カテゴリ:RS異聞記
低下さまのいらっしゃらないモリ6秘密で
全滅いたしました(涙目) 本当にいつになったら、 ちゃんとお仕事できるようになるのかしら・・・(泣) F様、大変お待たせいたしました。 カムロの素こと火ペットさんがカムロに吸収されるお話 掲載させていただきます^^ ご高覧いただけましたら幸いでございます。 Cymru拝 -------------------------------- 「赤き龍」伝説 ある次元で巨大な力が失われたとき 全宇宙の均衡を保つため 他次元でそれに匹敵する力を持つものが 消滅する。 火の神獣が消滅したため時空に生じた歪みは 全く別次元の大いなる力、 「ドラゴン」と呼ばれる者たちを巻き込むこととなった。 突然消えたドラゴンの王。 だが、王が死んだのではないことを ドラゴンに仕える「護龍の民」と呼ばれる一族は知っていた。 ドラゴンの王の残留思念は この異変の原因となる力が復活するときに 自らも復活することを約束した。 そして・・・ 再生のため この異変の原因を突き止め 解決することを「護龍の民」に命じた。 王の残留思念は幾千万の光となり 「護龍の民」一族の体内に消えた。 その光は 女たちにはドラゴンの生命力を体内に育み 愛情と知識を継承することを、 男たちには想いを形にし、 ドラゴンの力を継承することを命じた。 体内にドラゴンの力を宿した一族は 原因探求のため あらゆる時代・次元に飛んだ。 女たちのほとんどはその力を体内に保ち 人並みはずれた治癒と浄化の能力を発揮した。 男たちのほとんどは戦闘能力のみを体内に残し 「卵」もしくは「石」の形態にドラゴンの生命力を封印 それを宝として代々継承していった。 が、「卵」もしくは「石」は奪われ、 失われることが多かった。 「護龍の民」の手を離れたそれは不完全なまま孵化し、 ドラゴンとは言い難い容姿と能力で、その命を落としていった。 この事態を解決するために 「卵」もしくは「石」は 「護龍の民」の血を引く者のみが見え 入ることが出来る場所に隠された。 孵化してしまった幼生たちは、 「護龍の民」たちの手で懸命に集められ、蘇生され、 かなりの数が再び「卵」もしくは「石」の形態に戻された。 しかし、どうしても元に戻すことが叶わなかった魂は ひとつに凝縮され、一族の中から選ばれた乳児の体内に宿された。 「カムロ」と名づけられた男の子は、 人でありながらドラゴンの幼生となり 長い年月を生きる宿命を負うこととなる。 σ(=^‥^=)カムロだじょ♪ (=^‥^=)ノ よろろだじょ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月07日 01時11分57秒
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