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2022.01.14
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テーマ:自転車(13144)
カテゴリ:整備とか
ということで、
肝心のフリー側の押さえ金具が取れず、
空回りしている爆音ホイール、の押さえ金具。

もしかして、と、
元々フレームに留めていたボルトを差し直してみると、
ああ、
ちょうどボルトを締め込む方向と、
押さえ金具を外す方向が逆向きになる。

ん、よくわからないか。

ボルトを時計回りで最後まで締め込んだままアーレンキーで固定し、
押さえ金具のレンチを反時計回りに回すと、
押さえ金具が外れた。よかった。

その後、
押さえがない状態でシャフトからボルトを外すのに少し苦労したが・・・

フリー部分がなんとか外れた。


一応グリスは入れてあるっぽいのだが・・・


ほんの一部にくっついているだけ。
ほとんどの部分が金属剥き出し。

多分、
組み立て前にグリスを入れる、
と、マニュアルに書いてあるので入れました、
みたいな作業なんだろうな。

なんのためにグリスを入れるか、なんて考えていないのだろう。


ラチェットの爪は内側外側の2重になっているのだが、
外側、写真右側の爪部分には全くグリスがついていない。

つまり、
金属同士が直接叩き合っていたわけね・・・・
そりゃうるさいわ。

古いグリスを拭き取って、
デュラグリスを塗りたくる。

グリスで埋めるくらいでもいいのかもしれないが、
あまり入れて動きが鈍くなってもなんなので、
とりあえずこれで様子を見る。

組み立て回してみると・・・・

思ったほど音は小さくならないが、
チチチチ、と言う耳障りな高音はしなくなった。

この程度なら我慢できるかなぁ。
一度乗ってみてから考えよう。

あ、
当然落車の危険がありますので真似しないでくださいね。
プロの自転車屋さんにお願いしましょう。

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Last updated  2022.01.15 21:42:15
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