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テーマ:自転車(13138)
カテゴリ:整備とか
いや、とりあえず前輪だけなんだけど。
パナレーサーのアジリストTLRを買ったものの、 形を整えようと箱から出して伸ばして・・・1ヶ月が経った・・・ なかなか交換に踏み切れないのは、 多分ホイールの中で固まっているであろう シーラント餅と戦う気力が湧かなかったから。 あれ、 落とすの大変なんだよなぁ。 間違いなく指がしばらく使い物にならなくなる。 なのだが、 いい加減伸ばしたまま放置したタイヤが邪魔になってきて・・・ 仕方ない、やりますか。 古いタイヤを外すと・・・ ああ、やっぱりシーラントが固まっているな・・・ いや、あれ? シーラントがついているのはタイヤ側だけ? リム側を布で一周拭いてみると、 特に引っかかるところもなく なんか、そのまま新しいタイヤをつけても問題なさそうな・・・ ちなみに、 液体として残っていたシーラントはこれくらい。 と言ってもわからないね。 コップに移して重さを測ってみると19g。 移しきれなかった分もあるので、 まあ、 約20g、多分20cc残っていたことになる。 さて、いつ入れたやつだっけ? 30cc入れたはずなので思ったより残っている。 リムのシーラント餅除去はしなくて良さそうなので、 アジリストTLRを嵌めていく。 片側のビードは意外にも手だけで入れることができた。 もう片側も・・・と思ったがそうは甘くない。 3/4周分くらいタイヤレバーを使うことになったが、 GIANTのGRAVIAに比べたら断然楽に入った。 そもそも、タイヤの硬さ、というか、柔らかさが違うのでね。 ということで、 気構えていたのがバカみたいにあっさり交換終了・・・ではない。 まだお楽しみのビード上げが残っている。 ポンプを繋いで、 いろいろタイミングをはかりながら煽(あお)ってみるが・・・ うん、ダメだね。 押すのが重くなるタイミングが全くない。 どこかで重くなるタイミングがあれば、 重いうちに煽り返すことで少しずつ圧力を高めていけるのだが、 これはどうも無理っぽい。 あっさり諦めて文明の利器を使うことにする。 ブースタータンクに120PSIまで空気を溜めて、 コックを一気に開く。 と、 ん、 スーー、と音がするが、 勢いが弱い??? 抜けてしまったか、と、一瞬焦ったが、 ピチッ、ピチッ、 といろいろなところから音がしたあと、 パンッ、パンッ、 と今度は違うところから嬉しい音が。 5,6秒かかったのでダメかと思ったが、 問題なくビードは上がったようだ。 うーん、 偉大だな、ブースタータンク。 ということで、 とりあえずシーラントを入れずに空気抜けを測ってみようかと。 ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.08 07:53:32
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