ロングライドの帰り。
片側一車線の生活道路を走っていると、
前に違法駐車の車両。
後ろの車にハンドサインを出し、
車線中央による。

と、違法駐車手前の横断歩道に渡ろうとしている人が。
歩行者がいるのは反対車線だが、まあ、気づいた以上は当然止まる。

車線中央まで膨らんでいるので、
後ろの車も当然止まる。
イヤ、止まらされたのかもしれないが。

反対車線の車は・・・・・止まらない。
道幅も狭く、見通しもいい。
自分の側に2人も歩行者が待っているのだから、
見えないわけはないのたが。

一台、二台、
止まっているこちらを見て、歩行者を見て、
スピードを落として、それでも止まらずに目をそらして通り過ぎていく。
うーん、どうして???

反対車線の車が途切れるまで5、6台が通過。
時間にすると30秒くらいか。
結構車間があったにも関わらず、
歩行者の方を見ていた人がいたにも関わらず、
止まれないほどのスピードではないのにも関わらず、
結局、だーれも止まらなかった。

やっと渡れた歩行者にお礼を言われて、返答に困る。

「法律ですから当然です。」

「自転車ですけど、車の免許も持っていますから。」

「おまたせして申し訳ありません。」

なんか、どれもしっくりこない。
そもそもお礼を言われる筋合いは全くないのでねぇ。

無言で会釈だけ返す。

横断歩道を過ぎて、違法駐車をパスすると、
後ろの車がエンジンをこれでもかと言うくらいふかしながら抜いていく。

また横断歩道で止まられたらかなわないと思ったのか、
(9割の人的に)理不尽な足止めを食らっていらついたのか。

多分、後者な感じなのだが・・・

うーん・・・・・・・マナー・・・と言うか・・・法律・・・免許・・・
大人として・・・社会人として・・・人間として・・・・ねぇ。

でも、こんな人達が9割以上の圧倒的多数という現実。
ちょっと悲しすぎませんかね。

ここを読んでいる人の9割もそうなのかな。
そんなことはないですよね。

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