カテゴリ:RS異聞記
吸収した力を放出し続けるみゅん・・・(涙目)
みゅんは何もお喋りしてくれませんが みゅんを取り巻く人々の温かさが こんな風に頑張るみゅんを育ててくださったのだろうと 拝察いたします。 みゅんの頑張り、応援していただけると 嬉しゅうございます。 σ(=^‥^=)カムロだじょ♪ ※o(^‥^=)ノフレー※\(=^‥^=)/※フレーヽ(=^‥^)o※フレーだじょ♪ ありがとうねカムロ(涙目) あなたも頑張ってね(泣) σ(=^‥^=)ノ σ(=^‥^=)vエライじょ♪ ------------------------------------------------- 何度も何度も翼を広げ、みゅんは赤い粒子を撒き続けていた。 「おい・・・これって・・・」 ベットで苦しんでいた者たちが きょとんとした顔で起き上がりはじめた。 「治ってる・・・のか?!」 「なんともないぞ!」 診療所からも家々からもたくさんの人が外へ飛び出してきた。 「みゅ・・・ぅ」みゅんが苦しげに息を吐き、落下し始める。 σ(=^‥^=)ノ 応援するじょ! カムロはみゅんに向かって盛大な炎を吐き続けた。 「紅涙の女神官の名において、偉大なるドラゴンの力を 正しく示してくださる聖なるお方に感謝いたします!」 Cymruも傍らでひざまづき賛美する。 彼女の周囲に湧き上がった光はカムロの炎と一つになり みゅんへ向かう。 「ブレッシング、フルヒール」 「みゅ~~~ぅ~~う~~ん♪」己を包み込む力に歓喜の声を上げ みゅんはまた空高く飛翔した。 「生死の境目にいた者たちもよくなりかけている。 もう少し頑張ってくれ、みゅん!」 カラドックが必死で叫ぶ姿に里の者たちが互いに顔を見合わせる。 Cymruの支援魔法が効力を発揮するのを見た里のビショたちが、 集まり賛美しはじめた。 幾筋もの輝きが何度も何度も湧き上がり空へと向かう。 が・・・ 「おい、みゅんのやつ、小さくなってないか?」 恐る恐る問いかけた者に言われるまでもなく、 ゆらゆらとよろめくように飛ぶみゅんは、 巨大化した時の半分の大きさにも満たなくなっている。 「あっ!」 空中でバランスを崩したみゅんが、まっさかさまに落下した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月28日 08時42分33秒
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