日勝峠
日勝峠。ウィキペディアの説明では・・・「国道274号の途中にあり、道央と道東を結ぶ要衝。天候がよければ、清水側にある展望台や頂上付近から十勝平野の展望を望むことができるが、夏季は濃霧による視界不良、冬季間は路面凍結、吹雪による視界不良と、一年を通して悪条件となる場合が多く、重大事故の発生も多い。 1,000m級の標高とはいえ森林限界に達し、気象条件としては長野・群馬県境の渋峠(標高2,172m)クラスに匹敵するうえに、道央~道東をつなぐ主要な道路で多くの大型車が昼夜を問わず通行する産業道路であるため圧雪アイスバーンが形成されやすく、路面状況も含めると世界的にもトップクラスの厳しい峠となっている。1日の通行台数は、およそ8,000台。」ですって。画像の山の中腹に、横に山を割ったような筋が見えますよね。あれが峠に向かう道路です。あんな場所に道路をつけてしまう、ってことを考えると人間の力って偉大ですね。昔からよく感じていたことです。この日は晴天、とてもそんな恐ろしい峠だとは思えませんね。でも、ちゃんとこの道路を維持管理する会社さんがあってそのおかげで安全に通行できるんですよ。ゆっくり走ろう北海道ですね。