「強い軸足を作ろう」ということで、YOMIURI ONLINE
に載っていたので引用してみました。ちなみに質問者は四国アイランドリーグ
の選手です。
―スイングする際、重心移動のやり方が、はっきり、つかめません。とくに、両足の内転筋(内ももの筋肉)の使い方はどうすればいいのでしょうか(香川・若林春樹内野手)
金本「軸足(右打者なら右足)に乗せた体重が、(ボールを打つ際の)パワーを生み出すわけですから、軸足に重心が残っている状態で左足を踏み出すことに意識を置いて下さい。内転筋の使い方や体重移動のことはあまり考えず、下っ腹に力を入れる感じで、体を回転する意識でいいと思います。やはり、体重が乗った〈強い軸足〉を作ることが大切です」
(2007年1月26日 読売新聞)
なるほど~。
色んなところで軸足の大切さは説いていますよね。
実際に試合でのスイングでは考えている暇はないですよね。
よって、気をつけるのはスイング前の状態ぐらい。
振り始めたらもう微調整です。
上記でもアニキが言うように軸足に体重を乗せる。
そのためには、もっと具体的にどうするのか。
あるところではこう言っています。
後ろ足のひざを絞り、軸足内側かかとを地面に食い込ませる
ぐらいに体重を乗せて、スパイク内側でエッジをつくり、
体重移動していく。
その際、脱力がとても大切だということだ。
利点は二つ。
1.その形で体重を乗せた時に地面からの反力を得られる。
→バットヒッチも使いながら乗せると効果的か!?
2.自らの背筋群を十分に使える。
ということだそうだ。是非参考にしたい。
そしてやってはいけない事は、
決して軸足母指球で体重移動してはいけないということ。
ドアスイングの温床となることは間違いないらしい。
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