日本祭りから、京劇ならぬ、川劇
12月後半は、校内だけでなく、重慶市でも、イベントが盛りだくさんです。しかし、ここは、中国、変更に次ぐ、変更。変更なんぞは、何とも思っていない国であり、色々と振り回されます。12月15日に、日本祭りの最終日、日本文化祭りなるものが、挙行されるとのことで、留学生にも、是非とも、何かをやって欲しいと、要請がありました。留学生相談の上、「蛙の声が♪聞こえて来るよ♪」、とか言うのを、輪唱で唄いましょう、となりました。それだけでは、短いので、もう一曲やりましょう、と相成りました。その翌日、練習の為に集まると、もう一曲はやらない、そして、「蛙の声」だけでは、短すぎる、「蛙の声」を、唄った後、個人個人で、短いのをやって、全部で、10分位、やろうと、言う事に相成りました。その数日後、その内の一人の留学生が、一人で6分やると言う事になり、「蛙の声」もやらなくなり、結局、アジアの星一番は、やらなくても良いことに相成りました。その経緯が、一人の留学生には、全く伝わっておらず、出ろ、と言うので、それが、プレッシャーになって、何をやろうか、考えていたのに、どうなってんの!と、若干、怒り気味でした。面倒ですねー!その前にも、日本語学部も出る晩会(パーティ)に、是非出て欲しいと言う話があったものの、数日後に、出なくても良いと言うことに相成りました。面倒ですねー!それで、その日本文化祭りの当日、留学生部が、「川劇」を見せに連れて行ってくれる、と言うことになりました。「川劇」なんぞ、聞いたことのない言葉ですが、「京劇」は聞いた事があります。四川省の劇で、「川劇」だそうです。「京劇」しか、知りませんでしたが、各省にそのようなものがあるらしいです。上述の経緯もあり、日本文化祭りを見に行く、義理は全くないので、滅多に見られないであろう、「川劇」を見に行く事にしました。それで、夕方、5時50分集合と言うので、定刻通りに、待ち合わせ場所へ行きました。留学生が、20数名待っています。10分、20分待っても、出発するバスは来ません。30分ほど立った頃、「今日は中止、明日行きます。」と言われました。「あっちゃー!」、ですね。そして、翌日は、ちゃんと行きましたが、何しろ、行き先もはっきり言わないし、何時に終わるかも説明がないので、放浪船に乗っているようなものです。前置きが、長くなりすぎましたが、川劇へ行く途中のバスです。左側の女性が、総合漢語の先生です。実際は、もっと綺麗な方です。19時半、会場に着きました。お化粧しているのか、仮面なのか、会場に入る前の、控えに、出演者が待機しておりました。重慶市の外国専門局が、「川劇」の主催をしたようです。会場には、各国から来ている、外国語の先生、留学生が沢山いました。早速、始まりました。中国らしい衣装で、踊ったり、話したりします。05ここまで、写真を登録して、次の写真をアップしようとしたら、容量が不足です。不要なものを削除して、アップして下さい、と出て来て、写真がアップ出来ません。毎月、お金を支払って、20GBまで、登録できるようにしてあるのにです。いよいよ、楽天ブログも、ダメですね。引越しを考えねば、なりません。 途中ですが、アップしておきます。こう言う踊りもありました。06ストーリーがあるのでしょうが、残念ながら、言葉が全く聞き取れず、ただ、単に見ているだけであります。07約、2時間、内容は分かりませんが、踊りや、お面が、一瞬の内に変わる場面など、楽しかったです。でも、積極的に、何度も見たいと言うものではないですね。上海雑技団などは、何度でも見たいと思い、実際に、10回位見たでしょうか?これは、1回見れば、良いかな? と言う感じです。上演が完了すると、会場の観客も、舞台に上がって、記念撮影してよろしいとの事となり、沢山の人たちが記念写真を撮っていました。黒人が、結構、多いのに驚きました。08