と言われてもねぇ・・・・
少し前の電動キックボードの歩道ひき逃げ事故。
乗っていたのはLUUPのシェア電動キックボードなのだそうで。
歩道を10km/h程度で走っていたとのことなので、
起こるべくして起こった事故。
個人の車両なら法律を知らなかったのは個人の責任だが、
シェア車両を貸し出しているなら、
法律を周知する責任はLuup側にもあるように思う。
免許のない人に貸し出す前提の商売なので、
読み飛ばさないように周知する責任は貸す側にあるんじゃないかな。
人をひき逃げできるシェア車両、
死亡事故も起きているシェア車両を運転させるのに、
テスト受けたでしょ、ここに書いてあったでしょ、ではねぇ。
で、
事故についてのLuupの見解。
ひき逃げはアカウント停止になる、
とのことなのだが・・・
それって、はたして抑止力になるのかな、と。
アカウント停止されて
LUUPの電動キックボードが使えなくなると困るから、
法律を守って運転しよう、
と・・・・なるのかなぁ。
もひとつ、
アカウント停止した後に
再申請があったらどうするんだろう、と。
多分、過去データと照合して
アカウント停止の人は登録できなくするんだろうけど、
それって、
個人情報を保存しちゃってるってことだよね。
退会しても個人情報は永遠に保持していい契約なのかな。
それとも、
アカウント停止になったら退会できず、
ずっと個人情報握られちゃうのかな。
警察なら仕方がないけど、一企業に?
いや、言いたいのは、
アカウント停止という多分効果のない抑止力に頼るのではなく、
法律を守らせることに力を入れるべきなのではないかな、
ということ。
お手軽さ、利便性が犠牲になって客が減り、
収益が下がるのでやりたくはないのだろうけど。
産業振興のためには仕方がないことなんだろうけど。
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