のではないかな、と。

自転車対自動車の事故の過失割合の話。

結論としてどう考えるかを書いていなかった。

自転車に比べて、
自動車の方が、
ぶつかった人、物に重大な危害を加える確率が高い。
だから、
自動車には免許も必要だし、
注意して運転する必要がある。

危ない乗り物だから、
その分自転車の運転より余計に注意する必要があり、
同じ状況同士でぶつかったとしても自転車よりも過失割合が高い、
ってことで、
過失割合不満勢は納得はできないのかな。

例えば同じ前方不注意でぶつかった場合、
運転しているのが自転車なら怪我ですんでも、
運転しているのが自動車なら結構な割合で人を殺せるわけで、
その分余計に注意する必要がある。

だから過失割合が高い、
って、
割と納得できるのだが、
みんなでよってたかって文句を言うほど変なことなのかな、
と。
いや、
過失割合を決める公式見解とは違うかもしれないけど、
自分の感覚的には納得できる。


まあね、
自転車の無謀な飛び出しとかもあるので、
文句を言いたい気持ちもわからないでもないが、
それにしても飛び出してくるかも、
自動車だから飛び出してきたら殺しちゃうかも、
と構えて運転していたら・・・止まれないのかな、絶対に。

ああ、
しつこいようですが、
自転車も歩行者に対して
同じだけ構えて運転する必要があるので、
自転車バンザイ論者ではないですよ。

歩道で徐行しない総重量100kg越えの子乗せ自転車とか、
歩行者も入れるサイクリングロードで練習しちゃうロードバイクとかって、
正気じゃないと思うし。


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