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テーマ:自転車(13138)
カテゴリ:ルールとか法律とか
うーん、
止むを得ない面もあるけど、 素直に賛同できないんだよねぇ。 強者の理論というか、 根本解決ではなく簡単にできる解決方法の押し付けというか。 横断歩道での車の停止率が話題になっているせいか、 横断歩道で手を上げれば停止率が上がる、 手を上げるのが歩行者のマナーだ、 みたいな論調を見かけることがある。 つい最近ではそれを後押しする企業も現れたようで・・・ まあ、 確かに手を上げているのに止まらないのは、 相当やばい人たちなんだろうけど・・・ この流れ、つまり、 歩行者は横断歩道を渡りたい時は手を上げましょう、 という流れになってしまうと、 手を上げてなかったので渡ろうとしているとは思わなかった、 という人が出てくるのは火を見るよりも明らかなので、 絶対止めるべきだと思うのだが・・・・ 悪手中の悪手だよね。 そうじゃなくて、 運転者に法律を守らせる、 という当然の対策に力を入れるべきだと思うのだが・・・ で、本題。 ロードバイクの運転者として、 法律に従って歩行者の待っている横断歩道の手前で止まると、 歩行者は止まってくれたので渡ろう、 と考えてもおかしくない。 そこで素直に渡り始めた時に、 後ろから来た車が止まらずに突っ込んだら・・・・ まあ、 耐えられないよね。 今度は自分が目の前で自分が一因になった事故を目の当たりにすることになる。 歩行者に申し訳なくて、止まったことを後悔することになる。 悪いことはしてないのにね。 なので、 止まった時は後ろからくる車を確認して、 反対車線の車も確認して、 歩行者がそれに気づいていることも確認して、 もし気づいていなければ声をかけられるように準備して、 と、 色々忙しい。 その横を涼しい顔で車が通り過ぎて行く・・・と。 まあ、幸いにも今まで 他の車を確認しないで渡り出した人はいないんだけど、 そうなると結局両車線の車が途切れるまで歩行者は渡らないわけで・・・ いや、 横断歩道は歩行者優先なんだから手を上げて車を止めろよ、と。 ・・・・・・・・あれ?? ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.04 07:10:05
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