昨日の日記で、新エネルギーのお話をしましたが、三菱商事がスペインの世界最大の太陽光発電事業に34%の出資を行うようです。
こうした世界の新しい事業に日本の企業が参画していくのは喜ばしいことですね。
参画といえば、三角に切り出しした薪のような『三方六』(さんぽうろく)。
昨日、帯広での会議の帰りに買ってきました。
バウムクーヘンと、白樺の皮をあらわすようなマーブルの部分が口の中でとろける感じで、美味しいですよね。
北海道開拓時代、開墾のために伐採した木のうち、まっすぐな部分を建築用に、その他は薪に割って、冬の燃料としたそうです。
その木口のサイズ、三方がそれぞれ六寸(約18センチ)であったため「三方六」が薪を表す呼称となったとのこと。
ご存知、『柳月』さんの十勝らしい銘菓です。