くうねるあそぼ

中級卒業です（笑）

周りから、このパンは大変だ大変だーと擦り込まれていたので覚悟はしていました。
バターが激しく多いリッチな生地、コネがなかなかまとまらず、丸めなおしても
べたべただし、もう「イーーーッ！」ってなりそうでした。

しかも、カスタードクリームと、アーモンドクリームの二つのクリームを発行中に別々に作るところがめんどくせー。しかも敷き紙まで作るんだよー。めんどくせー。

そして、伸ばした生地にクリームをべたべた塗って、６つに切って型に詰めて焼くという工程です。

そして最後は、杏ジャムを塗り、これまた発酵中にピスタチオを茹でてみじん切りにしたものを散らして出来上がり。


隣に同じパンを焼いてた子は、ケーキ作りが好きらしく楽しそうだったけど、

私は最後の仕上げで、杏ジャムを控えめに塗ったのが、Ｔまみ先生にばれても
強気で「甘さ控えめがいいんで、もうこれ以上塗らん」と言い放ち、疲れ切って
ピスタチオもいい加減に振ったので、とても、愛のないパンになりました。

この工程をおなじみこうちちゃんがニヤニヤ眺めていたことは言うまでもありません。
前回の私と同じです。


しかし・・・なんか、自分ですべて手がけたものの、知らん間にできてました。もう作業が多すぎて、学んだ感がなく、激しく労働した感だけが残りました。次につくるパンをこうちちゃんがやっているのをチラ見すらできませんでした。

あ、でも強気で杏ジャムを塗らなかったせいで、なんとかパンは冷凍庫の遺産にはならないみたいです。これがＫ先生だったら問答無用で塗らされるんだろうなあ（笑）

半分は、兄ファミリーにおすそ分けしました。
これでまた、オーブンが使えます（謎）

その後、疲れ果て、晩御飯にＧＯ。
それは、また別日記にて。


あ、私と、こうちちゃんがＡＢＣのブログに載りました。探してみてね。