するモチベーションのピークは一昨年の「佐渡裕＆シエナ・ウィンド・オーケストラ」の時だったかも。渉外担当としてフェスティバルの宣伝と協賛協力のお願いに動いたり、食べ物屋マップや専用ブログを作ったり。我ながら「あの時はよくやったな～」と思います。チケット完売が確実だったので、活動を楽しむ心の余裕があったことが大きいかもしれません。

  2008.08.30

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  立て看作りで一番凝ったのは

  　今回は文字に凝りました。しかし出来上がりの画像では、残念ながらその「凝り具合」が伝わっていません。近くで見ないと細工がわからない看板って…（汗）（「無駄に凝りやがって」とか言わないでね）　ウェーブシート１枚ではペラペラなので、１cm幅に切ったものを数枚（４～７枚）重ねて使いました。文字の形を作り、ボンドで接着し乾燥。２６日の途中経過で紹介したのは、ボンドを乾かし中のもの。アルファベットは簡単ですが、漢字は「凹」状態に切り込みを入れて組むのがちょっと大変でした。　一番手間がかかった「孝」　　　♪は楽勝でした。可愛いでしょ。　　　　ウェーブシートは、薄手の片面だけのダンボールのようなつくりです。ボコボコした表面効果を利用した平面的な使い方もできるし、くるくる巻いたり、名前のとおり「ウェーブ」状に形作ることもできるすぐれものです。「手づくり工作宅配便」さんの工作キットで、部分的にウェーブシートを用いるものを見つけました。　　　カラフルで楽しそ～♪子どもの頃にこんなの作りたかった！（笑）箱庭的なものを作るの大好きだったんです～。昔は工作キットもなかったので、身近にあるもので創意工夫しました。便利さという点では、今の子どもは恵まれていますね。

  2008.08.29

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  立て看完成

  　夕方５時に、フェスティバルの搬入担当のHさんが我が家まで取りに来てくれる手はず…ギリギリの１０分前に完成しました。最後はちと焦って手抜き三昧でしたが、何とか間に合いました！（娘ちゃんの夏休みの宿題がまだ終わっていないことを責められないなぁ）会館の外に掲示するものとホール入り口（案内）用。　実は、うっかり「ホール入り口用」を作ることを忘れていたため（大汗）、外看板に使う予定だったイラストを急遽ホール用に回しました。でもこうして見ると…外看板にイラストを詰め込んだらバランス的に窮屈だったかも？と思います。ホール用は自分的に「いかにもやっつけ仕事」なのが有り有りなので満足とは言いがたいですが、イラストだけは気に入ってます。（←自画自賛）

  2008.08.29

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  ちょっと遊んでみた（笑）

  　立て看作りの途中ですが、少々言葉遊びなど。　まずはこんなの。　　←実は一箇所インチキ有り　２文字で揃えてみました。　　「ピノ」＝一口アイス。　難易度を上げて３文字。　　「ピノコ」＝ブラックジャックの助手の女の子。　　今晩中に仕上げないといけません。お遊びはここまでよ。

  2008.08.28

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• お詫び

  　ブログの私書箱にメッセージをくださった皆様へ。　たいへん申し訳ございません！　いつからか記憶もないのですが、新着メッセージ欄の表示を【折りたたむ】状態にしていたため、メッセージが届いていたことに全く気づきませんでした。　すでに月日が経ちすぎて（汗）、内容的に今さら返信してもなぁ…というもの以外は、近々必ずお返事をいたします。本当にごめんなさい。

  2008.08.27

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• なんだか落ち着かない

  　午後から病院へ。　本日は手術に向け、より慎重にエコー検査を受けました。転移がないか、胸部全体に加え腋窩と鎖骨、首筋まで広範囲をじっくり調べます。一応、エコー画像上ではリンパ節転移は確認できませんでした。（ほっ）　しかーし！　「小さい腫瘍が１個だけ」かと思いきや、ちょっと離れたところに「もう１個」怪しげなものが…そしてその２個は繋がっているように見えます。ガン細胞が乳管内を進展中なの？ぞわぞわぞわ～～～～。　エコーでは詳しく判別できないため、次回MRI検査を受けることになりました。限局的なものか、進展しているかを精密に調べた上で、手術法を決めるとのこと。でも、MRI検査、９月の中旬なんですよ。手術（＆入院）はその先でしょう？今回のは「TIN 0」＝非浸潤がん（乳癌が発生した乳腺の中にとどまっているもの）らしいので、Dr曰く「早急に手術しなくても大丈夫」だそうですが…悪いものを身体にくっつけたまま放置するのは気分的に嫌だなぁ。　さらに驚いたのが、限局的なものなら部分麻酔の日帰り手術も可能だそうな…前回1998年時には温存もまだ少数だったのに、この１０年間で「日帰り」まで可能になったとは！軽症患者をのんびり入院させられるほど、ベッド数の余裕がないのでしょうか。まぁ、高齢化社会だしね。　しかし、なんだか落ち着かないなぁ。　これなら仕事も子ども劇場の活動も、そして趣味の「観劇」も全然OKじゃん！と思ってみたり。いやいや、手術前だからここはゆっくり体力、気力を温存するために休むべき！と思いなおしたり。　悪いものを抱えているから、健康な状態とは言えないけれど元気だし。元気だけど、健康な人と同じだと思わないでね～という気持ちもあるし。同情はして欲しくないけれど、気をつかって欲しいし。周りの人に「ガンです」と言いたい気持ちと、言ったことで気をつかわせたくない気持ちが混在しているし。etc,etc…わがままで矛盾しまくりのく～てんです。

  2008.08.26

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• 立て看制作中

  　今日の午前中に行われる2009年度例会企画アンケートの集計作業は、体調を理由に欠席させてもらいました。（元気なんだけどね）　今回の乳ガン発覚で、子ども劇場での活動に影響が出るのは明らかなので、病気の事実は、運営委員長他数名には既に話してあります。前回の時もそうだったけれど、いくら病状が軽くても「命に関わる病気」だし、治療の後遺症も多少はある…外見は元気そうに見えても、見えないところでの不安や不便を理解してもらうことが大事なんです。そのためには「私、ガンになっちゃったの！」と言わないと伝わりません。　フェスティバル直前のくそ忙しい時にガンが見つかったのは、本当に申し訳ないの一言です。タイミングが悪かったというか。上で（元気なんだけどね）と書いたように、体力的にはフェスティバルに参加しても何も問題はない（と思う）のですが、大勢の一般客も訪れる場での気遣いとか気苦労でストレスが増大するのが嫌なので、当日の係も辞退し鑑賞もしないことに決めました。「せっかくだから観るだけでもいいじゃない」と言ってくれた人もいましたが、それもねぇ…。根が生真面目な私は、「係をやらずに観るだけ」なんてできません。　さて、タイトルの「立て看」の話もしないと！　そんなわけでフェスティバルには参加しないことを決めましたが、協力はします。先月（７／１２）のスタッフ会議の席で、うちのブロックが大ホールの立て看作りの担当になったのです。夏休み中に私がデザインを考えて材料を調達し、フェスティバル前に共同作業で仕上げる…はずでしたが、予定が狂いました。ガン検の待合室でデザインを考えて、病院帰りに画材屋に寄って材料を揃えました。相変わらず間際にならないと動きません。すみません。言い訳するなら、一応これも「想定内」なんで。　２４日のブロック会は大雨のせいか参加者も私を含め４名と少なかったので、大掛かりな作業はせず、チマチマ系の作業に終始しました。それを持ち帰り、あとは私が仕上げます。画像は、今現在の状態。ボンド乾燥中の立体文字です。完成を期待してね♪　

  2008.08.26

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• とりあえず結果だけ…

  　報告します。　8/18の日記をアップして以来、日記の更新を怠っているのになぜかアクセスが多いのは、検査の結果を心配して下さるかたが何度ものぞいているから？…と思いまして（汗）。　「Class 5」予感通り…悪性でした。　手術で摘出する腫瘍の詳しい病理診断が出てからでないと断定はできませんが、ガン検のDr、病院のDrともに、所見は「T1N0 で stage 1 」の早期乳癌で、おそらくは初発（前回右乳癌とは別物）だろうとのこと。温存手術＋放射線照射の予定ですが、手術に向けての精密検査の結果次第では、変更があるかもしれません。　精神的には落ち着いていますので、どうぞご安心を。

  2008.08.25

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• 第８回ブルーベリー賞

  　毎年恒例の【ブルーベリー賞】の発表です。（※ブルーベリー賞とは？→★）＜作品賞＞★乳幼児部の子ども　「リスおとかめ吉」　　〃　　　おとな　「あらしのよるに」（演劇集団円）★幼児部の子ども　　「あらしのよるに」　　★　〃　　おとな　　「あらしのよるに」　　★小低部の子ども　　「あらしのよるに」　　★　〃　　おとな　　「あらしのよるに」　　★小高部の子ども　　「あらしのよるに」　　　　　　　　　　★　〃　　おとな　　「あらしのよるに」★中高青部の子ども　「MyMyコントライブショー」（MyMy）　　　　　　　　　★　〃　　おとな　　「マイスタージンガー＆米良美一コンサート」　「あらしのよるに」がダントツの１位！「あらしのよるに」の感想http://plaza.rakuten.co.jp/cutentag/diary/200805100000/＜個人賞＞★乳幼児部の子ども　「リスおとかめ吉」の　なかむらたかお　さん　　〃　　　おとな　「くまの子ウーフ」の　ウーフ★幼児部の子ども　　「あらしのよるに」の　カエル★　〃　　おとな　　「あらしのよるに」の　ガブ★小低部の子ども　　「たかはしべんコンサート」の　たかはしべん　さん★　〃　　おとな　　「たかはしべんコンサート」の　たかはしべん　さん　　　　　　　　　　「がーまるウェスタン」の　がーまるちょば　※同率１位　　★小高部の子ども　　「あらしのよるに」の　カエル　　★　〃　　おとな　　「あらしのよるに」の　ガブ★中高青部の子ども　「MyMyコントライブショー」の　MyMy★　〃　　おとな　　「マイスタージンガー＆米良美一コンサート」の　米良美一さん　今年度は作品賞、個人賞ともに「あらしのよるに」（演劇集団円）がダントツ人気でした。例会対象の所属部全てでベスト１作品に選ばれています。大ホール作品は鑑賞者数が多いので、こういった人気投票には有利では？と思われるかもしれませんが、「あらしのよるに」を観た人の半数以上がベスト１に投票（小高部の大人では約７割）しており、こちらの率でもトップです。作品に対する満足度の高さが表れていると言えるでしょう。　個人賞にも同作品の登場人物（動物？）が複数挙がりました。中でも子どもには「カエル」、大人には「ガブ」が大人気です。作品賞の方では上位に入らなかった「たかはしべん」さんが、個人賞の全体集計では２位でした。これは、ひとえにべんさんの暖かいお人柄に惹かれた人の多さだと思います。心に残る良い作品、楽しめる作品の出会いとともに、素晴らしい表現者との出会いを大切に考える私たちにとって、この結果はたいへん嬉しいものでした。ちなみに、各部で惜しくも２位となった作品は…★「くまの子ウーフ」★「ぐうちょっぱっ劇場！」★「がーまるウェスタン」★「シェイクスピアを盗め！」★「夏休みまんぷく寄席」　　でした。　　　　　●第１回～第６回の結果はこちら→★●第７回の結果はこちら→★

  2008.08.21

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• 

  親ガメの～上に～♪

  ※ちょっとだけ過去日記　病院の敷地内にある池では、たくさんのカメが甲羅干し。　　反対側から写した風景。　　カメさん列島…ですね。島が狭いため、あちらこちらで「親ガメの上に子ガメを乗せて～。子ガメの上に孫ガメ乗せて～。」状態で重なりあってます。（携帯の写メで撮影したのでズームできなくて残念）　なごみます。

  2008.08.19

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• 精密検査

  　精密検査を受けてきました。　マンモグラフィ→エコー→細胞診で￥5,010也。（３割負担）健康診断のために受ける人間ドックと違い、治療目的の検査なので保険適用。ドックは、オプションの乳房エコーだけでも￥3,670するもんね。　これまでの経験で「とにかく痛い」印象しかない恐怖のマンモグラフィは、技師（♂）さんの腕が良いのか、それなりに圧迫感は感じましたが全然痛くなかったです。太ったおかげで乳房の脂肪が増えたからかなぁ？画像も７割は脂肪って感じで、退化した乳腺が見かけは大きいのにちょびっとしか具が入ってない肉まん（餡饅でも可）の断面図のように映っていました。こんなところでも、自分の身体から女性性が失われつつあることを実感…。そんな名残程度の乳腺でも悪さをするから困るよねぇ。　お次はエコー。持参したエコーのデータを見たDr.「あ～何やら映ってますねぇ」。　健康管理センターのエコーで指摘された３箇所の「正常ではなさそうなもの」のうち、２つは心配ないでしょうとのことでした。念入りに診てくださるDrにずばり質問。「先生の所見としては、アヤシいですか？」「うん。アヤシいねぇ」…やっぱり。素人目で見ても、顔つきが悪そうだもん。　お次の細胞診は、乳房内に直接針を刺して細胞を吸い取るもの。今回の腫瘍らしきものは乳房の奥の方にあるので５cmはありそうな長い針を使用。１回目、何とか届いたものの細胞が採取できず…ものすごく痛かったんですが（大泣）。２回目は全然痛くなくて、細胞も無事採取できました。ほっ。マンモグラフィがあっさり終わって喜んだのもつかの間、こんな痛みが待っていたとは…予想外だったわ。１０年前の右乳房の時は、腫瘍の位置が乳首の側で皮膚に近く、はっきりと「しこり」と感じられる大きさだったため、細胞診ではなく生検でした。（簡単な手術でしこりを摘出）　検査結果を聞きに後日また訪れますが、内心ではすでに覚悟はできています。でも本音では、やっぱり「良性でした。大丈夫です！」と言われたいですね。どうなるかな～。★東京都多摩がん検診センターhttp://www.tama-cdc.jp/index.html※８／２５　一部修正

  2008.08.18

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• 娘ちゃんと外食

  　今夜、旦那は会社の新入社員歓迎会のため外食なので、私と娘ちゃんも外へ食べに行きました。こういう機会でもないと堂々と外食できないもんね～。　行った店は近場にあるチェーン店の中華レストラン。（桃のマークのところ）お盆中なので店内も空いており、のんびりゆったりムード。娘ちゃんは、いつものチャーハン、私はホウレン草を練り込んであるという緑色の「翡翠麺」の冷やし中華に、野菜不足を補うため、季節野菜の炒め物をプラス。　娘ちゃんのいつものチャーハンとは…。　この店に来ると、本当に彼女はチャーハンしか注文しないのです。皆でつつく大皿料理は食べますし、他の人が食べているものが美味しそうだと「ちょっと頂戴」と味見することはありますが、基本はチャーハン。「今までに100皿は食べたと思う。４歳から食べてるもん。」とは本人談。月１平均で食べたとして…100皿か。う～む。　しょっちゅう食べているおかげで「今日のはちょっと味が濃い」とか「肉が少ない」とか、微妙な変化にも気づくようです。まぁ、このままチャーハン一筋で行っちゃってください（笑）　母娘でコミュニケーションがとれる貴重な機会なので、楽しい食事の場にはやや相応しくないかも…と感じつつも、週明けの検査で良くない結果が出た場合の話をしました。（すでに家では「入院したら家のことよろしくね」程度は話しています）　　病気に関わらず、「常に最悪のことを想像し、来るべきショックに備えておく」「最善をつくすが、思い通りの結果にならないことも覚悟しておく」という、ネガティブな考え方は、父親ゆずりです。普段はめちゃくちゃ心配性でビビリ。でも、いざという時には動じない。自分で言うのも何ですが、この性格、結構好きです（笑）　そんな感じで色々話をしていたら、娘ちゃんが「私もそうだよ」と言うじゃない。傍目からは何も考えていない、考えていたとしても限りなくいいことしか考えていないように見えるのに。（本人曰く「そこそこ（出来た）」のテストがあの点だよ？）思わず「どこが？」と聞き返してしまいました。　「たとえばテスト。きっと５０点も取れてないだろうなぁ…と思っておいて、６０点とかだとホッとするじゃん」だって。次元が低すぎるんだよ～。

  2008.08.15

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• 郵便局の隠れた？役割

  　お盆ですが、毎日仕事しています。（今日も午後から）　この時期の郵便局は、年中で最も空いています。はっきり言って暇です。　頭を抱えたくなるほどの少ない売り上げ…それ以外は、一件一件の仕事を丁寧にできるし、お客様と世間話の１つも交わす余裕があるし、「なんか昔ながらの”町の郵便局”って感じでいいな」と思います。売り上げは、「どっひゃー」なんですけどね。（苦笑）　特にお年寄りは、暑い中、徒歩や自転車で郵便局に来るだけでも大変だろうな～と思います。足腰の弱い方や持病をお持ちの方もいらっしゃいますし。まずは、ここまでお越し頂いたことに敬意を表したいです。買い物か何かのついでに郵便一通のみ出しにきたとしても、「ありがとうございました」以外に何か一言声をかけたい。自分がお客なら「お暑いですね」とか「ご苦労様です」と言われたら、「あ、この人（この局）感じいいな」と思います。で、ちょっとした世間話にもつきあってくれたらなお良しと。　ただ、局員の立場にしたら、次のお客様をお待たせしながら延々と世間話もできないので、そこはケースバイケースで割り切らなきゃいけません。時間と人員に余裕があれば、「雑談窓口」を設置したいぐらいですが…。一応こちらも商売なので、郵便、貯金・保険をご利用頂いた方の「特典」という形で（笑）。ダメ？　今後ますます進む高齢化社会の中で、町の小さな郵便局には効率化以外の大事な役割があるように思えてなりません。

  2008.08.15

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• 検査報告書を取りに…

  　先日人間ドックを受診した病院へ「乳房超音波検査報告書」を取りに（借りに）行ってきました。週明けにガン検診センターで精密検査を受けるため報告書を借りたい旨を今朝電話で確認し、OKを頂いていました。この病院の外科には乳腺専門医がいないのが引っかかるのと、もしも結果が「クロ」だった時に、前回のカルテの取り寄せとかが面倒になるかも…と思い、以前お世話になったガン検で受けることに決めたのでした。　報告書は病院の外来ではなく、院内の健康管理センターの事務所でもらいます。　事務所のドアを軽くノックし、「すみませ～ん。朝電話しました○○です」と声をかけると、女性職員さんがニコヤカに対応してくださいました。カウンター上には、クリアファイルや茶封筒がいくつか。その一番上にあったファイルから書類を出し説明を…。　しかし説明の内容が？？？なので、あれっと思い書類の受診者欄を見たら私じゃない名前が。「これ、他の人のですよ。違います」と言ったら、「あ、すみません。健診の結果の方だと思ったもので…。どちら様でしたっけ？」「○○です」…（探す）…「あ、こちらですね～。すみませんでした」　時間にしてほんの１、２分間のやりとりで、大したことはないのかもしれません。　帰り際、「あぁ良かった。うっかり他の人のデータを持っていくところでしたよ」と、苦笑いだけで済ませたけれど、内心は怒りモード。　最初に確認しろよ。名前を。個人情報をあやうく晒すところだったんだぞ！　疾病を含めた身体状態という、とてもデリケートな個人情報を扱う仕事なのだから、もっとしっかりして欲しい。「公立」病院の職員は、立場は公務員なのだから尚更です。

  2008.08.12

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• 

  見分けかた

  以前からも時々このブログで、「郵便の窓口では、なるべく貯金や保険の相談をしないでください」とお願いしてきましたが、その最たる理由は、郵便窓口の担当者の多くが、郵便業務専任の非正規雇用社員だからです。　　民営化前は「ゆうメイト」とも呼ばれていた私たちは、雇用にあたり１、２日間の郵便業務研修を受けたのち即現場に出され、あとはひたすらOJT（On-the-Job Training）で実務を身につけます。私は研修すら受けずに現場に出されたので、仕事の全てをOJTで習得しました。（それでも郵便業務を”ほぼ”マスターするのに３年かかりました。※週２～３日勤務で）　　　　個人的には、今ではそれなりに場数を踏んでいますので、１人で郵便窓口を任されても大丈夫な自信はありますが、窓口に出てまだ日の浅い頃は毎日緊張の連続でした。まぁ、どの業種でも新人の頃は日々修行で大変なのは同じですけどね。「郵便業務を覚えるだけで必死」なのに、貯金や保険についての知識を入れる余裕なんてありません。たまに貯金・保険にも詳しいパートさんがいますが、貯金（または保険）窓口担当のパートとして雇用されたか、元正社員の方でしょう。　お客さんにしたらそんな内々の雇用事情も知りませんし、同じ制服を着ていれば皆「社員」に見えるでしょうし、誰もが三事業に詳しいと思われても無理はありません。パートは正社員よりも年齢的に上な人が多く、「一見ベテラン」に見えるのも誤解の元ですね。早く応対してもらいたくて、とにかく空いている窓口に行きたい気持ちも理解できますが…。　最近はそんな時、「申し訳ありませんが、私は郵便が専門ですので、貯金（保険）に関するご質問は専門の窓口でお願いします。」とお詫びして誘導しています。　あと、「郵便」「貯金・保険」各窓口にある端末は、それ専用の端末なので、異なる窓口で受け付けたとしても結局は正規の窓口の端末で処理をしなくてはならず（つまり、横入り）。これって困るんですよね。窓口担当者の技量や融通云々の問題ではなく、物理的に無理なんです。お店のレジで前の人の会計中に割り込めないのと一緒で。　というわけで話を元に戻しますが、カウンターの表示にさえ従っていただければ、お客様も私たちもお互いに困ることはないのです。それでも「郵便出しにきたついでに貯金の相談も…」ってこと、ありますよね。そんな場合は、正社員さんにお聞きください。　ただ、「皆同じ制服着ているし、どの人が正社員でどの人がパートかなんて判らない」と思うので、とりあえず一番簡単な見分け方を紹介します。胸証（社員証）の、ある部分に注目してください。　矢印で示した部分が、非正規雇用社員（パート）は白ですが、正規雇用社員（正社員）はオレンジ色になっています。ちなみにこれは「郵便局会社」なのでオレンジ色。「ゆうちょ銀行」は緑、「かんぽ生命」は青です。お時間の余裕のある時に観察してみてください。　この記事を見たかたが、口コミで広げて下さるといいなぁ（笑）　2008年当時とは仕様が変わっており、今は胸章だけでは正社員とパート（時給制契約社員）の区別がつきません。現在も地が白抜きのデザインが存在するようですが、私の身近では見かけませんね。　当ブログ内では比較的閲覧数が多い記事で気になりましたので訂正します。※2016.10 追記　タイトルを「社員の見分けかた」から「正社員とパートの見分けかた」に変えました。※2017.12　さらに「見分けかた」だけに変更しました。※2019.7

  2008.08.11

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• 

  ピアノ発表会

  　夕方から娘ちゃんのピアノの発表会でした。　昨年の発表会では、帰り際にものすごい雷雨に見舞われ大変な目にあったので、今日は家族全員折りたたみ傘を持って出かけました。微妙にあやしい空の色も気になります。　　　↑町内では、親と並んでは”絶対に”歩かない娘ちゃん。（手前が旦那、奥が娘）　　発表会といっても、KAWAI音楽教室の仲良し３人組の先生がそれぞれ個人的に開いていらっしゃるピアノ教室の生徒１０名だけのささやかな発表会なので、会場も喫茶店のサロン。娘ちゃんがお世話になっている先生とは１０年来のお付き合いだし、他の生徒もKAWAI音楽教室時代から細く長く続けている人ばかりなので、アットホームなサロンコンサートという雰囲気です。　人数が少ないので、１人１曲だけではあっという間に終わってしまいます。なので第一部はいわゆるスタンダードなピアノ曲、第二部は選曲も自由、演奏も先生との連弾やピアノ以外の楽器演奏もありの構成になっています。この第二部、やる方は「今年は何をやろう（弾こう）…」と悩むようですが、観る方は結構楽しいんです。　今年の娘ちゃんは、「Forever Love」（作曲：YOSHIKI）を披露しました。　　大人っぽいムーディーな演奏で、なかなか素敵でした。　発表会直前のレッスン日にようやく仕上がったので、自信満々…にはほど遠く、本人曰く「脚がガクガクしてた（震えていた？）」とのことですが、全然気がつきませんでした。　　中学生になってからは親の前では滅多に練習しないので、発表会のたびに娘ちゃんの演奏を当日初めて（通しで）聴く…というスリル？を味合わされています。　結果的には、なんだかんだ「当日には間に合わせる」奴だなぁと毎年思うけれど、こちらの心臓に悪いのよねぇ…もうちょっと早め早めに仕上げてくれない？　最寄り駅前のファミレスで遅めの夕食を食べて帰りました。家族３人揃っての外食も久しぶりでした。

  2008.08.10

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• バンドウーマンのご意見

  　先日、バンドウーマンのママ友に高等学校軽音楽連盟が発足したね…という話をしました。彼女の高校生の娘さんも今バンド活動をしているので、関係のある話だと思ったし。　発足を知らなかった彼女には、一応私がサイトに目を通して知った限りの「活動の趣旨」や「連盟主催ライブの様子」等を伝えた上で、「吹奏楽連盟のように、連盟主催のコンクールやライブを企画してくれたら、　生徒も活動しやすくていいんじゃない？」「ちゃんとした活動の基盤ができるのは、親としては安心」「同好会ならともかく、部活動としてやるなら大きな大会を目指すのも　はげみになっていいと思う」　…と、今読み返しても親として至極まっとうな意見（笑）を私は言いました。　それに対して彼女は、「バンドは、ぬるま湯の中でお行儀良くやるもんじゃないよ」「バンドメンバーは自力で探すのが当たり前。とにかく色んな人に声かけて仲間をつくるものだよ。で、そうやっているうちに横のつながりもできてくる」「制服で演奏するなんてあり得ない。個性が出せないじゃん！」※連盟主催コンテストおよびライブは制服着用　…とまぁなかなか手厳しいというか、ある意味さすがだと思わせる意見です。自分たちが努力しなくても仲間が用意され、「公」の発表の場も与えられる…というのは、彼女の年代にしたら（ちなみに私と同い年）あり得ないことでしょう。　「コンクールやライブでは制服着用」を定めているのは、無駄に華美になるのを避けるためや風紀上の問題もあるのだろうけれど、見た目の印象に左右されず純粋に「音」や「演奏力」を評価するには良いと思います。年に一度くらい、学内の文化祭とかでは思いっきりはじけるのもアリかなと思いますが…。　うちの娘ちゃんと含め、とりあえず「バンドやってみたい」と夢見ている生徒がほとんどだと思う（あくまでも想像ですが）ので、まずは軽音楽部で”バンド経験”してみて、さらに「音楽性」とか「本当の仲間」を求めたければ、彼女の言うように自力で探せばいいんじゃないかなぁと思います。軽音楽と一口に言ってもジャンルは様々なので、晴れて高校の軽音楽部に入部しても、自分のやりたいジャンルではなかった…という可能性もあるわけです。そうなったら自分で仲間を探すしかないですしねぇ。　その道の達人の意見は手厳しいものもありますが、参考になります。

  2008.08.09

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• 夏休み中の「休日」

  　夏休みなのに「休日」というのも可笑しな話ですが、娘ちゃんの今年の夏休み中、な～んにも予定の無い日は５日しかありません。（これって普通？５日あれば充分？）　今日はそんな貴重な休日。いつもなら遅くとも８時半を回ったころには起こすのを「ま、今日は寝かせておいてあげよう」と放置しました。連日の猛暑と夏期講習で疲れ気味らしく、先日はついにリポビ○ンDのお世話にもなったし…。塾の授業が朝と午後に分かれ、夕方からピアノレッスンなんて日には３回出かけなくてはならず、おまけにこの猛暑でしょ。若くて体力があるとはいえ、大変だよなぁ…と思いつつ見守っていました。　さて、仲良し３人組でプールに行く案が昨夜出ていたようですが、そのうちの１人に親から外出禁止令が発令されたため、結局そのコの家に勉強しに行きました。受験生はつらいのぉ。　２人のお友だちとは３年になってクラスも変わったので、積もる話もたくさんあったでしょう。おかげで殆ど勉強できなかったかもしれませんが、いい気分転換になったと思います。たまにはいいよね。娘ちゃんは、夕方６時過ぎに「久しぶりに話せて楽しかった」とスッキリした顔で帰ってきました。　明日からまた頑張ろうね。

  2008.08.08

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