2015年6月の道路交通法改正の内容について、未だに諸説が飛び交っている。

自転車が車道走行になった、なんてのは、まあ、笑うしかない。
違反対象が14項目に増えたって、いや、それも違うだろ。
これくらいはオッサンにも分かる。
それでも知らない人は騙されるんだろうけど。


問題は、
取り締まりやすくするために青キップ制度が導入されたと言う人がよくいること。
違うと思うのだが、なんか、自信がなくなるくらいよく見る。

この本も弁護士さんが青キップ制度前提で話を進めてしまっているのだが、
警察の公式ページで青キップ導入と言っているところは見つけられない。

違反は赤キップのままで、
自転車指導警告カード(青キップとは全く違う/罰則もない)が追加されたというのが、
オッサンの認識なのだが、
なにせ、法律の専門家ではないので胸を張ってそうだとはいえない。

どなたか、法律家の方、教えて下さい。


もっともらしく、法律を教えてやるぜ、
ってスタンスで青キップを語っている人(多分素人)がいっぱいいるので、
ほおって置くとどんどん拡散していきそうなので・・・・

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