|
カテゴリ:テレビ(過去ログ)
第3話から見ています主演が米倉涼子であることと、「電車男」が何となく気に食わないという理由だけで「女系家族」見ています。毎週このドラマ直後にWRCの番組見ていたり、先月は色々忙しかったので、なかなか所感が書けていませんでした。 山よ前回、遺産相続に絡んで密かに山を見ようとした藤代姐さんだが、時刻表や地図を見ていたところを千寿に見つかって、計画が大幅に狂い、宇市さん&千寿と雛子ちゃんを連れていく羽目になってしまう。その千寿と雛子ちゃんだが、登山でヘトヘトに疲れる。 流石お嬢様は違う(笑) だが、藤代姐さんは全然平気だ。 一番乗り気だけあった。 それにしても、行く先々で腹黒い策謀を巡らす宇市さんだが、最終話で悪事が全部ばらされて自決(*1)してしまいそうな勢いだ。 添野刑事じゃなくて戸塚が宇市さんに、先代社長が宇市さんの不正を見て見ぬ振りをしていた旨を言っていたし。 (*1:雛子ちゃんの中の人が出ていた映画参照) 特命家元 梅村芳三郎藤代姐さんにアドバイスしていたと思えば、文乃を助けたりと神出鬼没の活躍を見せる梅村芳三郎だが、この男もなかなか曲者だ。この人、「特命係長 只野仁」そのままだな。 温厚に見える良吉も千寿の婿養子の良吉は、一見温厚だが温厚で待ったりしている分、何気に策略巡らしていそうな雰囲気が否めない。子供の作れない千寿のために文乃のお腹の中の子供を横取りしようと企んでいるのだから、結構大胆な男だ。うーむ。 宇市さん、変態趣味に走る!?突然プルーンを持って文乃の家に現れる宇市さんだが、文乃が突然倒れたことを良いことに、文乃の体を触ろうとするわ、箪笥の中身を物色するわで変態趣味に走ったオッサン状態だ。で、先代の残した遺書が入っている箱に辿り着こうとした瞬間、文乃が目を覚まし、まるで痴漢されたような調子で宇市さんを呼び止める。 何事もなかったかの如く立っている文乃は凄いが、手元が狂って箱に入っていたピンク色の手拭きか何かを失敬する宇市さんも凄い。 坊ちゃんのクルーザー雛子ちゃんがこの前のお見合い手の六郎さんとクルーザーに乗っていた。映画「ローレライ」にもデッキの上で折笠と話をしていたシーンがあったな。 雛子ちゃんと六郎さんのシーンはドロドロしているシーンの多い「女系家族」の中でほのぼのしている雰囲気がある。 しまいには姉妹喧嘩良吉の提案で文乃と一緒に食事を摂る千寿だが、藤代姐さんと鉢合わせになる。気まずい空気を感じた文乃はとっとと出て行くが、藤代姐さんと千寿の姉妹喧嘩が始まる。 我が儘な藤代姐さんに陰湿な千寿か。 ラストのシーンは芳三郎の所に着物を届けに来た文乃が芳三郎の稽古に見とれ、着物を届けに来た序でに芳三郎と話し込むというもの。 それを忌々しそうに陰から見ている藤代姐さん。 主演は米倉涼子の筈だがどうしても矢島三姉妹が目立つ。高島礼子・瀬戸朝香・香椎由宇のトリプル主演とも思える。 ここまで主役(文乃)を食ってしまう矢島三姉妹恐るべし! 次回からは文乃の反撃が始まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/06/18 11:25:33 AM
[テレビ(過去ログ)] カテゴリの最新記事
|
|